大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大学生、商店街活性化を提案

2017年12月05日 05時08分30秒 | 日記
各地で、シャッター通り化しつつある商店街が問題となっています。この商店街が、大学生の研究対象として取り上げられ、様々な商店街活性化策を提案する授業があるそうです。その一つとして中村学園大(福岡市城南区)の取り組みがリポートされていました。中村学園大の「授業は働くことや社会の成り立ちを学ぶ<キャリアディベロップメント>(浅岡由美教授)」というそうです。「「約280人の学生が4~6人ずつ計56班に分かれて」「福岡市内の16商店街をそれぞれ訪問。<強み><弱み><機会><脅威>の4つの視点から現状を把握し、活性化に向けた改良点を表にして書き出し」発表する授業です。
どんな現状が浮かび上がってきたのでしょうか?どんな活性化策がて案されたのでしょうか?掲示された表を一つ一つじっくり見てみたいですね。
活性化策には子どもや学生が集まる、利用したくなる「カフェや書店、ランチ営業をする飲食店を増やす」等のほか、安心、割引など具体的な提案がされているようです。
(下:2017年11月23日西日本新聞・飯田嵩雄「中村大生が商店街活性化策 学習塾誘致し子ども呼ぶ 交通規制で高齢者も安心」より)