大木町施設全て再エネで

　「大木町は今年度、町役場周辺の半径２５０メートルの域内にある公共施設６カ所の使用電力を、すべて太陽光発電でまかなう《ゼロ・カーボングリッド》事業の計画づくりを始めた」そうです。
　この「大木町の計画は今年度、環境省の二酸化炭素排出抑制対策費補助事業等のひとつに採用され、町は予算１２００万円を計上」されていますが、そのうち「国が９００万円（７５％）、町３００万円（２５％）を支出」されるそうです。〜すごいですね!
　「環境省地球温暖化対策事業室では、『町の中核エリア内の〈地産地消〉で二酸化炭素削減を目指す点や、自営線を使って災害時にも対応できる防災性の高さの点でも、挑戦的試み。再生エネルギー活用率１００％という仕組みも非常に注目している」と評されています。〜大木町の《ゼロ・カーボングリット》事業の「町施設全てを再エネで」、とする内容に引かれますね。
（下:２０２１年９月２８日　朝日新聞-野上隆生「町施設全て再エネヘ一歩　大木町計画　まず役場周辺から」より）