大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

四月十日えびす市 茶塘のお茶サービス

2013年04月18日 17時22分01秒 | 日記
4月10日、新栄町商店街恒例の十日えびす市が開催されました。
茶塘ではお茶サービスに初めて取り組みました。
急須や湯飲み、お盆をそろえ、机やいすを整え、
お茶の葉は古庄茶舗さんより寄付していただき、勇気百倍!
さあどうぞいらっしゃってください、とお待ちしておりました。
でも来てくださったのは友人知人のみ。
ミシン店から電動ミシンの使い方を習ったり、
ビデオ愛好会を作ろうと言った話をしたりしました。
黒棒をつまみゆっくり美味しいお茶をいただき、
おしゃべりしてくつろぎましたので、ま、いいか!

十日えびす市には各地からの産物が出店されていました。
新鮮で安い!
パッパッと売れていきます。あわてて買い込みました。


教楽木からはつわぶきの佃煮 山川からは小豆ごはんが1パック100円。
中島からは蛸(中ぐらいの大きさ)4つ500円、竹崎かに3つ800円、赤貝一皿200円
瀬高から布巾にも出来ると言うタオルが5つ350円
―北海道の温泉用のタオルで、マイ・タオルの浸透のため売れ残った物とのこと。
瀬高にタオル生産業があるとは知りませんでした。
魚の朝市で有名な中島から来られていたおばちゃんは気前よく負けてくれました。
11時から売り出された新栄町商店街特製のちらし寿司は20分ぐらいで売り切れました。
そのあと、市の広場には買い物客も少なくなってゆきました。

夕食には蛸のトマト煮、赤貝とネギの煮つけ、ゆでた竹崎かにとお御馳走!
有明地区の恵みに感謝でした。

大牟田散歩ー伊能忠敬測量之地碑

2013年04月17日 20時16分22秒 | 日記
 東京の姪から「新・平成の伊能忠敬」という万歩計を送ってもらいました。
姪の息子とおそろいです。歩いた歩数が日本地図を作って行きます。
結構流行っているのか、首からぶら下げていた人を見かけました。
歩数が累計され地図の形が出来てきます。なかなか地図ができません。
 昔、大牟田に本当の伊能忠敬がやって来ました。大牟田川のそばに碑があったはずです。茶塘からシャッター通りをぬけ、大牟田川沿いに三井銀行側に行くと、確かに碑がありました。大牟田観光協会による説明板もありました。


それによると伊能忠敬は50歳のころ暦法を研究を志し、1800年から日本全土を実測して17年間をかけ地図を作り上げています。この間九州の測量は12回行われ、大牟田の地には2度目の文化9年10月(忠敬67歳の時)、碑のあるこの地を「大牟田川土橋六間」と量った記録が残っているそうです。
碑の説明板の最後には
「明治以後陸地測量によって正確な日本地図が完成したが忠敬の実測図を基礎にしてつくられたものである。私たちは忠敬の実測ゆかりの地の碑を建て構成にその偉業を伝えたいと思う。」とありました。
「伊能忠敬測量之碑」は昭和45年12月に建立されています。
伊能忠敬は1745年に生まれ1818年74歳で没しています。

中高年にとってのお手本のような方でもあります。

この「新・平成の伊能忠敬」という万歩計も大変な優れモノだと改めて感心しました。
有難う!!





シャッター通りのダンス練習

2013年04月04日 14時13分09秒 | 日記
新栄町には有名なダンススタジオがあります。
昨年夏には国際的コンテストにも参加しています。
スタジオでのレッスンを待つ間やレッスンが終わってからも
スタジオの外で練習しています。
その練習の場所が、新栄町商店街・一番街のアーケードの下、
「茶塘」の前なのです。
シャッターが下りた夜の商店街、アーケードの灯りの中で
寒い日も雨の日も頑張ってるダンスチーム。
とっても可愛い、かっこいい、一途な姿に感動!
頑張ってねと声をかけると、はい!と元気な返事。
私たち茶塘も励まされました。
一緒にパチリ。
皆さんも応援お願いします!