大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

 建築士事務所協会総会 「茶塘」で開催

2013年05月15日 21時09分07秒 | 日記
2013/05/14
 建築士事務所協会総会が11日、茶塘で開催されました。
 会議開催は初めてのことです。
 以下、新聞に掲載されました記事を紹介します。
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 「社団法人福岡県建築士事務所協会大牟田支部(高巣光男支部長)の第52回通常総会が11日、大牟田市新栄町のサロン『茶塘』で開かれた。
 平成25年度の事業計画などを決定。会員増加に努め、活動の活性化を図ることを確認した。
 同支部には22の事務所と賛助会員9団体が所属。建築や環境が文化形成に占める重要な意味を認識し、社会の健全な進歩、発展に寄与することを目的とする。
総会では高巣支部長が『本年度の目標は会員の増強。法改正に向けて動きなども見据え、活動していきたい』とあいさつ。24年度会務・事業報告と収支決算報告、監査報告、25年度事業計画案、周氏予算案などを審議し、承認した。閉会後は懇親会が開かれ、県本部からの来賓もあった。」(有明新報 小田 智子 2013/05/14 号 より) 

 ―――建築士事務所協会の目的や活動を初めて知りました。   
    「茶塘」の管理を高巣設計事務所にお願いしていますが、
    とても良くしてもらっています。    
    毎朝、毎夕のシャッター開閉を高巣所長がやってくださっています。
    「シャッター通りとなっている新栄町の活性化にむけ、率先しての行動」と言     われています。なるほど、建築士事務所協会の目的どうりの活動なんですね。
    本当に有難いことです。よろしくお願いします。

5月の十日えびす市  雨にも負けず店開き

2013年05月15日 19時07分00秒 | 日記
2013/05/10
 今朝は朝から雨がしとしと。えびす市の準備も雨に濡れながらでしたが、
トマトやふき、ジャガイモ、なつ豆などが運ばれて来ました
露天の駐車場では品物も濡れてしまいます。
市の場所は駐車場の傍のアーケードの下に移動して戸板が並べられました。
雨が強くなると、アーケードが片側のため、雨が降り込んできます。
                        
販売する人も買い物する人もちょっと寒かったです。
それでも、萩尾町から来ているジャガイモは小まるの新ジャガ、なつ豆は青々としたさやに入っていて、美味しそう。熊本の大浜町から来ているトマトはつやつやして、南関町の黒棒(黒砂糖のお菓子)は甘いだけじゃない懐かしい香りがおもいだされて、、。
何だか寒いので「甘酒の素」も買いました。
教楽来の竹の子も少し伸びた穂先のものに変わっていて、柔らかそう。
湯がいてあるので料理もしやすいし、、。
雨のせいか中島町の魚は来ていませんでしたが、
長洲からはちりめんじゃこ、桜エビの乾燥したもの等が来ていました。
ちりめんじゃこと刻み酢昆布、ゴマのふりかけを買いました。
いつもの常連さんとの話――
今日は雨で、、寒かね、、新しもんの来とんね。
なんでん新しかよ。今日も元気じゃんね。
――と、弾んでいました。
 新ジャガはそのまま湯がいて、まるこぶり。
残りはこんにゃくと煮つけしたり、ベーコンと炒め煮したりと美味しかったです。
 新栄町商店街では理事会が開催され、6月から雨も多くなるので、
十日えびす市は一番街のアーケードに移動して開催する事を決められたそうです。

5月の十日えびす市の値段表
新ジャガ―1盛り100円  竹の子―半割3つ300円  辛し菜の漬物―1株100円
黒棒―1袋250円  甘酒の素―1袋400円  トマト―1パック4-5入り100円
「ちりめんじゃこ」のふりかけ―1袋300円


日の出太陽の家―打ち掛けの晴れ姿

2013年05月08日 12時44分15秒 | 日記

東京西多摩の日の出太陽の家で花咲祭りが開催されました。
この場所は東京の奥座敷、
緑豊かな中に古民家が保存され、   
武家文化伝承の館となっています。
大牟田から遠く東京太陽の家に渡った
茶塘の「打ち掛け」もきれいに飾られて、
御姫様体験のイベントに活躍し、
訪れた観光客の目を引きました。      
写真が送られてきましたのでご覧ください。
観光地のイベントとしてはとてもユニークな取り組みだったと思われます。

福岡県立美術館「竹の美アート」展

2013年05月07日 08時33分39秒 | 日記
2013/05/06
 福岡市中央区天神の福岡県立美術館で「竹の美アート」展が開催されました。佐賀県多久市にアトリエを持つ、竹アーティストの田辺良輝さんの作品展です。紹介の新聞記事は小さなものでしたが、写真はカラーで斬新なアート性を感じさせるものでした。

 「竹の美アート」の作品展は期待どおりとても素晴らしい物でした。
作品のテーマは「未来の竹物語」で、竹のオブジェが25点とドレスが10点でした。
前日には竹のドレスを着用してのファッションショーが開かれたとのこと、
見損なって残念でした。
でも、最終日だったせいか、
田辺さんは、若い女性観客に「ちょっと着てみんね」と勧められ、
その方も興味津津、好きな竹ドレスを選んで、おしゃれに、はいポーズ! 
彼氏も喜んで写真を取られていました。

 オブジェの方は一本の竹を縦にスパッと切ったような切り口がいくつも重ねられ、その先端は炎のように揺らいで、生きているようです。これはどの様に切られたのですかと尋ねると、竹が生木の時、円形の刃鋸で切ったそうです。そうした道具から工夫して作られたとも言われていました。この作品展は作家の仲間たちが、場所選定や運搬、飾り付け等一切を手伝ってくれ、開催できたことも話されていました。その外、秋永一男さんの彩色された横笛の展示もされていました。

こうした作品展がもっと気軽に開催されれば、沢山の方に見てもらえるのにと思いました。


白光中学校のクッキー会社

2013年05月04日 10時10分00秒 | 日記
 2013年5月2日西日本新聞「もの知りタイムズ」で
中高生の「会社」を作った社会活動がされていることを知りました。
何と、その中に大牟田市の白光中(はっこうちゅう)の
生徒たちの取り組みが紹介されていて驚きました。
 読んでみるとクッキーの会社で会社採用には面接もあるようです。
地元大牟田の祭り「大蛇山」や石炭をイメージしたクッキーなどを開発。
包装デザインにも智恵を出し合って決定。
福祉施設のおやつにも取り入れられ、毎回完売の人気商品となっています。
売り上げは東日本大震災の支援に充てているとのことです。
先生がたの指導のもとの学校教育ですが、
地域活性化のための学生達の取り組みがされていることを知って、
高齢者も刺激を受けます。
会社の名前は「HAKKO クッキー社」です。
やぶつばきジャムのことを提案したいです。
もしかしたら活用してもらえるかも知れません。
**応援よろしくお願いします。**

石炭産業が無くなった大牟田市、
石炭のイメージをこえる地域モノの掘り起こしが
大事だと思いました。