大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

伊能忠敬の足跡をたどる田川の活動

2017年05月26日 05時32分15秒 | 日記
「福岡県田川地区で、江戸時代後期の測量家・伊能忠敬の足跡をたどる取り組みが始まっている。田川郷土研究会(中野直毅会長)は、伊能の<測量日記>に照らして、現在の田川市や香春町を貫く旧秋月街道周辺を調査し、ウォーキングイベント参加者と共に足取りを検証している。『徹底再現』を合言葉に、伊能の地圖さながらのリアルさにこだわる試みだ。」
「来年は伊能の没後200年、4年後の21年は『大日本沿海輿地全図』完成から200年でもある。
田川郷土研究会・中野会長は「歩くたびに新発見があり、ルートが補強される。みなさんの知識や資料を寄せ集めて、より実像に迫りたい」。「伊能の地図には国境の線がない。<御用>の旗と共に足跡をたどるイベントも自治体の境を越えて各地で行われれば、隠れた史実が明らかにされるはず」と話されています。
大牟田市築町にも大牟田川そばに「伊能忠敬測量の碑」があります。連携した取り組みがされるのではないでしょうか?
(下:2017年5月19日西日本新聞・吉丸亘孝「伊能の足跡徹底再現 福岡の田川強度研究会<測量日記>に照らす」より)


泉谷さん発起人ロックイベント、阿蘇に登場

2017年05月25日 05時37分29秒 | 日記
「歌手の泉谷しげるさんが発起人となった音楽イベント<阿蘇ロックフェスティバル>が(5月)27日、熊本県南阿蘇村の野外劇場アスペクタで開かれる。ウルフルズやサンポマスター、スチャラダパーなど豪華アーティストが出演。熊本地震で観光客の落ち込みが続く阿蘇を大音量で勇気づける。」
「(熊本)県庁で16日記者会見した泉谷さんは『熊本のみなさんの気持ちを盛り上げたい。昼間は騒いで、夜は温泉に漬かって』とアピール。」
「来場者は阿蘇の39温泉に無料入浴できるほか、翌日はトレッキングツアーなどもある。」
「前売り券は一般7800円、小学生以下無料。チケットはローソンやチケットぴあで発売中。」 
先日も4度の揺れがあった熊本~大変ですね!ロックに揺れて~~!
(下:2017年5月17日西日本新聞・前田淳「ロックで阿蘇に元気を 泉谷さんら27日にフェス」より)


日常習慣に運動を 世界チャレンジデーに参加しよう!

2017年05月24日 05時30分36秒 | 日記
5月31日(水)は「運動を日常の習慣とすることを目的とし、毎年5月の最終水曜日に、世界中で行われるチャレンジデー」です。
「日本では今年、、128の自治体・地域が参加し、人口規模がほぼ同じ自治体同士で、スポーツや運動を行った住民の参加率(%)を競い合います。
大牟田市の今年の対戦相手は、「秋田県由利本荘市」だそうです。
秋田県由利本荘市とはどんな所でしょうか?「秋田県の南西部に位置し、県内一の面積を誇ります。東北地方ですが、気候は比較的温暖な地域」だそうです。ちなみに人口は79556人だそうです。
「参加方法は、年齢問わずだれでもOK。市外の人でも当日市内で体を動かせばOK。運動は午前0時から午後9時の間に15分以上継続すればOK。どんなものでも大丈夫です。散歩や買い物、自宅で掃除、自転車で通勤通学など、スポーツに限らず体を動かすことであればOK。」だそうです。
動くことを運動と意味づけすることが大事なんですね。
当日は、世界遺産・宮原坑や市民体育館、諏訪公園、動物園などで様々なイベントも開催されます。時間場所確認して参加してと呼びかけられています。参加費、事前申し込み不要だそうです。
参加されたら報告が重要~報告書もあります。携帯やメール、ファックスでの報告を忘れないで~集計ボックスの設置場所もご確認ください。
(下:「広報おおむた」表紙、P2<チャレンジデー2017> より)表紙 
P2

「沖ノ島世界遺産」の全資産登録に向け、各トップ会談

2017年05月23日 06時02分27秒 | 日記
世界遺産登録申請中の「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産8件のうち4資産が、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)に除外勧告を受けた問題について、各関係のトップが15日に会談し、「当初通りの8資産で世界文化遺産登録を』目指す方針を確認」したそうです。
8構成資産のうちイコモスが「登録」勧告したのは「沖ノ島」と付随する3つの岩礁で、除外された4資産は宗像市の大島にある沖津宮遥拝所と中津宮、本土の宗像大社辺津宮、福津市にある新原・奴山古墳群です。
関係トップとは、「小川洋知県知事、谷井博美・宗像市長、原崎智仁・福津市長、葦津敬之・宗像大社宮司の4者」です。
「(イコモスの)勧告内容の分析をふまえて、8資産すべての価値を理解してもらうような説明の仕方を関係者でまとめていくことや、早く国に要望する意向を示し」ました。
「神社は日本独特のもの。理解を深めてもらう色々な策が必要かと思う」といった「道のりの険しさもにじんだ」話も、あったそうです。
大牟田の世界遺産が登録される時、いろんな問題が噴出し、険しい道のりが続きました。その道のりで市民も地元の資産を世界の視点から見つめ、その価値を再把握していったと思います。
福岡県に2つ目の世界遺産が生まれる!チャンスを絶対逃さないで!
(下:2017年5月16日西日本新聞・石田一光・安斎耕一「全資産登録へ努力 沖ノ島世界遺産 知事ら4者方針」より)

「ペシャワール会」中村医師、現地活動報告~本日、春日市

2017年05月22日 05時04分12秒 | 日記
「アフガニスタンで人道支援に取り組むNGO<ペシャワール会>(事務局・福岡市)の現地代表、中村哲医師の現地報告会が22日春日市で、6月3日福岡市早良区で」開催されます。
ペシャワール会は「長年、アフガンで医療、灌漑、農業支援に取り組」まれています。
「中でも2003年からは、総合的農村復興事業<緑の大地計画>を進め」、「灌漑用水路を建設して干ばつ被害から農地をよみがえらせ、推定15万人以上の難民を帰還させ」ることができたそうです。
「近年は、アフガン政府やJICAの関係者らを、灌漑事業のモデルとなった筑後川の山田堰(朝倉市)に案内し、ノウハウを全土に広げようと構想」されています。
報告会は本日5月22日午後6時から、春日市原3丁目のクローバープラザで 会場費500円、6月3日は午後1時から、早良区西新・西南学院大学チャペルで 開場費無料。いずれも申し込み不要です。
(下:2017年5月20日朝日新聞・佐々木亮「ペシャワールの会 中村医師が報告22日春日・来月3日早良」より)