「福岡県田川地区で、江戸時代後期の測量家・伊能忠敬の足跡をたどる取り組みが始まっている。田川郷土研究会(中野直毅会長)は、伊能の<測量日記>に照らして、現在の田川市や香春町を貫く旧秋月街道周辺を調査し、ウォーキングイベント参加者と共に足取りを検証している。『徹底再現』を合言葉に、伊能の地圖さながらのリアルさにこだわる試みだ。」
「来年は伊能の没後200年、4年後の21年は『大日本沿海輿地全図』完成から200年でもある。
田川郷土研究会・中野会長は「歩くたびに新発見があり、ルートが補強される。みなさんの知識や資料を寄せ集めて、より実像に迫りたい」。「伊能の地図には国境の線がない。<御用>の旗と共に足跡をたどるイベントも自治体の境を越えて各地で行われれば、隠れた史実が明らかにされるはず」と話されています。
大牟田市築町にも大牟田川そばに「伊能忠敬測量の碑」があります。連携した取り組みがされるのではないでしょうか?
(下:2017年5月19日西日本新聞・吉丸亘孝「伊能の足跡徹底再現 福岡の田川強度研究会<測量日記>に照らす」より)
「来年は伊能の没後200年、4年後の21年は『大日本沿海輿地全図』完成から200年でもある。
田川郷土研究会・中野会長は「歩くたびに新発見があり、ルートが補強される。みなさんの知識や資料を寄せ集めて、より実像に迫りたい」。「伊能の地図には国境の線がない。<御用>の旗と共に足跡をたどるイベントも自治体の境を越えて各地で行われれば、隠れた史実が明らかにされるはず」と話されています。
大牟田市築町にも大牟田川そばに「伊能忠敬測量の碑」があります。連携した取り組みがされるのではないでしょうか?
(下:2017年5月19日西日本新聞・吉丸亘孝「伊能の足跡徹底再現 福岡の田川強度研究会<測量日記>に照らす」より)