大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

第35回有明美術展5月30日より開催

2017年05月21日 06時09分33秒 | 日記
今年も「有明美術展」が5月30日から6月4日まで大牟田文化会館で開催されます。第35回を迎えます。6月3~4日には、ギャラリートークが、6月4日にはワークショップも行われます。展示室は以下の通り、入場料無料です。どうぞご覧ください。

♦洋画・彫刻(塑) 1F 小ホール ♦書・染色・陶芸 2F展示室 ♦日本画 2F第3会議室 ♦写真 2F第2会議室
(下:第35回有明美術展 お誘いはがき より)

「広報ふくつ」~県一から、全国一に

2017年05月20日 05時30分37秒 | 日記
福岡県広報コンクールで最優秀賞に輝いた「広報ふくつ」が全国広報コンクール(日本広報協会主催)で、市部の日本一(総理大臣賞)を獲得しました。
昨年の12月1日号で「神奈川県の『津久井やまゆり園』事件をきっかけにした27ページに及ぶ<障がい者特集>が高く評価され」たのです。
「特集は3部構成で、<私たちは支える><前を向こう><幸せになろう>などとサブタイトル」があり、「障害者や家族へのインタビュー」や「市長の車椅子」体験レポート、「<NO!障がい者差別>の表示を掲げた関係者や笑顔の健常者と障害者をとらえた写真も満載。『だいじょうぶ、共に生きよう』とうたい、温かい内容となっている」そうです。
「反響も大きく、『涙が出ます』『知らないことばかりだった』『自分も一生懸命生きたい』など多くの手紙が寄せられた」とのことです。
「特集に登場した福祉法人の小峯寿々子理事長は『障がい者のことを理解してもらうのが一番大切。特集は家族も含め、一歩踏み出す勇気を与えてくれた』と話」されています。
「広報ふくつ」が全国一になって、障がい者・関係者への理解が一層深まり、障がい者福祉が進むことを期待します。
(下:2017年5月16日西日本新聞・馬郡昭彦「広報ふくつ 今度は『日本一』 全国コンで昨年12月号受賞 <障がい者特集>に高い評価」より)


大木町に廃プラスチックの<油化システム>施設

2017年05月19日 06時06分08秒 | 日記
「ごみの資源化への取り組みで先進地として知られる大木町が、廃プラスチックを油に戻す<油化システム>を備えた資源化施設の導入に乗り出している。南筑後地方のほかの6市町を巻き込み、来年4月の稼働を目指す。生成した油も地域で利用する、総合的なリサイクルとの位置づけだ。」
大木町は「柳川、みやま両市と産学官連携の<南筑後地区プラスチック研究会>を2013年に立ち上げ、廃プラスチックのリサイクルシステムを3年かけて研究してきた。その結果『地元に油化システムを備えた施設を誘致する』ことが、『効率性』と『先進性』を同時に満たすことになるとの結論に達した」そうです。
「今回導入する油化リサイクルは原料の油に戻すのが特徴。<ごみ減量>と<燃料の回収>を同時に実現することが期待される」そうです。
「油は、公共施設のボイラー燃料のほか、農業用ハウスの燃料や商品にならないノリを焼却処分する前に乾燥させる燃料などとして販売。今後さらに活用法を広げていく方針だ」そうです。
大木町の他「南筑後6市町」とは、柳川、筑後、みやま、八女、大川の5市と広川町です。「工事は8月に着手される」ことになっています。
(下:2017年5月14日朝日新聞<りぽーとFUKUOKA>・上田真仁「廃プラを油に 地産地消 大木町舞浪筑後6市町からも回収 新施設来春稼働へ」より)

清掃ハイキング・ウオーキングの心得

2017年05月18日 05時38分50秒 | 日記
各地で日ごろの運動不足解消を兼ねたウオーキングに清掃をプラスしたボランティア活動が取り組まれています。
大牟田では世界遺産・三川坑、炭坑鉄道敷跡などのコースを巡る清掃ウオーキングがありますし、
各地域でも菜の花が咲く土手の清掃ウオーキング、三池山、甘木山、諏訪川、三池海岸清掃など等取り組まれています。
新聞で紹介されていますのは、<清掃ハイキング>ですが、、「ごみの種類と数を調査カードに記録しながら、ポリ袋に分けて拾ってゆく」ことや、
<危険なゴミ>もあり、決して素手で拾わないよう注意が必要なこと等が紹介されています。大いに参考です。
ゴミも世につれ変わってきているそうで、「素材別ではプラスチックが6割を占め」「様々な容器類が増えている」そうです。
確かに家庭内ゴミも同じ傾向になっている様です。
(下:2017年5月10日朝日新聞<ECO活プラス>欄・伊東隆太郎「山へ川へ清掃ハイキング 想像以上の量 環境保全に一役」より)




馬車に乗って、ゆっくり古墳巡り

2017年05月17日 05時47分46秒 | 日記
福津市の「新原・奴山古墳群」が世界遺産登録申請から除外勧告され注目を集めています。
本年度日本から申請した「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成遺産です。
「(7月の正式登録まで)全資産記載されるよう最善を尽くす」と地元では一層の取り組みを強化されているようです。
すでに古墳巡りの遊歩道や展望所も整備され、「400万円かけ馬車を特注し、古墳群を馬車で巡るコース」もできています。
「カッポ、カッポとひづめの音を響かせながら、」古墳のそばを遊覧すれば「ゆったりしたリズムで、歴史ロマンを味わう」ことができるそうで、
初夏のさわやかな風も誘っています。こうした遺跡巡りは外にはないのでは?
「お馬の親子」の歌も聞こえてきそうな~~あ~あれは「ぽっくり、ぽっくり」でした。
世界遺産に登録されたらいいですね。
(下:2017年5月9日西日本新聞・今井知可子<初夏九州巡り>「ふくつ古墳馬車(福津市)ひづめ響かせて遊覧」より)