憲法施行日の新聞プレゼント

母の日がまじかになって、デパートやスーパー等では母の日プレゼント商戦がたけなわです。
親孝行したい時には～～というお話もあり、プレゼントは宙に浮いたままですが～。
母のこと、母の生きた時代、母からのプレゼント等など母を思い出す良い日になってると思います。
母から娘へのプレゼントに「憲法施行日の西日本新聞」といったものがありました。
「日本国憲法が施行された１９４７年５月３日付けの西日本新聞が、福岡県飯塚市の元小学校教諭、篠栗富美子さん（８３）宅に残されている。５８年前の嫁入り道具だった箪笥から、昨年末、篠栗さんが偶然見つけた。国民主権、戦争放棄を誓った記念の日の新聞を、戦争で家族を亡くした母が忍ばせてくれていたのだろう。」「終戦を伝える４５年８月１５日付けの本紙もあった」そうです。「母は実姉を長崎原爆で失っている。『戦争で、家族を失う悲しさを知っているからこそ、不戦を誓った憲法の尊さを私に託そうとしたのではないか』と、娘の嫁入り支度をする母の姿を想像する」、笹栗さんは娘としての気持ちを話されています。
紹介された新聞には「紙面には平和への感謝と未来への希望があふれている。母たちの思いを未来に託し、恒久平和を願いたい」とあり、母からのプレゼントへの思いが結ばれています。
（下：２０１７年５月３日西日本新聞・糸山信「母から娘へ平和憲法　７０年前「施行日の本紙」たんすに　「不戦の誓い未来に」　飯塚の笹栗さん」より）

「自転車安全利用条例」施行

自転車による事故が話題になっています。実際にヒヤッとしたとかよけそこなって転び怪我したとかの話が身近にあります。
福岡県の「自動車安全利用条例」が４月１日施行されました。「福岡県だより５月号Ｐ６」に紹介されています。
「（１０月１日から）自転車損害賠償保険加入の努力義務化」などありますので注意しましょう。
問い合わせ：生活安全課☎０９２－６４３－３１６７　ファックス０９２－６４３－３１６９
＊自転車に乗らないという方も注意しましょう。
＊同ページの下段には＜福岡の食　マテ貝＞の紹介もあります。＜マテ貝掘り＞もできるそうです。面白そう！

地域ふれあい 元気ウォーキングに参加しましょう！

５月１４日「地域ふれあい元気ウォーキング」が開催されます。「身近で気軽にできる運動、習慣化できる運動のきっかけづくり」「地域ふれあい」として参加しませんかと呼びかけられています。
はやめ北小学校体育館に集合して、世界文化遺産に登録された宮原坑や早鐘眼鏡橋などを、見学しながらウォーキングです。午前８時３０分より受付、参加費無料、事前申し込みは不要です。
（下：「広報おおむた５月１日号」表紙、Ｐ２１　より）

まっちゃんより、花だより

(^◇^) 久しぶりに、野菜の花の写真を送ります。

トマトは二種類。
『アイコ』と『強力米寿』です。
『アイコ』の方は、よ～く見ると、房になっているのがわかります。

じゃがいもは『メークイン』。です。

～～Ｎ：ありがとうございます！！
『アイコ』と『強力米寿』～花の付き方が違うんですね。なるほど～。

各地のイベントに大きなミニトマトが良く出ています。甘いミニトマトもありますね。
露地栽培では、今からなんですね。
ジャガイモも新じゃがが売り出されてますが、まさか温室育ち？？
もう立夏も過ぎ、水を求め、野菜も生きてゆくのが大変です！
これからも目が離せませんね～。メークイン　強力米寿

アイコ

「東芝、大牟田でバイオマス発電」

「東芝は２７日、グループ会社のシグマパワー有明が運営する三川発電所（福岡県大牟田市）が、燃料をこれまでの石炭から木質バイオマスに切り替えて発電を開始したと発表した。出力は５万キロ。一般家庭薬８万戸分に相当し、電力会社などに販売する。発電所は２００５年に稼働。パームヤシ殻を主燃料とするため１５年８月から改修工事を続けていた。燃料は三池港から年間２０万トンを陸揚げする。経営再建中の東芝は大牟田市内にあった別の発電所をすでに売却したが、三川発電所は二酸化炭素を分離、回収する技術の実証実験を担う開発拠点となっていることから、売却せず活用するという。」
地元大牟田ではどう検討されているのでしょうか？
＜技術開発実証実験中＞の事故など起きないよう、開発したらそれで終わりにならない様お願いしたいです。
（下：２０１７年４月２８日西日本新聞・古川幸太郎「東芝、大牟田でバイオマス発電　燃料、石炭から変更」　全文より）