大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

特産物販売と観光PRで被災地支援

2017年08月26日 05時54分33秒 | 日記
「九州豪雨の被災地が特産物を販売し観光をPRする<復興イベント>(県、西日本新聞社主催)が26,27日、福岡市・天神の天神中央公園で開催される。両日とも午前10時~午後4時。地元の農産物直売者などが出店し新鮮な果物や野菜などを販売、自治体は観光情報を発信する。」「被災地の特産物を買って、食べてもらえば、それが支援になる。ぜひ会場にお越しください」と呼びかけられています。
(下:2017年8月25日西日本新聞・小林稔子「買って食べて被災地支援 26,27日 福岡市・天神中央公園 朝倉などの農産物販売」より)

宗像国際環境会議、世界遺産登録後初めての会合

2017年08月25日 05時35分09秒 | 日記
「宗像、沖ノ島関連遺産群」は7月、世界文化遺産に登録されました。
「本土から約60キロ離れた絶海の孤島・沖ノ島は、古代から大陸との交通の要衝であり、航海安全を願った信仰が現在まで続いていることが高く評価され、世界文化遺産登録につながった」ものです。
「一方で、沖ノ島周辺は地元の漁師たちにとって豊かな魚種を育む宝の海」であり、生活の支えでありました。しかし、「近年、海水温上昇による魚種の変化や、海生生物をはぐくむ藻場が消える<磯焼け>、そして漁網にかかる大量のごみなどが漁師たちを悩ませてい」ます。
「2014年に始まった<宗像国際環境100人会議>は沖ノ島の世界遺産登録を視野に入れ、当初から海の環境再生をメインテーマに」、毎年開催されてきました。
世界遺産登録後初めて開催される今年の会議は、「海辺の人々だけでなく一般市民に当事者意識を持ってもらうチャンス」(会議実行委員、清野聡子九大大学院准教授)と期待されています。

「*これまでの会議で整理された課題の例
<磯焼け>~山の荒廃で起きる
<海のごみ>~川からの流入も多い
<海水温上昇>~地球規模の気象変動 」
*宗像国際環境会議の日程*
25日~玄海ロイヤルホテル(宗像市田野)開幕式、会議
26日~海岸での漂着ごみ清掃や竹礁作りのフイールドワーク
27日~津屋崎カメリアホール 映画「地球交響曲」上映、シンポジウム、パネルディスカッション(入場料無料申し込み不要)
詳細はホームページ:http://www.munakata-eco100.net へ
(下:2017年8月23日西日本新聞「宗像国際環境100人会議25日開幕 <海の鎮守の森>再生議論 磯焼け、ゴミ・・・宝の海に異変」より)


「大牟田と鉄道~1世紀の歩み~」展、31日まで

2017年08月24日 05時35分14秒 | 日記
大牟田市石炭産業科学館で開催中の「大牟田と鉄道~1世紀の歩み~」展が、間もなく終了します。8月31日までの展示です。(28日は休館日)
「市制100年を迎えた大牟田市」に「本格的な鉄道が敷かれ、大牟田駅が開業したのは市制施行より20年以上前、明治24年のことでした。そして現在では九州新幹線、JR鹿児島本線、西日本鉄道天神大牟田線、三井化学専用鉄道の4つの鉄道が市内を走」っています。大牟田市は、「いわば<鉄道のまち>でもあります。」
「今年は大牟田市制100周年にちなみ、大牟田市の100年を支えてきた鉄道の歩みを紹介」した展示だそうです。
チラシの地図には「三池炭鉱専用鉄道敷跡」も表示されています。
(下:チラシより)


豪雨被災世帯に、仮設の鍵

2017年08月23日 05時37分26秒 | 日記
「九州豪雨の被災地、福岡県の朝倉市と東峰村で(8月)18日、先行して完成した仮設住宅57戸に入居する被災世帯に鍵が渡され」ました。「自宅が全半壊するなどし、およそ1カ月半にわたり、避難所などで不便な生活を続けていた被災者たちは『ようやく生活再建のスタートが切れる』と、ほっとした表情で荷物の搬入など始め」られたそうです。
入居者からは「待ち遠しかった。二人だけの生活もできる。木の温かい雰囲気もいい」と、仮設の評判も良いようですが、
「仮設の入居期限は2年で『将来はまだ見えない』と不安の声も聞かれた」そうです。
「仮設住宅は両市村で計100戸建設され、いずれも木造平屋で1DKなど4タイプ。残る43戸は9月中旬に完成予定」とのことです。
「鍵の引き渡しに先立って行われた説明会では、森田俊介市長が『一歩前に踏み出したが、災害からの復興にはまだ先がある。みなさんの思い、考え方を遠慮なく伝えてほしい』と話」されたそうです。再建への<鍵>です!
(下㊧:2017年8月19日西日本新聞・末広浩/中川次郎「九州豪雨生活再建へ一歩 仮説の鍵 引き渡し」、下㊨:朝日新聞・渡辺松雄「待っていた 新たな我が家 朝倉・東峰で仮設入居開始」より)



朝倉<かわら版>、復興を発信

2017年08月22日 05時57分12秒 | 日記
「九州豪雨で大きな被害を受けた朝倉地域で、地域の住民が自ら取材して紹介するインターネットサイト<住民ディレクター発!あさくら観光かわら版>が復旧、復興へ向かう姿を発信して」います。「サイト運営者は『記録と発信が復興への力となる』と話」されています。ホームページを見て、応援お願いしま~す!
(下:2017年8月15日西日本新聞「朝倉の復興住民が紹介 企画会議に20人<かわら版>ネット発信」一部より)