「帝国データバンクは31日、6月に3575品目の食品が値上げする預定だとの調査結果を発表した」そうです。「1674品目の調味料、500品目を超えるカップ麺が中心となる」そうで、「電気代や人件費の上昇を背景に値上げは少なくとも今秋まで続く見通しで、帝国データバンクは『値上げ後に売れ行きが伸び悩む食品もあり、生活防衛思考が鮮明になっている』」と分析されてるようです。「7月は現時点で3485品目の値上げが予定されてるいる。業務用小麦粉が6月に値上げがりするため、パン製品は大きな影響を受けそうだ。8月以降もチーズなど乳製品で値上げが予定されている」そうです。グラフを見ると9月以降も値上げ品目、結構あるようです。〜ひぇーの音上げです。
次の記事では「5月の鶏卵卸値最高水準を維持している。2月以降4カ月連続」とあります。でも、「(鶏卵)関係者によると、各地の養鶏場でひなが育ち、生産は徐々に回復してきている」そうです。
(下:2023年6月1日 西日本新聞「食品の値上げ 6月3575品目 調味料、カップ麺中心」より)
「中国の大手電子決済アプリ〈微信(ウィーチャット)ペイ〉が5月下旬から、手のひらをかざすだけで支払いができる掌紋認証決済サービスを始めた」そうです。「首都・北京では、市内と郊外の空港を結ぶ地下鉄でこのサービスを導入。IC乗車券やスマートフォンがなくても改札内を通過できるようになった」そうです。「掌紋認証は顔認証よりも精度や安全性が高いとされ、非接触のため感染症対策にも有効」といわれてるようです。〜写真で見ると、機械に手をのせるのではなく手をかざすだけのようですが使われている光線はなんでしょうか?。
「掌紋認証は赤外線を手のひらに照射し、指紋や血管の形状で個人を識別。顔認証に比べ加齢による変化は少なく偽造する危険性も低いと」のことです。
「地下鉄駅で利用していた北京の男性会社員(29)は『スマホを出さずに決済ができるのは便利。指紋や血管の情報を管理されるのは少し気になるけど、別に悪事を働いているわけではないので快適さの方が勝る』と話」されています。〜顔認証より良いという話はないのでしょうか?
(下:2023年5月30日 西日本新聞=北京/坂本信博「中国 支払いは手のひらで 北京の地下鉄 〈掌紋認証〉実用化」より)
「医療の世界では、一般市民が抱くイメージと異なる意味で使われる言葉がいくつもある」と問題になっています。〜病気や怪我の治療には医師と患者の信頼関係が大事です。使われる言葉の意味が違っていては意思疎通ができないどころか誤解も招きます。
「そうした認識のギャップを理解した上で、専門家らに適切な伝え方を身に付けてもらおうと、研究者や医療関係者でつくる【医療情報をわかりやすく発信するプロジェクト】(代表・山田恵子埼玉県立大准教授)が、情報発信者向けの手引書を作成し、プロジェクトのホームページで公開した」とのことです。「タイトルは〈医学系研究をわかりやすく伝えるための手引き〉」だそうです。「専門家以外はほとんど知らなかったり、一般市民と専門家では意味の捉え方が異なったりする33の語群を取り上げ、誤解されにくい言い換え例などを示した」そうです。
〈誤解されやすい医療用語〉の例が、X〈誤解の例〉、⭕〈医療で通常使われている意味〉が並べ、その違いが分かる対称表があります。〜〈標準治療〉という医者の説明があります。これを患者は「並みの治療」と理解していますが、実は「科学的根拠に基づいた、現時点でもっとも効果的な治療」だとのことです。〜患者は一般市民ですから、標準といえば平均的、一般的、普通のと思うのが当たり前だと思います。標準治療と言われると、値のはる治療が他にあるのかも?!もっと金を出せば先進治療が受けれるのか?!と認識するのが普通と思います。
「山田准教授は『関心のある人に広く活用してほしい。使用結果を踏まえて内容を改善していきたい』と話」されています。〜患者としては、常識的な言葉で説明していただくと、理解できると思います。
(下:2023年6月5日 西日本新聞〈医療 いのち〉欄「誤解されやすい医療の言葉 標準治療?バイアス?医療関係者に向けに手引書」より)
大分県くじゅう連山は梅雨の晴れ間が広がった7日、ミヤマキリシマが見ごろを迎えた」そうです!「平治岳や北大船山などでは、辺り一面にピンクの色の花が咲き誇り山肌を鮮やかに彩っていた」とのことで、写真も掲載されています。「多くの登山客が詰めかけていた」そうで、私もいきたい、行かなくちゃとワクワクされてる方も多いと思います。
「長者原ビジターセンター(同県九重町)によると、見頃は6月中旬まで」だそうですが、「虫害の影響で開花は少なめ」だそうです。〜あれれ?写真ではミヤマキリシマがびっしりの見事な景観が広がっています。他の場所でしょうか?気候温暖化の影響でしょうか?
(下:2023年6月8日 朝日新聞「山のカンバス 花の筆」写真=7日午前、本社ヘリから、藤脇正真撮影」より)
続けて、ハナショウブの話題です。
「福津市の宮地嶽神社で5月31日、境内に咲くハナショウブを神前にささげる初夏の風物詩【江戸菖蒲初刈り神事】があった」そうです。「ハナショウブを手にした巫女が優雅な舞を披露され、詰めかけた参拝客を魅了した」とのことです。境内の「ハナショウブは約100種類10万株あり、九州随一」だそうです。「11日までの〈菖蒲まつり〉の期間中、社殿前に特設された菖蒲苑は午後9事までライトアップされる」そうです。「また6月16日まで〈インスタグラムフォトコンテスト〉も開催されてるそうです。※応募される方、詳細は宮地嶽神社のホームページへ
(下:2023年6月2日 西日本新聞-大窪正一「ハナショウブを手に優雅な舞 福津市の宮地嶽神社」より)