僕が長野に来てから梅雨前線が本州上に引き返してきて、ずーっと天気が悪いです。 今朝もどんよりした曇り空だ、部屋の中に居ると暗くて気が滅入って来るので、「青木湖一周サイクリングでもするか」と積んだままにしておいた自転車を車から降ろして、雨具も持って出かけました。
スキー場手前の青木湖の近くの畑では、お盆の切花用に桔梗を栽培していたのだが「今年は花の開花が例年より2週間も早くて、出荷のタイミングには最悪だ」とこぼしながら開ききった花を摘んで捨てているおじさんがいました。 収穫の時期がずれると収入に差がでちゃうんだから農家も大変ですね。 山荘に着いてからは「無言の行」をやってるみたいに他の人と話すチャンスが無かったので、そんな小父さんとの会話でも新鮮な気分になってきました。
そして更に、周回コースの湖畔を大糸線側に戻ると、自動車の太いチューブや板切れを車から沢山道端に下ろしている男性に出会いました。
僕 : 「筏でも作るんですか?」
彼 : 「そうです、そして子供達乗せて、対岸まで渡るんです」
僕 : 「そりゃ子供達、大喜びするでしょうね?」
彼 : 「いやー、中にはクーラーの効いた涼しい部屋に居た方が良い! と言う奴も毎年何人かいるんですよ」
僕 : 「て事は、毎年やってるんですか?」
彼 : 「ボクが来はじめて12年ほどになりますかね、 親と暮らせない子供達の施設で働いているんですが・・・」
携帯電話での会話の様子では、子供達の乗った車は小谷のあたりを走行してこちらに向かっている途中のようです。 いやー、又々お話しちゃった。 外に出て来てよかったねー。
そして臨時駅「ヤナバスキー場前」駅にほど近いカヌー等を体験させてくれる店の沖合いに集団でカヌーで遊んでる人達が居ました。 何やら円陣を組むように手を繋いで密集隊形になり、指名された人が自分のカヌーから立ち上がり、円形になったカヌーの上を歩いて一周するゲームの様です。 当然水の中に落ちてしまう人、上手く一周して、自分のカヌーに戻る人。 女性や男性の歓声を聞いていると高校生くらいの年齢かもです。 ガイドは風にのって聞こえてくる日本語から「外人さん?」の雰囲気です。 その半日コースの連中が日本人女性のガイドを先頭に船着場に戻ってきました、しんがりを勤めていたのは外人男性ガイド・ダニエルさんで、上陸の順番待ちの時間を利用して艇を転覆させ、素早く起き上がる動作を見せてくれてました。 いとも簡単にやってのけます。 掲載したVIDEOはその様子です、ご覧下さい。
スキー場手前の青木湖の近くの畑では、お盆の切花用に桔梗を栽培していたのだが「今年は花の開花が例年より2週間も早くて、出荷のタイミングには最悪だ」とこぼしながら開ききった花を摘んで捨てているおじさんがいました。 収穫の時期がずれると収入に差がでちゃうんだから農家も大変ですね。 山荘に着いてからは「無言の行」をやってるみたいに他の人と話すチャンスが無かったので、そんな小父さんとの会話でも新鮮な気分になってきました。
そして更に、周回コースの湖畔を大糸線側に戻ると、自動車の太いチューブや板切れを車から沢山道端に下ろしている男性に出会いました。
僕 : 「筏でも作るんですか?」
彼 : 「そうです、そして子供達乗せて、対岸まで渡るんです」
僕 : 「そりゃ子供達、大喜びするでしょうね?」
彼 : 「いやー、中にはクーラーの効いた涼しい部屋に居た方が良い! と言う奴も毎年何人かいるんですよ」
僕 : 「て事は、毎年やってるんですか?」
彼 : 「ボクが来はじめて12年ほどになりますかね、 親と暮らせない子供達の施設で働いているんですが・・・」
携帯電話での会話の様子では、子供達の乗った車は小谷のあたりを走行してこちらに向かっている途中のようです。 いやー、又々お話しちゃった。 外に出て来てよかったねー。
そして臨時駅「ヤナバスキー場前」駅にほど近いカヌー等を体験させてくれる店の沖合いに集団でカヌーで遊んでる人達が居ました。 何やら円陣を組むように手を繋いで密集隊形になり、指名された人が自分のカヌーから立ち上がり、円形になったカヌーの上を歩いて一周するゲームの様です。 当然水の中に落ちてしまう人、上手く一周して、自分のカヌーに戻る人。 女性や男性の歓声を聞いていると高校生くらいの年齢かもです。 ガイドは風にのって聞こえてくる日本語から「外人さん?」の雰囲気です。 その半日コースの連中が日本人女性のガイドを先頭に船着場に戻ってきました、しんがりを勤めていたのは外人男性ガイド・ダニエルさんで、上陸の順番待ちの時間を利用して艇を転覆させ、素早く起き上がる動作を見せてくれてました。 いとも簡単にやってのけます。 掲載したVIDEOはその様子です、ご覧下さい。