選挙の季節

2009-07-07 22:46:58 | タナカ君的日常
 都議選が始まっています。 投票日の前日には一ヶ月ほど三鷹市の病院に入院治療を受けていた伯母が退院するので、藤岡まで送って行くことになっていますので、我が家では事前投票をすることにしました。 妻は既に一昨日に投票を済ませました。僕も土曜日の午前中までには事前投票をするつもりで居ます。 ただねー、最近はこの人に投票しよう!、この党を応援しようと言った対象が無くなっちゃいました。 僕はいままで参議院選挙などでは比例は共産党、選挙区では自民党の候補者に投票するといった、普通の感覚では支離滅裂型投票行動をとっていました。 今度の選挙ではそのどちらにも投票する気分になれないのです。 「1mに一億円掛かる道路建設費用を福祉に廻せ!」「高齢者医療費を無料に!」と叫ぶ共産党には、「燃費効率の良く走れる道路を作れ!」「高齢者にも普通に医療費を負担させろ」「高齢者に無制限に点滴だ!、手術だ!と医療費を注ぎ込ませるな!」と言いたいし。 自民党には「抱き込んだ公明党に引きづられて、小さくなりましたね」、「TVで顔が売れていて当選したような芸能人首長を何かの充てにしようと動き回って、そんなに人材不足しちゃってるの?」と言いたいし、 民社党と社会党と最近では自民党も加わったごちゃ混ぜ民主党には最初から吐き気を催すだけだし、「○△□が イイノカナ 」のイイノカナおばさんの集合体のような生活者ネットワークの連中はこれまた「ドウナノカナ?」状態だしね。  でも棄権はしません、 誰かに投票します。

 「病院のベッドで3ヶ月以上経過した高齢者には安楽死を!」「繰り返し軽犯罪で刑務所に入る高齢者は、3度目には死刑を!」とマニフェストに掲げる政党が出てきたら積極的に応援しちゃいます。日本の高齢化社会に対応するにはそのくらい割り切らないとダメでしょう。 福祉の充実のために消費税をUPしますなんてのは最悪です。 それを言うなら今の福祉はどんどん切り捨てましょうよ。 
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