財布の中の現金と小遣い

2013-11-01 12:47:35 | タナカ君的日常
 早くも11月入りして、寒さを感じる季節になりました。 部屋の床には暖かいムートンの敷物も姿を見せ、その上に置いた僕の財布の中身はと言えば、千円札が10枚ほどに1万円札が1・2枚。 「これが今月の小遣いさ!」 と言ったら、少しばかり嘘もまじる。 なぜなら大半の買い物の支払いは半身を覗かせているクレジットカードを使っていますから。

現金支払の対象と言えば、近所の安売りガソリンスタンドでの支払い、 クレジットカードでの支払いを認めない「SUICAのチャージ」や「小さな食堂などでの支払い」そんなものが主です。 スーパーでの食材購入や外食、 旅先での食事、 インターネット通販での購入など、とにかくクレジット支払い可能な対象は積極的にカードを使い、 そんなカード支払いの中で、家計費からの支払い対象品目(例えば食料や切れた電球の購入など)そんな物の支払い金額分は家計用の財布から現金で引き出させてもらっています。

 退職後の我が家の家計システムは、そんな風に運用されていて、 現金が家計の財布から僕の財布へと移動してくるのです。 だから、最近は小遣いとしての現金を僕の小遣い用の銀行の口座から引き出して財布に充当することはほとんど無くなっています。 それどころかクレジットカードでの家計費分の買い物が多い時なんか、財布の中は現金過多になる場合もあったりします。 そんな時には後で切りの良い金額をクレジット支払い口座に入れ戻したりしています。

 ですから、「結局小遣いを月にどのくらい使っているのか?」それが判るのは、クレジット支払い口座の残高によってです。 前にも書いた気がするけれど、 心づもりでは元気に旅行も出来る75歳くらいまでの小遣いは年間に✕○万円、それ以降は△○万円と決めてあるのですが、どうやら80歳で口座残高は無くなりますね。 僕もその頃までに寿命が来て亡くなると都合が良いんですけど。
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