Windows PC から iPad へデータファイルを転送した話です。
今までの人生の中では、Windows PC をほとんど使っていて、 アップル社の Mac はほんの少し触っただけでした。 そんな僕ですが、1ヶ月ほど前に iPad mini を購入して使い始めました。 当初の心配はKeyボードが無いタブレット端末への不安がだったのですが、 使い始めて戸惑う事の多くは各種(デジカメ写真、表計算データ、 囲碁の対局データ等)データファイルの入出力方法の作法の違いだと気付きました。
Windows PCの世界では CD・DVDドライブ、複数のUSBポート、はてはSDメモリー読み込みスロットが組み込まれ、なかでもUSBポートにはメモリーカードリーダ、 外付けハードデスク、 デジカメ、プリンタ、スキャナ等 パソコン世界で周辺機器と呼ばれる物をつなぐ事で、 データの入・出力、コピー等、自由気ままに出来ていた。 なのにiPadの世界ではアップル社の決めた”お作法”に従わないと、他のパソコンやデジカメなどの機器とのデータのやりとりが出来ない様に見えたため、 大いに戸惑ってしまったのです。
例えば 「デジカメに内蔵されたSDメモリに保存されている画像データを iPad に取り込める」そんな風にうたうUSB接続の「メモリーリーダ」的な小物を買いました。 それを使ったら、確かにデジカメで撮影した画像はiPadで扱える様になりました。 しかし、そのSDメモリーにテキストファイル、表計算データファイル、 囲碁ソフトで使う棋譜ファイルを入れておいても、iPad画面には、お馴染みのWindowsエクスプローラーの様な画面が出て来るでも無く、 全くメモリー内部のファイルを扱う事が出来そうにありませんでした。
購入した2冊のノウハウ本やWEBからDL したiPadの取扱説明書、 そんな物をパラパラ眺めて見たところ、 どうやらWindows PCの世界と違って、iPad では USBポート経由での自由なデータ交換は想定していない(多分、音楽やビデオ、アプリケーションソフト等、著作権が絡む様な多量のデータ交換は アップル社が用意した「App Store」や 「iTunes」を経由しないと出来ない。) そんな仕組みを作ったのでしょう。
まあメールの添付ファイルとしてなら PCとiPad 間で各種データのやりとりが出来るし、「アプリソフトから、その受け取ったファイルを使える場合もある」 と、 早い時期に判ってはいましたがね。
しかしメールにファイルを添付する場合、例えば囲碁ソフトで対局結果を記録した「棋譜データ (拡張子はSGF)」を多数iPadに送信する手間が大変です。 もちろん 多数の棋譜データファイルを ZIP 形式で圧縮して、それをiPad側で解凍すれば使える事を確認しましたから、 「当面メール添付ファイルで対処しようか?」 とも思いました。
しかし、いづれは必要になるだろうと、iTunesを使ってのファイル転送にもトライしてました。 ところが、WindowsのデスクトップPCに iTunes ソフトをインストールして、
コンピュータの認証 / ホームシェアリングの設定 / 等々
なんだかんだと手順を踏んで、 ファイル転送に取り組んでみたのですが、 どうもイマイチ扱いが判らない。
そしてウジウジと無駄な時間と日にちが経過して行く中で、 Windows PCに 「i-FunBox 」そんな名前のソフトをインストールすると、iPadと WindowsPC を USBケーブル接続して、エクスプローラ風の画面でファイルの管理(コピー、削除など)が出来る。 そんな美味しい情報を見つけたのです。
早速試してみましたところ、 いとも簡単に、WindowsPCにある棋譜ファイルを
iPad 側のアプリソフト 「Documents」の管理下にあるデータ領域に複数コピーすることが出来ました、 それこそ「あっという間の短時間」でコピーが完了しました。
もちろん「i-FunBox 」はiPad 内部の広範囲なデータを操作出来てしまいます。 ですから操作を間違うとiPad内部の重要なファイルを消してしまう危険性もあります。 でもね、 たかがアプリケーションで使うデータを転送するのに、圧縮だ、メールに添付だ、解凍だなんてやってられないし、未だiTunesでのデータコピーの方法が未だ判らない僕にはファイル転送が素早く出来る方法を手に入れただけで、今の所 「気分はスッキリ・上機嫌」です。
今までの人生の中では、Windows PC をほとんど使っていて、 アップル社の Mac はほんの少し触っただけでした。 そんな僕ですが、1ヶ月ほど前に iPad mini を購入して使い始めました。 当初の心配はKeyボードが無いタブレット端末への不安がだったのですが、 使い始めて戸惑う事の多くは各種(デジカメ写真、表計算データ、 囲碁の対局データ等)データファイルの入出力方法の作法の違いだと気付きました。
Windows PCの世界では CD・DVDドライブ、複数のUSBポート、はてはSDメモリー読み込みスロットが組み込まれ、なかでもUSBポートにはメモリーカードリーダ、 外付けハードデスク、 デジカメ、プリンタ、スキャナ等 パソコン世界で周辺機器と呼ばれる物をつなぐ事で、 データの入・出力、コピー等、自由気ままに出来ていた。 なのにiPadの世界ではアップル社の決めた”お作法”に従わないと、他のパソコンやデジカメなどの機器とのデータのやりとりが出来ない様に見えたため、 大いに戸惑ってしまったのです。
例えば 「デジカメに内蔵されたSDメモリに保存されている画像データを iPad に取り込める」そんな風にうたうUSB接続の「メモリーリーダ」的な小物を買いました。 それを使ったら、確かにデジカメで撮影した画像はiPadで扱える様になりました。 しかし、そのSDメモリーにテキストファイル、表計算データファイル、 囲碁ソフトで使う棋譜ファイルを入れておいても、iPad画面には、お馴染みのWindowsエクスプローラーの様な画面が出て来るでも無く、 全くメモリー内部のファイルを扱う事が出来そうにありませんでした。
購入した2冊のノウハウ本やWEBからDL したiPadの取扱説明書、 そんな物をパラパラ眺めて見たところ、 どうやらWindows PCの世界と違って、iPad では USBポート経由での自由なデータ交換は想定していない(多分、音楽やビデオ、アプリケーションソフト等、著作権が絡む様な多量のデータ交換は アップル社が用意した「App Store」や 「iTunes」を経由しないと出来ない。) そんな仕組みを作ったのでしょう。
まあメールの添付ファイルとしてなら PCとiPad 間で各種データのやりとりが出来るし、「アプリソフトから、その受け取ったファイルを使える場合もある」 と、 早い時期に判ってはいましたがね。
しかしメールにファイルを添付する場合、例えば囲碁ソフトで対局結果を記録した「棋譜データ (拡張子はSGF)」を多数iPadに送信する手間が大変です。 もちろん 多数の棋譜データファイルを ZIP 形式で圧縮して、それをiPad側で解凍すれば使える事を確認しましたから、 「当面メール添付ファイルで対処しようか?」 とも思いました。
しかし、いづれは必要になるだろうと、iTunesを使ってのファイル転送にもトライしてました。 ところが、WindowsのデスクトップPCに iTunes ソフトをインストールして、
コンピュータの認証 / ホームシェアリングの設定 / 等々
なんだかんだと手順を踏んで、 ファイル転送に取り組んでみたのですが、 どうもイマイチ扱いが判らない。
そしてウジウジと無駄な時間と日にちが経過して行く中で、 Windows PCに 「i-FunBox 」そんな名前のソフトをインストールすると、iPadと WindowsPC を USBケーブル接続して、エクスプローラ風の画面でファイルの管理(コピー、削除など)が出来る。 そんな美味しい情報を見つけたのです。
早速試してみましたところ、 いとも簡単に、WindowsPCにある棋譜ファイルを
iPad 側のアプリソフト 「Documents」の管理下にあるデータ領域に複数コピーすることが出来ました、 それこそ「あっという間の短時間」でコピーが完了しました。
もちろん「i-FunBox 」はiPad 内部の広範囲なデータを操作出来てしまいます。 ですから操作を間違うとiPad内部の重要なファイルを消してしまう危険性もあります。 でもね、 たかがアプリケーションで使うデータを転送するのに、圧縮だ、メールに添付だ、解凍だなんてやってられないし、未だiTunesでのデータコピーの方法が未だ判らない僕にはファイル転送が素早く出来る方法を手に入れただけで、今の所 「気分はスッキリ・上機嫌」です。