このところ午前中の散歩は大町市領分にある国宝・仁科神明宮へ往復で3kmほどの距離を歩いている。 その神社の石垣に隣接する農家の畑で動く物に目が行った。 「猿」だった、何かを小脇に抱えて車庫の屋根に駆け上り、頬張り始めている。 大鳥居をくぐった先の手水鉢のあたりに2人の男性が居て何やら話し込んでいた。 そこに近付きながら「お早う御座います。ついそこで猿を見ました」と声を掛けたら、「一杯居るんだ、 あっちを見てご覧なさい」と指差す方向を見ると。 小猿や大きい猿の集団がうごめいていました。 一人りの男性は胸元に届くくらいの長さの竹の棒をもっていた。 多分それは農家の人、もうお一方は宮司さんらしい。
畑の作物が実る時期には西に連なる北アルプスの麓のあたりや、大町の山の方から移動して来て、畑の作物を荒らすのだそうだ。 玉ねぎだろうが、ジャガイモなども標的になり、かぼちゃなんか最高の御馳走らしい。 「さらに冬の時期には緑色したネギの葉まで、 腹の足しにはならないだろうに食べていく」 そんな話でした。
「さて戻ろうか」 と歩きだしたら、車のボディに「大町市役所」と表示された車が入ってきて神社脇の駐車場に止まった。 一旦止まった車は動き出して猿の群が居た方向に進んで行って、動きを止めた。 何をするのか興味はあったけれど、家に向かう歩はとめず歩き続けていたら、 神社の方角から空砲の音が何発も聞こえ始めました。 どうやら市役所からは猿を追い払うべく、人がやって来たのでしょう。
あの猿ども、言葉は通じないし、 農家の住人も若い元気なのは少なくて、 年配者が多いから、 なめてやりたい放題なのかもですね。 最近の中国もそんな感じかな。
畑の作物が実る時期には西に連なる北アルプスの麓のあたりや、大町の山の方から移動して来て、畑の作物を荒らすのだそうだ。 玉ねぎだろうが、ジャガイモなども標的になり、かぼちゃなんか最高の御馳走らしい。 「さらに冬の時期には緑色したネギの葉まで、 腹の足しにはならないだろうに食べていく」 そんな話でした。
「さて戻ろうか」 と歩きだしたら、車のボディに「大町市役所」と表示された車が入ってきて神社脇の駐車場に止まった。 一旦止まった車は動き出して猿の群が居た方向に進んで行って、動きを止めた。 何をするのか興味はあったけれど、家に向かう歩はとめず歩き続けていたら、 神社の方角から空砲の音が何発も聞こえ始めました。 どうやら市役所からは猿を追い払うべく、人がやって来たのでしょう。
あの猿ども、言葉は通じないし、 農家の住人も若い元気なのは少なくて、 年配者が多いから、 なめてやりたい放題なのかもですね。 最近の中国もそんな感じかな。