畑には雉

2014-07-13 06:05:04 | 安曇野生活
 安曇野の家を借りる話が始まり、そこを訪れる都度、 遠く近くに雉の鳴き声を何度も聞いていましたが、 しかし6月末に本契約も済ませで住み始めてからも雉の姿を見る事はありませんでした。 

 ところが昨日の散歩の時に畑で採餌する姿に遭遇しました。 雉の場合は採餌と言っても地面の昆虫等をつついているだけで、猿の群の様に暴力的な農作物の収奪ではありませんがね。

 さて話変わって「あばら家」。 住む人が無くなり放置されると、 このようにいつしかガラスは割られ、蔦性植物は屋根に登り、 いつしか”あばら家”になりはてる。 貸すのは面倒、売るにも色々な条件が折り合わない。 だから放置してるんだろうけど・・・ 屋根の瓦なんか、僕が借りた「ひのみのの家」より新しくしっかりしている感じで勿体無い話です。

 全国各地に空き家は増えているそうですが、 そんな空き家を自治体さんが僕みたいな人間(クーラー無しで夏を乗り切るための一時的居住者)に安く斡旋してくれれば良いのにな。 住民登録してませんから、 市町村への直接的な税収増は無いでしょうが、 食事やガス・水道、はてはコインランドリーやガソリンスタンドの利用など、なんだかんだで地域経済にプラスにはなって居るんじゃないでしょうか?

 このあばら家は大町市の領分にあるのだけれど、昨年市役所の定住促進係を訪れた時には、 提供情報には入っていませんでしたよ。


 最後に昨日の安曇野、上空は青空が広がり、日中の気温は32℃にもなりました。しかし夕方には23℃に気温は低下し、快適な気温になりました。

 
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