部屋掃除は継続中

2014-07-14 06:55:36 | 安曇野生活
 永いこと空き家になっていた家で起居を開始して早くも半月が経過しようとしています。 その間に何をして過ごしていたか・・・

 おばさんの葬儀参列で3日は安曇野を離れる出来事がありましたが、残りの50%は家の整備・清掃ですごしました。 そして25%は囲碁の対局や蛍見物。 最後の25%は食事や入浴、衣服のクリーニングなど生活の基礎部分に時間が割かれています。

 その精力の大半を注いでいた家の清掃作業ですが、 まだ1週間は掛かりそうです。 でも誰か泊まりに来て呉れた時のための寝床のスペースは清掃完了していますから大丈夫です。 能登方面にドライブ旅行に出かけている山仲間が帰りに立ち寄ってくれそうで、そしたら彼らが来客2号となります。 来客1号は芝生植え込み作業を手伝ってくれたSさんです。

 作業継続中の台所では思いの外日数が掛かっています。 長いこと使わなかった水道の配管の中が錆びだらけ、「赤水が出る」そんな生易しい事では済まず、 錆の欠片が水流に乗って出てくる始末。 さらに、その小さなゴミは水栓のパッキンの辺りにとどまり、水栓をひねる時に「ジャリジャリ」と音を出し、 止水コマにも挟まるのでしょうか、完全に止水出来ません。 いくら強く閉めても 「ポタリ、ポタリ」と小さな水音を響かせている。

 それで水道配管の中のゴミを強力な水流の勢いで排出させる作業をしてみました。 水栓の中のコマを取り外し、ハンドル固定ネジ部分の穴から水を放出する方法です。 そのまま放出させたら上部に向いたハンドル穴から天井に向かって水は噴き出し、台所中水浸しになってしまいます。 それを防ぐために、

内径25mmΦのビニールホースを購入して 洗い場のシンクの中に排出するよう準備して作業を進めたのです。

 シンクに置いた金網のザルに溜まった配管内部の剥落片です。 とうぜん金網の目を抜ける小さな奴もいたことでしょうよ。止水コマの交換も済ませて、きちんと水も止まる様になりました。 水栓を廻した時の「ジャリジャリ」音も出なくなりました。 作業結果には満足しています。

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この記事をUPし終わってほっと一息ついていた時に、外のスピーカーから流れた情報 「 ”イノシシが出没しています” ”お子さんたちが被害に遭わないように注意して下さい”」だってさ。 猿・雉・猪、さて次の話題は鼬鼠かな? 鹿かな?
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