沖縄の南海上に有った頃の台風8号は中心部の「台風の眼」がくっきりして、”強烈な台風の襲来”と報道され続けて来た。 昨日のニュースでは長野県木曽地域の国道19号線が土砂崩れで通行止め、その土砂崩れでは中学生の死者も伝えられていた。 そんな強烈台風の襲来は御免被りたいのが普通だが、 僕の心のなかには「少し強い風が吹いてくれないかな・・・」そんな台風期待の気持ちがありました。
理由はまことに自己都合、 ひのみのの家では2階の屋根の軒樋が1/4ほどの区間で軒樋金具から外れて、1階の屋根瓦の上に垂れ下がっていたのです。 もちろん竪樋も引きづられて、屋根の上に寝転んでいました。 その姿は”風流な趣”などと余裕かましては居られない。 「人の住まない家の荒れた姿」の外見上の特徴の一つでした。
その状態は「いづれ修理しなくちゃ」と思っていたが、「屋根の上に登って行う修理作業は独りでは何か有った時に危険」 の思いはあったし、 妻からも 「そうよ、絶対一人でなんかやっちゃダメ!!」 そう釘をさされていたのです。
しかし何日前か、陽射しは弱いけれど屋根の瓦が完全に乾いた状態の日に雨樋の修理を一人で屋根に上がってやってしまいました。 垂れ下がった軒樋は軒樋金具の上に戻し、 寝転んだ竪樋もふさわしい状態に戻しました。 しかしブリキ製の竪樋なんか軒樋との接合固定に必要な部分が錆びて腐食しているため、 きちんと保持が行えない。 そんな所は針金を使って補強をしておきました。
だから、 僕が実施した雨樋の修理が 「強風にどれだけ耐えるか?」興味深々だったのですよ。 判るでしょうか? この気持。
なのに台風8号は太平洋沿岸を通りすぎて、安曇野の北側、大北地域には大した風も吹かさずに、 去ってしまいました。
理由はまことに自己都合、 ひのみのの家では2階の屋根の軒樋が1/4ほどの区間で軒樋金具から外れて、1階の屋根瓦の上に垂れ下がっていたのです。 もちろん竪樋も引きづられて、屋根の上に寝転んでいました。 その姿は”風流な趣”などと余裕かましては居られない。 「人の住まない家の荒れた姿」の外見上の特徴の一つでした。
その状態は「いづれ修理しなくちゃ」と思っていたが、「屋根の上に登って行う修理作業は独りでは何か有った時に危険」 の思いはあったし、 妻からも 「そうよ、絶対一人でなんかやっちゃダメ!!」 そう釘をさされていたのです。
しかし何日前か、陽射しは弱いけれど屋根の瓦が完全に乾いた状態の日に雨樋の修理を一人で屋根に上がってやってしまいました。 垂れ下がった軒樋は軒樋金具の上に戻し、 寝転んだ竪樋もふさわしい状態に戻しました。 しかしブリキ製の竪樋なんか軒樋との接合固定に必要な部分が錆びて腐食しているため、 きちんと保持が行えない。 そんな所は針金を使って補強をしておきました。
だから、 僕が実施した雨樋の修理が 「強風にどれだけ耐えるか?」興味深々だったのですよ。 判るでしょうか? この気持。
なのに台風8号は太平洋沿岸を通りすぎて、安曇野の北側、大北地域には大した風も吹かさずに、 去ってしまいました。