野菜の戴き物

2014-07-02 09:36:06 | 安曇野生活
 ついさっき(9時少し前)、玄関の方から人声が聞こえた。 「おや、誰か家に来たのか?」そう思って出てみると、 いつも隣家の畑で野菜の植え付けなどの作業をしている、お隣の奥さんだった。 手に下げていた紙袋の中の野菜の説明をしながら、「少しづつだけど、食べて下さい」と手渡して下さった。 ほうれん草なんか、普通のほうれん草とおもったが、生でも食べやすいサラダ用の物だとか。 いやー助かりますね。

 そして話をしている中で 「隣が空き家のままであるよりも、住んでくれる人が居るってことは、嬉しい事ですよ」そんな言葉をいただいた。 以前に同じ様な事を、 畑地の除草を手伝ってくれた西隣のご主人からも聞きました。 そんな風に思っていただくと、こちらが嬉しくなりますね。

 ところで、 日課の散歩は朝飯前に歩いています。 今朝は北にある国宝の仁科神明宮まで往復して来ました。 その途中の舗装道路には車に轢き潰された「ドドメ(桑の実)」の紫色が広がっていました。 「オッ!」と思って傍らを見ると、幹の太さがコンクリート製の電柱と同じくらいの桑の大木があって、

 黒く熟したドドメの実が付いていました。


 もちろん指先を紫色に染めながら御馳走になりましたとも。


 神明宮の駐車場から見た常念から有明山の並びです。


今朝の安曇野はこんな青空が広がっていたのです。
 

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