北沢明良大君の壮行会

2014-07-28 19:26:35 | 安曇野生活
 大町市の小学3年生、北沢 明良大(アラタ)君は「アルプス囲碁村会館」の入門者コースで腕前を上げていたかわいい坊やなのだが、 明日29日から市ヶ谷の日本棋院で開催される「少年少女全国大会」に長野県代表の一員として出場するのです。 その全国大会出場の話題は地元紙の「大糸タイムズ」は当然取り上げていましたよ。

 そのアラタ君、東京の会場に向けて今日の午後に出発するのだが、 囲碁村会館に集う有段者のグループ「碁友会」の対局日でもあった今日、 午前中はそのメンバーとの対局に特別参加すると共に、壮行会を行うことになっていたのです。

 なにせアラタ君に対しては日本棋院・大町支部長自らが、かわいい孫を慈しみ育てる様な雰囲気で指導にあたっていた。 対局中に「この形の急所はココ!」そんな教えが時折聞こえていたが、とにかく素直にいろんな事を吸収しているらしく、メキメキ腕を上げ今は三段と見做されているのですから凄いものです。

 まあそんな訳で「壮行会をやりますから、タナカさんも是非参加して下さい」とお誘いを受けていた。 しかし、一昨日から絨毯のクリーニングなどの作業の助っ人に来てくれていた仲間の事もあって「参加できるか不明?」状態だったのだけれど、 「高速に朝の9時迄に乗ると通勤割引が効くから、 それに間に合うように朝食を済ませたら帰ります」そう言ってF君たちは今朝早くに帰って行きました。

 おかげで僕も堂々とアラタ君の壮行会に参加させてもらうことが出来、 彼との対局も出来ました。  だから将来、彼が囲碁界で有名人になったら・・・

 2014年のこの日に対局した事を僕は懐かしく思い出しているかもしれません。 健闘を祈ります!!
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