安曇野生活に入って屋根瓦の上に二回上がったことがある。 その時に軒下で雨の当たりが少ない場所と、降ってきた雨がそのまま当たる場所のコンクリート製瓦の表面状態が大きく異なっている事に気がついた。 写真を見れば一目瞭然でしょう。
雨の当たらない軒下の瓦は平滑な表面をみせているが、雨の当たる場所はコンクリートの骨材として混入された細かな石粒の凹凸が見て取れる状態になっています。
これは瓦の原料が不良品とか加工の問題ではなさそうです。 瓦の材料のセメント成分の中の石灰部分が酸性雨に依って徐々に洗い流されてしまったからだと推測されます。
というのは、このように玄関先のコンクリート製のたたき部分も同様な状態が発生しているからです。
まあ酸性雨が原因だとして、 それは過去にひどい時代が有ったのか? 今でも酸性雨が降り続いているのかは判りませんがね。
雨の当たらない軒下の瓦は平滑な表面をみせているが、雨の当たる場所はコンクリートの骨材として混入された細かな石粒の凹凸が見て取れる状態になっています。
これは瓦の原料が不良品とか加工の問題ではなさそうです。 瓦の材料のセメント成分の中の石灰部分が酸性雨に依って徐々に洗い流されてしまったからだと推測されます。
というのは、このように玄関先のコンクリート製のたたき部分も同様な状態が発生しているからです。
まあ酸性雨が原因だとして、 それは過去にひどい時代が有ったのか? 今でも酸性雨が降り続いているのかは判りませんがね。