エボラ抑えこみ

2014-10-21 21:20:20 | タナカ君的偏見
 西アフリカ諸国で拡大しているエボラ出血熱感染、 その中で海外旅行先としては治安面で危険度の高い国として知られているナイジェリア、「そのナイジェリア国内では新たな感染者の発生が見られなくなった」と報道され始めた。 最初の感染者とその関係者への監視体制が効果を発揮して、「次なる感染者の発生を抑制出来た」との報道は伝えている。 それに対して「本当かな?」の思いはあるけれど、 本当に抑えこみが成功したとすれば素晴らしいことです。 暫く事態の推移を見守ることにしましょう。

 さて、 エボラ熱が日本に入り込む可能性は”ゼロ”なんて事は無いはずだけど、入り込ませない体制、入り込んだ場合の隔離・看護体制、 そんな所はどうなっているのか? 僕の心の中では穏やかならざるものがあるのだけれど、 何日か前のテレビでは「日本は西アフリカ諸国との間に直行の航空便が無いから、ヨーロッパ諸国の様な感染者の入国の可能性は高く無い」こんな意見を述べる人物を登場させていた。 こんな話方を聞くと、 「ロシアではチェルノブイリ原発事故が発生したけれど、日本の原発は信頼性が高く、あのような事故は起こらない」みたいな事を言っていた人の話と同じで、 胡散臭い気持ちで聞くしか無い。

 
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