毛布やカメラの貰い物

2014-10-27 22:44:58 | タナカ君的日常
 昨日はカリンの貰い物の話をしたが、 今日は毛布やカメラの貰い物の話です。 父親の法事に参加したのは僕の兄弟たちだけで、 自分の身体を動かすのも自由に出来なくなりつつある父親の兄弟・姉妹(つまりおじやおば)は出席しなかった。 だがまあ、暮の挨拶には少し早いタイミングだったけど、墓参りを済ませた後にざっと一回りして来たのです。

 一人のオジさんの家では夏の初めに長年連れ添ったオバサンが亡くなって、 その関連の事務手続きをすませ、今は家の中の細々した物の整理をやっている最中だった。 その中にはオバサンが使用していたであろう毛布なども廃棄対象になっている様子。 そこで「不要だからと捨ててしまうのなら毛布等を貰えないだろうか」と聞いてみた。 「いいよ、持ってきな!」 そう言ってくれたので、 貰った毛布を車に積んで持ち帰り、 今日の午前中は陽射しに当てて干しました。 そのうち折があったら安曇野の家に行く時に持って行くつもりでいます。

 もう一人のオジさんからはフィルムタイプの一眼レフカメラをもらって来ました。 こっちのオジさんは自宅で引き伸ばし機や乾燥機なども使って居たカメラ好きだった。 そして今はデジカメでの撮影がもっぱらとなり、メールに写真を添付する程に使いこなしている。 だから「昔のカメラは眠っているだろうな」そう思ったから 「フィルムの一眼レフを使ってなかったら、俺使いたいんだけど・・・」 そう話したら 「いいよ、もう使わないから」と言ってくれ、 「こっちのCANONのほうが良いカメラだぜ」と言いつつMINOLTAのカメラと2台を見せてくれたのです。

 どちらのカメラもバッテリーが必要なタイプなのだが、 永い事使ってないから電池は放電しきっていて機能せず、シャッターボタンを押してもシャッター動作が確認出来ない状態だった。 それでオジさんのお勧めはCANONだったが、組み込まれる電池が標準的なボタン電池で、 電池の入手が容易と思える MINOLTA のカメラをもらって来た。

 貰ったカメラの使用目的ですが、以前に「カラーフィルムでフィルター作成」の記事で書いたの様に、ポジフィルムでスポットライト用のカラーフィルターを作る時のフィルム撮影に使用する予定なのです。

 記事に写真を載せたバカチョンカメラでは近接撮影時の視差が大きく、 パソコンディスプレイ画面をフィルム面一杯に収めるのが難しかったし、フォーカスも露出も思うような状態に仕上がりませんでしたからね。 一眼レフならば見たとおりに上手いこと撮影できると期待しているのですよ。
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