時間経過にたいする感覚変化

2014-10-24 22:28:48 | タナカ君的日常
 実家を継いでいる弟から「来月末の日曜日におやじの法事をやろうと思うけど、都合はどうだろう?」そんな連絡があってから早くも1ヶ月が経過して、今週末には父親の33回忌の法事だ。 32年前のその年に生まれた4ヶ月ほどの息子を連れて病院に父親を見舞い、 父親に病院のベッドの上で孫を初めて抱っこさせたのだが、 それが父親と孫との最初の出会いであり、最後の別れになってしまったのだ。

 とにかく最近は「1ヶ月なんてあっという間にやってくるし」、 30年間のサラリーマン生活は永いような気がしていたけれど、 父親が亡くなってから経過した30年間なんて「あっと言う間の歳月の流れ」そんな気もしてくる。 どうも時間経過に対する感覚が若かった頃に較べると、劇的に変化してしまった様に感じる今日此の頃ですね。
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