2色・表面照射光源・コントローラー(6号機用)完成

2017-01-06 21:56:37 | 雪の結晶撮影
 雪の結晶撮影装置の本体は6号機と呼ぶ迄の変遷を辿ってきたが、 その照明光源も幾多の変遷を経て、 今回は2組のLEDをドライブするコントローラーを新たに製作した。

 カメラ本体(オリンパス TG-3)には顕微鏡モードにも対応できるLEDを光源とするライトガイドなる物がオプションで販売されていて、 僕も購入して持っている。 しかし、 背景画像としてデジカメモニター画像を使用する僕の撮影方法では背景画像と被写体としての雪の結晶の明るさのバランスをとるためにはフラッシュライトの光量と、 背景画像の明るさの間に微妙な調整を必要とするのだが、 お仕着せのフラッシュではそれが出来ない。 そこで、 撮影装置6号機に対応する専用の表面照射光源とそのコントローラーを作って使用している訳だ。 既に1個のLEDをドライブするコントローラーは製作して使用中ではあるのだが、 更に色の異なる2個のLEDをやや角度を変えて設置した光源を試したくなった。 そして、それに対応出来るコントローラーを作る事になったのです。

 1つ目のLEDは 通常の白色LED、 2つ目は水色っぽい色合いが特徴のアクアホワイトと呼ぶLEDです。

 2色のLEDを点灯させた状況


 ついでの事に電源はカメラ用の電池(約3.9V出力)から携帯などの充電に使用する事を目的とした大容量の電池(5V出力)に変更した。
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