2017年 8月の皆既日食見物を目的とした11日間のアメリカへの旅、 その費用総額は一人あたりおよそ30万円程度に収まったと思われる。 この記事ではそのあらましと、同行した友人との費用精算について、 連絡メールの形を借りて記録して置く。
F さんへ
皆既日食見物の旅、 帰国してから早くも2週間ほども経ちました。 USA入国後に発生した費用精算に関してはSFOにて帰国便の出発を待つ待合室で既に済ませてありますが、 旅に使った総額が幾らくらいになったか? 計算してみました。
で収まったと考えます。
しかし、 我が家ではアメリカンフットボールの試合観戦チケット代金、 そちらでは航空券をJTBで購入する際に、 かなりの金額の海外旅行保険への加入などが有りましたから、 それらを含めると30万円を越える金額となるでしょう。
更には、 自由行動中、 あるいは多くの場合の夕食の際ははそれぞれの家族で別個に食事を摂り、 支払いを行って来ました。 したがって、 食費に関する支出分は我が家の支出金額を参考値として総費用算出するしか無かった事をご理解下さい。
支払い費目 および 総額 ¥289,826
以下に記載する青字の金額は一人当たりに換算した金額です。
1. 成田出発前 \174,560
航空券 152,660 + 6,500 JTBに支払い
ESTA 7,400
交通費 7,000
食事 1,000
2. アメリカ滞在中の共同支出 ¥77,066
F: $1,327
T: $1,401
これを113円/1$のレートで日本円に換算、
それを4人で割った金額を共同支出分として記載しました。
上記 US$での支払い差額37$は 帰国を待つSFOにてUS$の現金決済しました、
全ての精算はその時点で終了しています。
大まかな内訳(4人分)
宿泊費 $1270
レンタカー $920
ガソリン $90
カーナビ $130
国立公園入園料・2箇所 $60
食事(共同支出分) $110
雑費 $146
(駐車場、コンロ用ガス、Tip, エトセトラ)
3. 個別支出 宿泊費 ¥25,200
Fresnoでの部屋の追加 および Yosemite での宿泊費精算は個別支出扱いとして、 共同支出分として計上しなかった。
4. 個別支出 食費 ¥13,000
この費目は両家での費用精算に関して除外項目だったために、 使った金額を正確に記録していません。 とりあえず我が家での食事の際に支払いを主に行った妻の手元に残るレシートの金額を足し合わせ、さらにうろ覚えモードで僕が支払った金額を追加して記載しました。
内訳
残存レシート 総計 $164
うろ覚え金額 $60
以上 *******************************************
共同費用分担 及び 費用精算 に関する私見
グループで旅を行う場合、 意外と面倒なのが、 費用分担とその精算だ。 過去にはレストランで食事の際の支払いに当たって、 事細かに自分が注文した料理のメニュー上の金額を足し算した物を支払う形を採りたいとの考えを持つ女性が居た事がある。 飲み物についてもまた然りであった。 これはまとめて支払ったり、後で精算する時に多大な労力を必要として、面倒臭いことこの上ない。
今回は幸いな事にF君の奥さんがベジタリアンで食事メニューに対する嗜好が大きく異なっていたので、 「割り切って食事は別々にしましょう!」 と提案し、実行した。
そして現地での支払いや宿の予約時にドル立てで支払った金額の精算は 単純に合計た金額を二家族の2で割り、 差額をドル紙幣で即座に現金決済する形を取った。 (為替レートなんかこの場合は無視です。)
日々発生する現地通貨での支払い(クレジットカードでの支払いも含めて)はiPadの表計算ソフトに入力、 家族ごとの支払総額を表示出来る様にしておいた。 現地での支払いに当たっては、 両家の支出総額が均衡する様に、 支払いをどちらが行うか調整出来るように準備して行ったのです。
例えばYoesemite入園料はF君、 今度のガソリン給油は僕、 Half Dome Villageのチェックイン時のデポジット分を除く残りの支払い金額は両家で分担する等の様にです。 こんな風に支払いを分担して実行した結果、 旅の最終日、SFOの待合室で旅の費用の精算は 「F君が僕に現金で37$支払う」 そんな形であっさりと決着を付ける事が出来たのです。
過去には、 クレジットカードの支払い金額が確定した後に最終的な精算を実行する。 そんな精算まで時間が掛かる手法を撮ったり、 「私がドルを入手した時の為替レートは◯☓円だった」 そんな阿呆臭い手間の掛ることを言い出す人がいたりして、 ウンザリ感がありました。 しかし、 今回の費用精算は僕としてはにはスピーディーかつスッキリ感のある物となりました。 同行メンバーのF君に感謝です。
F さんへ
皆既日食見物の旅、 帰国してから早くも2週間ほども経ちました。 USA入国後に発生した費用精算に関してはSFOにて帰国便の出発を待つ待合室で既に済ませてありますが、 旅に使った総額が幾らくらいになったか? 計算してみました。
一人あたりの費用総額は日本円換算で30万円以内
で収まったと考えます。
しかし、 我が家ではアメリカンフットボールの試合観戦チケット代金、 そちらでは航空券をJTBで購入する際に、 かなりの金額の海外旅行保険への加入などが有りましたから、 それらを含めると30万円を越える金額となるでしょう。
更には、 自由行動中、 あるいは多くの場合の夕食の際ははそれぞれの家族で別個に食事を摂り、 支払いを行って来ました。 したがって、 食費に関する支出分は我が家の支出金額を参考値として総費用算出するしか無かった事をご理解下さい。
支払い費目 および 総額 ¥289,826
以下に記載する青字の金額は一人当たりに換算した金額です。
1. 成田出発前 \174,560
航空券 152,660 + 6,500 JTBに支払い
ESTA 7,400
交通費 7,000
食事 1,000
2. アメリカ滞在中の共同支出 ¥77,066
F: $1,327
T: $1,401
これを113円/1$のレートで日本円に換算、
それを4人で割った金額を共同支出分として記載しました。
上記 US$での支払い差額37$は 帰国を待つSFOにてUS$の現金決済しました、
全ての精算はその時点で終了しています。
大まかな内訳(4人分)
宿泊費 $1270
レンタカー $920
ガソリン $90
カーナビ $130
国立公園入園料・2箇所 $60
食事(共同支出分) $110
雑費 $146
(駐車場、コンロ用ガス、Tip, エトセトラ)
3. 個別支出 宿泊費 ¥25,200
Fresnoでの部屋の追加 および Yosemite での宿泊費精算は個別支出扱いとして、 共同支出分として計上しなかった。
4. 個別支出 食費 ¥13,000
この費目は両家での費用精算に関して除外項目だったために、 使った金額を正確に記録していません。 とりあえず我が家での食事の際に支払いを主に行った妻の手元に残るレシートの金額を足し合わせ、さらにうろ覚えモードで僕が支払った金額を追加して記載しました。
内訳
残存レシート 総計 $164
うろ覚え金額 $60
以上 *******************************************
共同費用分担 及び 費用精算 に関する私見
グループで旅を行う場合、 意外と面倒なのが、 費用分担とその精算だ。 過去にはレストランで食事の際の支払いに当たって、 事細かに自分が注文した料理のメニュー上の金額を足し算した物を支払う形を採りたいとの考えを持つ女性が居た事がある。 飲み物についてもまた然りであった。 これはまとめて支払ったり、後で精算する時に多大な労力を必要として、面倒臭いことこの上ない。
今回は幸いな事にF君の奥さんがベジタリアンで食事メニューに対する嗜好が大きく異なっていたので、 「割り切って食事は別々にしましょう!」 と提案し、実行した。
そして現地での支払いや宿の予約時にドル立てで支払った金額の精算は 単純に合計た金額を二家族の2で割り、 差額をドル紙幣で即座に現金決済する形を取った。 (為替レートなんかこの場合は無視です。)
日々発生する現地通貨での支払い(クレジットカードでの支払いも含めて)はiPadの表計算ソフトに入力、 家族ごとの支払総額を表示出来る様にしておいた。 現地での支払いに当たっては、 両家の支出総額が均衡する様に、 支払いをどちらが行うか調整出来るように準備して行ったのです。
例えばYoesemite入園料はF君、 今度のガソリン給油は僕、 Half Dome Villageのチェックイン時のデポジット分を除く残りの支払い金額は両家で分担する等の様にです。 こんな風に支払いを分担して実行した結果、 旅の最終日、SFOの待合室で旅の費用の精算は 「F君が僕に現金で37$支払う」 そんな形であっさりと決着を付ける事が出来たのです。
過去には、 クレジットカードの支払い金額が確定した後に最終的な精算を実行する。 そんな精算まで時間が掛かる手法を撮ったり、 「私がドルを入手した時の為替レートは◯☓円だった」 そんな阿呆臭い手間の掛ることを言い出す人がいたりして、 ウンザリ感がありました。 しかし、 今回の費用精算は僕としてはにはスピーディーかつスッキリ感のある物となりました。 同行メンバーのF君に感謝です。