気象情報の利用

2018-03-25 08:08:21 | 雪の結晶撮影
 日常生活や山歩き、はては軍事作戦にも利用される気象情報だが、 雪の結晶撮影に出掛けるかどうかを決めるためにも気象情報はとても大事なのだ。

 東京でもたまには雪は降るけれど、 気温が高いから「べちゃべちゃに湿った雪」が多く、 綺麗な形をした雪の結晶を撮影するのはは無理。 そこで、それなりの交通費を使って雪の降る地域に出掛ける訳だ。 なのに撮影対象となる雪が降ってくれなければ残念な結果となる。

 そのために気象情報を調べて「これはイケそうだ!」と判断した時にだけ出掛ける事にしています。 その気象情報は主として日本気象協会が公開しているWebサイト(tenki.jp)
に頼っています。


草津町 1時間天気


 今年に入ってからは気圧配置が南岸低気圧の東進が見込めて、 特定地域の「一時間天気」で降雪予報と気温を主として確かめる。 それによって撮影に出掛けるかを決定しているのです。 その結果今年に入って5回となる草津行きは100%の的中率で撮影対象となる雪に巡り会えたのでした。

粉雪とそれに混じる針状結晶の様子


親子の六角板結晶
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