今年5度目の草津行

2018-03-22 22:29:02 | 雪の結晶撮影
ペンダントもどきの六角板結晶
吊り金具部分は付着したゴミ雪です

 草津に今年5度目となる写真撮影目的で出かけて来た。

1. 日本列島に寒気が入る。

2. 南岸低気圧が接近する。

 上記の条件では草津では風が比較的穏やかな状態のなかでの降雪があり、 雪の結晶写真撮影に適した雪と出会える。 それが正月以来何度も草津に出かけた理由だ。 

 今回も21日早朝5時前から降り始めた草津の雪は希望に叶う降り方をしてくれた。 最初は粉雪、 そこに針状結晶が混じった状態の降雪が09:30頃まで続き、 ついで六角板型の雪が混じり始め、 11時頃からは見慣れた六花の結晶が主流になって落ちてきた。 午後の1時頃になると、 降雪量も増え、 結晶が絡み合った状態になって降って来た(見かけはぼたん雪)のを潮時にして撮影を終了。 草津を離れ、 東京に戻ってきた。


 写真は沢山取ったけれど、 トリミングなどの整理が間に合わないので、 とりあえず今日は2枚だけアップしてお終いにします。

 今回は気温の低下も適度だった(ー3℃を下回った)から、写真撮影に集中して、 気温が高目だったら実験する予定だった 「試料ステージの冷却実験」は全く手付かずのまま帰宅した。 ある意味残念。

 草津に到着した20日の午後にはYHの駐車場は地面が見えていた。 降雪は21日早朝からの予報だったので、 夜は大滝乃湯でノンビリ体を温めてから、 車中泊した。

大滝乃湯の大広間、
営業終了時間間近でがら空きだった

 
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