人工的な雪の結晶
転載元 https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2015/12/151221snowflakes09.jpg
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2018年の雪のシーズンは終盤に入りつつある。 この週末あたりにホームグラウンドにしている草津に降雪はあるらしいのだが、最低気温はマイナスの2℃を切るか切らないか。 その条件では僕の撮影システムでは綺麗な写真は撮れそうも無い。
北海道まで出かければマイナス5℃を下回る気温の中で降雪があるらしいが、 出掛けるのにちょいと費用が掛かりすぎて二の足を踏む。
それでインターネットの世界で雪の結晶にまつわるページを巡って遊んでいる。 そんな中で興味を持った幾つかを紹介しよう。
twitterの世界
荒木 健太郎さんと言う 気象庁で気象の研究をされている方が研究の一環としてtwitterを利用して降雪情報を集めていらっしゃる。
#関東雪結晶 でピンぼけでも何でも良いから降雪の様子を投稿して欲しいと呼びかけておられる。
どんな気象条件の時に何処で綺麗な雪の結晶が降ってくるか? 僕はそれが知りたいのです。
雪の結晶を作る世界
宝石みたい。研究者が数年にわたり記録した雪の結晶たち
僕が雪の結晶撮影を趣味にし始めた事を電気研の新年会で話したら、 「自分で雪を作って見たらどうですか?」そんな風に言われた事があった。 それは「結構手間の掛かる事になりそうだ・・・」と想ったが、 世の中にはそれをやっている方がいらっしゃる。 余りにも結晶の対称性が完璧過ぎて、美しさの中に違和感を感じる面はあるのだが(Top写真)、 人間はそれを作り出すことが出来るのだと感心します。
日本でも雪を作る事をやっている人々がいます。 まだリンクを辿ったりして全てを読み切って居ないのですが、 ペットボトル等を使用した器具を使い、 どうやら家庭内での科学実験的に雪の結晶を作るらしい。
科学者は、水のつくる結晶を見て美しいと思わないのですか?
年寄りの暇つぶしには向くかどうか判らないけれど、 これから詳しく読んでみます。