雪の結晶撮影に使用しているカメラはOLYMPUS社の ミラーレス一眼レフ OM-D EM5 です。 カメラのクラスで言ったら中級機。
露出を決める条件も色々とあるが、 測光方式も5種類あって、 普通の風景写真などでは[ESP]なる測光モードのままでほとんどいじることは無い。 しかし雪の結晶の一片を撮影する際には雪のサイズが画面サイズに対してとても小さい。 そこで、 測光方式を適切に設定して撮影する必要があります。
4月の10日に草津で撮影した雪の絵の中で、 僕が結構気に入った画像、 それはスポット測光で撮影した物でした。 その時の撮影条件などを記録しておきます。
撮影に使用した背景画像
朱色の円の直径はおよそ4mm
トリミング前の原画像
カメラのモニタサイズ(原寸)を意識して画像を縮小
背景画像の円のサイズとの比較で言って、 被写体の結晶のサイズは直径2mmにも満たないと判るでしょうか。 だから、 このモニタ画面を見てシャッターを切った時点では背景画像の濃いブルー地の色が結晶に付着した雲粒のレンズ作用で小粒で明るい宝石の様な輝きを見せてくれる状態で記録されていたとは想いもよらない事でした。
カメラのモニタ液晶画面は3インチ(およそ対角線:70mm)タイプ、 そしてスポット測光の場合画面中央部に表示される直径4mmほどの領域の信号(光量)が露出(シャッタースピード等)に関与する。
スポット測光で撮影した時の撮影条件
対して中央重点測光の場合に測光範囲としてモニタ画面に表示される円のサイズは直径が8mmほどと測光範囲は拡がります。
中央重点測光で撮影した時の撮影条件
露出を決める条件も色々とあるが、 測光方式も5種類あって、 普通の風景写真などでは[ESP]なる測光モードのままでほとんどいじることは無い。 しかし雪の結晶の一片を撮影する際には雪のサイズが画面サイズに対してとても小さい。 そこで、 測光方式を適切に設定して撮影する必要があります。
4月の10日に草津で撮影した雪の絵の中で、 僕が結構気に入った画像、 それはスポット測光で撮影した物でした。 その時の撮影条件などを記録しておきます。
撮影に使用した背景画像
朱色の円の直径はおよそ4mm
トリミング前の原画像
カメラのモニタサイズ(原寸)を意識して画像を縮小
背景画像の円のサイズとの比較で言って、 被写体の結晶のサイズは直径2mmにも満たないと判るでしょうか。 だから、 このモニタ画面を見てシャッターを切った時点では背景画像の濃いブルー地の色が結晶に付着した雲粒のレンズ作用で小粒で明るい宝石の様な輝きを見せてくれる状態で記録されていたとは想いもよらない事でした。
カメラのモニタ液晶画面は3インチ(およそ対角線:70mm)タイプ、 そしてスポット測光の場合画面中央部に表示される直径4mmほどの領域の信号(光量)が露出(シャッタースピード等)に関与する。
スポット測光で撮影した時の撮影条件
対して中央重点測光の場合に測光範囲としてモニタ画面に表示される円のサイズは直径が8mmほどと測光範囲は拡がります。
中央重点測光で撮影した時の撮影条件