クソ暑い夏にスポーツ大会なんて馬鹿みたい

2019-04-15 11:43:48 | タナカ君的偏見
 自衛隊のアクロバット飛行チームが代々木オリンピック会場の上空に煙を使った五色の五輪を描いた。 高田馬場駅に近い僕の職場からは輪が青空の中にだんだんと形作られる様子が見渡せた。 五輪のマークが空中に描かれたら撮影しようとカメラを持って会社に出かけていたのだから、 開会式の時刻にに合わせて飛来してのイベントの開始時刻は事前に公表されていたのだとおもう。

 そんな昭和39年の秋に開催された東京五輪大会を知る者が抱く感想。  来年開かれる東京オリンピックとパラリンピックは

「開催時期が悪いだろう!」、
「東京のクソ暑い夏、
 その時期にスポーツ大会なんて馬鹿みたい」


と想うだけ。

 長野オリンピックの時に大会運営ボランティアに参加した知人のショージ君からは、 外国語の会話能力を買われて外国要人を車で移動させる業務の手助けをした様子を聞かせて貰った事があって、「ほおっ、 そんなボランティア活動って面白そうだな」と感じて居たのだが、 来年のオリンピック開催が夏真っ盛りの時期に決まった事を知ってからは「ボランティアとして参加しよう」なんて意欲は全く消え失せた。 「会場へ出かけて競技を生で見る」そんな気持ちも全く湧かない。

 大体において、 夏の暑い時期には東京に居る事に苦痛を感じている僕。 ブログカテゴリーに「ヤナバ生活」「安曇野生活」を設けていることで判るでしょうが、 サラリーマン生活を辞めてから、夏は東京を脱出するのが決まりになっているのです。

 それから、 NHKではオリンピックの後で行われるパラリンピック競技について盛り上げようと結構なエネルギーを使って放送しているけれど、 それも興味無し。
コメント