山菜採り偵察@2019春

2019-04-18 19:43:45 | 国内旅行と山歩き
 「春の山菜採り時期としては少し早いかも」そう想いつつも、「2月の雪の少なさと3月の暖かさが山菜の生育にどの様な影響を与えているか?」そんな事の確認を目的にして新潟県は魚沼の地にやって来た。

 小出の道の駅「深雪の里」に立ち寄り、売店に並んだ山菜を確認したら、コゴミ、フキノトウ、山ウド、ウルイ、タラの芽が並んで居ました。 ワラビの姿はまだありませんでした。

 小出に到着する前に湯沢周辺や石打周辺の状況を偵察して置きましたが、採れそうな物はフキノトウだけでした。 田んぼや畦には雪は消えていますが、田植え前の田起こし作業は全く着手されていませんでした。 桜は八分咲きと言ったところです。

 感覚的には従来と同じ程度の季節の推移ですかね。

 これでは未だ僕らがいつもの場所で山菜を採るのは難しいかもと想いつつも、 例年コゴミ採りに入っている区域に向かいました。 予想通り、林道は雪が未だ残り、 車では奥まで入れないので徒歩で目的地に向かいました。

 結果的にはそこそこの量のコゴミとフキノトウをゲットしました。 歩いた林道は時期が適当ならば木の芽も取れるのですが、 今回は全く出ていませんでした。

 そんな獲物の写真や林道の残雪の様子は帰宅後にUpします。


 今夜は須原地区の民宿・小西屋さんに投宿中。 その宿の食事は言ってみれば「山菜尽くし」でした。
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