雪の残る丹沢山から蛭ヶ岳にかけての稜線
「強い日差しだなあ~!」そう想ってベランダに出たら、我が家から見える丹沢山塊の北斜面には雪が残っているのが目に着いた。 視線を右に振ると、 この時期には珍しい空と白い図体が眩しい富士山が姿を見せていた。 そんな風景を撮ろうと久しぶりにカメラに望遠レンズを取り付けて、 国分寺崖線の縁にある小さな公園に出かけて行った。
富士山 立川市街越し
6~7合目付近登山道の道形
一方目を近くに転ずると、 行政に依って無残に枝をちょん切られて丸坊主にされた道路脇のケヤキの大木は細い枝を出し、 その先には若葉が萌だしていた。 また近所の公園ではコナラが十分成熟した緑の葉を茂らせて、 タンポポは綿毛になったものもありました。
丸坊主に切られていたケヤキから萌え出た若葉
公園のコナラ
綿毛となった西洋タンポポ