雪覆い製作・天板追加 撮影装置8号機用

2019-06-09 09:52:38 | 雪の結晶撮影
 3日前の記事「雪覆い製作開始 撮影装置8号機用」の作業を進展させました。 園芸用のトンネル支柱で組み立てた骨組みの上部に ポリカ波板・透明 で製作した天板を取り付けました。 この材料は透明ではあるのですが波打たせて強度をもたせ、 簡易な屋根や壁の素材として販売されている物。 だから、 それを通してデジカメのモニター画面の様子を詳細に観察、 あるいはカメラの小さな操作ボタンの位置を確認するには不適切。


 そこで、 天板の一部に 100x75 mm の角穴を設けて、 その穴からモニタ画面や操作ボタンを見る事が出来る様にしたのです。

 このままでは両サイドや前・後方は保護されていませんので、光透過性のある素材で作られたシートを購入して、 雪覆いの骨組みのサイズに合わせて横壁相当の覆いを製作して、 少々の降雪には耐えられる物に仕上げる予定です。(既にシートは購入済です)

 それから、 この様な雪覆いで撮影装置は保護出来ても撮影者の防寒着を降雪に依る濡れから守る事が出来ません。 その対策をどうするか? 蓑笠つけたスタイルで撮影するか? 車に仮設の張り出した軒先もどきを取り付けるか? そんな事を考え始めました。

 そんなあれこれで、 雪のシーズンまでの退屈しのぎをしています。
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