2000万円の貯蓄を用意すべき?

2019-06-14 20:19:07 | タナカ君的偏見
 夫婦二人の老後の生活を支える年金、 平均的な年金支給額は二人分で月額20万円、 それで従前の生活レベルを維持しようとしたら、 年間60万円ほど不足する、 リタイア後に30年間生きるとして、 年金生活が始まる前に2千万円の資金を準備が必要と試算した。

 金融庁から諮問された専門家グループが出した結論の概要はそんなもの。 それが報道されてから1週間ほど経過したと想うのだが、 野党やマスゴミが例によって騒ぎまくっている。

 野党 曰く :

 「百年安心の年金制度」ではなかったのか?

 大多数の国民は老後資金2千万円用意出来ない。

 麻生財務大臣の「報告書を受け取らない」の発言は
 参議院選挙対策だ!

 俺なんか「そうか夫婦二人の年金受給額の平均は240万円/年」程度なのか? 「だったら我が家は平均を上廻る受給額の家庭なのか?」 と心に留めるだけ。

 週日の夕方6時半を少し廻った頃の時間に東京のNHK放送局が力をいれている「詐欺は儲かりますよ!」の宣伝番組「騙されない劇場」で話題に取り上げた、お年寄りのお馬鹿さんは1千数百万円を詐欺グループに騙し取られたそうだ。 きっとその人の家庭は2千万円を遥かに越える老後資金を持っているんだろうな・・・と感じましたよ。

 経済力が無くなれば生活保護なんて制度が喰い扶持は出してくれるし医療費も無料。 そんな優雅な生活下支えシステムが広まっいる我が国・日本。 お上の言う事を信じる必要なんてこれっぽっちも有りませんて、 きっと老後資金なんてゼロだって生きて行けますよ。  車を乗り回す生活を諦めたり、少々の厚かましさを心の中に育てておく必要はありそうだけどね。

 それか車に乗って猛スピードで何処かの断崖絶壁のガードレールを突き破るなんて手もあるかもしれない。 つい先日に東北地方の日本海側の道路でそれをやった奴が居たなあ
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