「撮り鳥さん」 と出会った

2019-12-07 22:01:59 | タナカ君的日常
 「撮り鉄さん」や「乗り鉄さん」、そんな言葉はテレビ番組などでもよく聞く言葉だ。 同じ様に鳥を撮影する人の事を「撮り鳥さん」と呼んで良いのか? チョイト気になったから検索してみた。 そしたら”撮り鳥”で検索するとヒットしたから、 世の中で通用する言葉だと安心して記事のタイトルに使いました。

 さて、 そんな 撮り鳥さん ご本人に出会ったのは植村直己冒険館の駐車場での事だった。 冒険館の見学を終えて駐車場の車に戻る途中。 ハッチバックドアを開けて何か片付け事をしている人が居た。 手には僕が持っている300mm望遠レンズに較べたら倍ほどもありそうな長さのレンズが付いたカメラを持っていた。

「おっ、スゲーな」と想って声を掛けた。

 「そのレンズ、 なんミリですか?」

 「 700mm です」

 「何を撮影するんですか?」

 「 鳥です 」

 「 ここで 鳥を撮っていたんですか?」

 「 ええ、そうです 」
 「 キクイタダキ などを撮りました 」


  そう言って撮影した画像をモニターに出して見せてくれました。
  当日撮影した画像、 キクイタダキを含んだ記事のへのリンク

 「ところで僕の持っているレンズは300mmなんですけが、
  重いし、手持ちでブレのない写真を撮るのは難しいですけど、
  それはどんな重さですか?」


 「 持って見ますか 」 そう言ってカメラを持たせてくれた。
            カメラ・レンズともNikon製でした。

 「 見かけほど重くないな?!」 とかんじました。

 見せてもらった画像の中には空中を飛び続ける最中に咥えた魚を受け渡す2羽(餌の奪い合い?)の姿なんて写真も有りました。 「おお、凄いな!」 と感じながら何枚もの画像を見せてもらいました。

 「飛んでいる鳥なんて三脚に乗せたカメラじゃあ追うのが難しいでしょうけど、 どうやった撮影しているんですか?」

 「手持ちです、 手ブレ補正はOnしています」

 「露出は?」

 「シャッタースピードと絞りは固定し、 ISO感度をAutoで撮ります」

 ぼくは今迄 ISO感度の設定をAuto で撮影した事は無かったです。
 いつか試して見たいと思いました。

 「 最終的には画像処理で調整します 」 ・・・etc

  色々な事を教えて頂きました。

 最後に「もしかして撮影した鳥の画像をブログでUpしていませんか?」とお聞きしたら・・・

 gooでブログを開設している事を教えて貰いました。

タイトル: 「 目を凝らし、耳を澄ませば、逢える!

 リンクしたページは飛んでいる鳥の姿が比較的多いページです。 ご覧になって見てください。
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