日刊スポーツ紙の写真を転載
安倍晋三氏が銃撃されて亡くなってから、 狙撃現場付近や自民党本部付近などで献花台が設置されているらしく、 また訪れる人の数もそれなりにあって、 その様子がTVニュース画面などで紹介されている。
その画面に現れる人々の顔ぶれを見て、僕が感じる違和感。 年寄り爺の顔ばかりで無く、若い女性の顔も見られる事。 そんな彼ら彼女等の献花に訪れる気持ちが全く判らない。 テレビ画面では「歴代一位の長さで政権を担った云々を評価するコメントを述べる人も多くいる」まあそう考える人も居るのは判るけれど、 スマホを手にして献花台付近にレンズを向けている様子なんかみると、 「ただの野次馬」としか思えない。
俺なんか「あべのマスク」に代表される金額的には大した事ないかも知れないが、 タイミングを失して役立たずの品物に国費を使ったり、 アベノミクスの旗のもと、 黒田日銀総裁を手なづけて低金利を実現、 国債を急激に増大させてしまった事など最悪と感じているし、日本の国家としての先行きに暗澹たる気持になっているのです。
だから「日本国家のために尽力され、 大きな仕事をなさった貴方が亡くなったのは非常に残念です」そんな気持ちはこれっぽっちも湧いて来ない。 だからテレビで献花台への行列場面に顔を写しだされるネエチャンなんぞ「もしかしてテレビに映りたいだけじゃねーのか?」などと呟いてしまうのです。