TVアンテナ 再設置 信号強度 80以上と良好

2022-07-29 10:14:39 | ヤナバ生活

 昨夏のヤナバ生活の終わりに撤去したテレビアンテナ。 TVアンテナなんて通年設置してテレビを見るのが普通だろうけれど、 降雪のある冬季間には屋外に設置したアンテナは雪を被り、 受信強度が弱まりテレビ視聴が出来なくなるし、 降雪があった都度、除雪するなんて手間も掛けて居られない。 だから去年はショージ君に「雪が来る前に、 テレビアンテナを馬ごとそっと持ち上げて、 物置に仕舞って下さい」とお願いして帰宅したのです。

 そして今年、 山荘滞在を開始してからアンテナの再設置作業を到着後4日めだったかに実施しました。 毎年の事だが、 アンテナの再設置の際には周辺の樹木の成長、 アンテナ再設置精度の問題などで端からTV受像機にケーブルを繋ぎさえすれば問題なく衛星放送画像が見られる事はなかった。 それが今年の再設置作業では何も調整などしない段階でTV画像が出て呉れました。 当然アンテナ調整時に参考にする受信信号強度を示す数値も60を超える数値で表示されていました。



 だから、 最終的にはその数値を見ながらアンテナの仰角と方向を微妙に調整する簡単な作業で信号強度は80を越え、 完璧なアンテナ再設置作業が完了しました。



 BS放送なんて一般的で無かった40年以上前に建設された多雪地域にある山荘、 軒下にBSアンテナを設置するスペースなんて準備されて居ません、 敷地のどこかに電波の届く場所を見つけてアンテナを置くしか無いのです。 建物の屋根の上に置いたら降雪で受信強度が落ちるのは目に見えています。 しかし屋根の上の除雪なんて危険が多くて考えられません。 地上波も周囲の地形や密な樹林に遮られて良好な電波受信が望めない、 そんな場所が日本にあるのですよ。
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