先月末のキノコ採りの帰り道、 Aちゃんのところで多量のギンナンを貰った、 その際に聞いた話。
「前に紙封筒に銀杏を入れて、 適当な時間、電子レンジで加熱して何度か爆裂音が聞こえて来たら加熱完了の目安にする」との話を聞いたけれども、 「その加熱前に銀杏に割れ目を入れて置いた方が、上手に仕上がる」と教わりました。
その割れ目を入れる時に使う工具の話です。 自宅に戻ってから最初ペンチ、あるいはニッパーを使いましたが、 銀杏の実の接続面全体をきれいに割る事は難しかったです。 その後、ウオーターポンププライヤーで銀杏の実を咥え、 手加減しながら力を加えると良好な割れ目を簡単に作れると判りました。 その実を電子レンジで加熱すると、 爆裂音には至りませんがそれなりの音が聞こえ、 それを目安に加熱終了すると、薄皮まで剝く作業が極めて簡単に行えると判りました。