金鑚(かなさな)神社に立ち寄り

2023-03-25 10:23:09 | 国内旅行と山歩き

 以前から国道254を走行して藤岡まで何度も往復したことのある僕、 今までに何度も金鑚神社の文字は見ていたが、 そこを訪れたことは無かった。

 

 昨日は藤岡市矢場に所用があって出掛ける時の事、 カーナビに訪問先の電話番号を入力して出発した。 僕の頭の中のイメージでは藤岡 IC まで走り、 その後は「群馬県道・埼玉県道13号・前橋長瀞線」で鬼石方面に向かう、 そんなルートが提示されるものと想像していた。

 しかし、 カーナビが第一候補として提示したのは花園ICで下道に降り、 児玉まで国道254を走り、 その後は国道462に入り、 神川町に鎮座する金鑚神社の近くを通過後、神流川をこえて群馬県・藤岡市に入るルートだった。

 

 そんな訳で金鑚神社の近くを通過するコースを走る事になった。 その場所に近づいた時点で、 訪問先での打ち合わせ開始時刻に余裕があったので寄り道する事にした。 「時間に余裕」と言ったものの、 30分もあるか無しだったから、 駐車場から望めた国宝の「多宝塔」の傍らまで近寄って見物しただけで車に戻る、 そんな短時間の慌ただしい見物でした。

 

 また国道462の沿道には販売目的で漬物石サイズから大型の庭石サイズまでの「三波石」を積み上げてある土地が幾つもありました。 鬼石町の少し上流には下久保ダムがあり、 その堰堤の下流部には天然記念物として保護されている「三波石峡」があるのですが、 神川町の業者さんはどこか個人が所有する土地のどこかから三波石を掘り出して確保しているんでしょうね。

 

 今朝は改めて金鑚神社に関する情報をググって眺めました。 その中で国道254に在る交差点の「阿保」や八高線の駅「児玉」などが戦国時代からの由来のある豪族などの名前に由来することなど興味深く眺めました。

 

 また折をみて、 ゆっくり神社や背後の山等を訪れてみようと思っています。

コメント