終活の一環としての不用品の廃棄、 今日はフロッピーディスクや私信の封書などが含まれていた。 5.25 inch のディスクも結構あって、 フロッピーディスク収納ケースに収められていた物はケースの蓋を開き、 不要と判断した物は燃えないゴミ用の段ボール箱に投げこんた。 私信の方も封書は封筒から出して内容を読んでから、 廃棄または更なる保管するか分別し、 廃棄と決定した物は紙ゴミ段ボールにいれた。 そんなやり方をしているものだから、 廃棄作業は遅々として進まない。
Top写真は1980年代に携わっていた仕事で使った事のあるソフト開発がらみでText編集やコンパイル作業に使用したアプリのフロッピーディスクです。 オイルショックに伴う業績不振で人員整理が行われた昭和40年代の後半には入社後に配属された職場の仲間の多くが会社を去る出来事がありました。 そんな状況が影響して30代半ばになって別の職場に配属された後も、 僕は「サラリーマンは何時でも辞める」みたいな雰囲気を振りまいていたそうだ。 それは若くして亡くなった母の葬儀に参列して呉れた当時の課長と部長との葬儀後の世間話の中で「タナカ君は常々、 会社は何時でも辞めるみたいな態度だから、 昇進の対象にしずらいんだよ」の言葉と共に想い出の奥底に沈んでいます。
私信には今は亡き叔父や叔母からの物が有りました。息子の大学入学祝いの言葉が書かれたり、 彼らの子供の様子等を知らせる内容であったりしたので、亡きオジ・オバの想い出として、 今後も取り置く事に決定しました。 「そんな僕の想い出を残して置いた所で、 最後は廃棄物処理業者に一括依頼して処理されるか、 焼却ゴミとして排出さたりするるでしょうから、 僕の手で燃やして処分するのが正しい方法か?」などと悩んだりする物だから、 作業は滞って当然ですね。