僕の車はスズキのハスラー、 中古で購入当初からルーフキャリアが付いていた。 雪の結晶撮影行の時には撮影機材と車中泊装備を積み込んで出掛けている。 その撮影機材の中には仮設屋根の設置に必要な部材も含まれる。
仮設屋根とはいかなる物か?、過去にUpした写真をご覧いただくのが一番手っ取り早い。
今はほとんど使うことの無くなった登山用のテントの布地を切り裂いた物を屋根素材にしています、
ルーフレール
その布地を車の屋根に取り付いているルーフレールに「コの字型したステンレス素材の金具」で挟み込んで固定、 垂れ下がった布地の下部はドアの取っ手等を利用して固定する、 そんな方法で仮設屋根は出来上がるのです。
”これで良い降雪があれば撮影に
出掛る準備は整いました。”
と偉そうに書いたものの、 仮設屋根を固定する金具が見つからず、困っていたのです。 そこで今日は朝食を済ませた後、「見つからなければ作り直す」そんな覚悟で家探しを開始しました。 物置、 車の座席の下、 心当たりを順に探し、 30分が経過、 天袋に押し込まれていた小さな段ボール箱から固定金具を発見しました。 作り直ししなくて済んでホッとしましたよ。
作り直すとなったら、 切断用の薄い円盤砥石をグラインダーに組み付けて、 スレンレス材を火花を散らして加工、 その加工の際に物凄い音が響いて近所迷惑になる事、 間違い無しですからね。