アポロ宇宙船のTV

　昨晩から「月面中継」のタイトルでアポロ宇宙船のTV中継の逸話を集めた番組が放映され始めました。　この番組を見るためにDVDレコーダを買ったようなものですから、早速録画して、今朝起きてすぐに再生して見ましたよ。　宇宙船に持ち込める小型で信頼性のあるカラーTVカメラの無かった時代に、２週間でレンズの前でカラーフィルターをTVフレームに同期させて回転させ、カラー画像信号を作り出すカメラをまとめ上げた話なんか「始めて知りました」、興味深々な番組です。　今晩もその続きがありますので録画予約を入れました。　それと「アグリー・ベティ」の番組も。　なにせ今晩は明け方のオリオン座流星群を見物しに、どこか見通しの良い場所に車で出かけて泊まる予定なので、ビデオ予約は必須なのです。　さて、それでは出かけて来ます。

紙飛行機飛ばし

　しばらく昭和記念公園へ紙飛行機を飛ばしに行くことから遠ざかっていました。　今月１０日の週末からキノコの駒打ちに簗場に出かけた時に、実は紙飛行機を携行して、稲刈りの済んだ安曇野の田んぼで飛ばしたのですが、高瀬川の堤防に割りと近い位置で遊んでいたら、　Sさんと僕が飛ばした機体は堤防を越えて河川敷の方へ飛んで行って、２機の機体を失しなってしまっていたのです。　　昭和記念公園の皆の原っぱへ遊びに行くのに一機だけ持って行くのはためらいもあったので、この一週間ほどの間は公園に出かけるのは休んでいました。　ところが、　昨日の後場で信用売りした株が思惑外れで値上がりしてしまい、今朝の株取引はその株の結構な金額の損切りから始まったのです。　外に出かけて、頭を少し冷やす必要があったので、たった一機の機体とゴムカタパルトを持って遊びに行くことにしました。　　この機体は製作直後に飛ばした時には、そこそこの飛びを見せてくれたのですが、今日は宙返りをして高く上昇しなかったり、背面水平飛行状態になったりで「なんじゃ、これは？」状態、素直にかっこよく飛んでくれません。　一緒に紙飛行機遊びを見に来た妻の手前、自分で翼を調整して、良く飛ぶ姿を見せようと、原っぱの端の方で孤独に調整作業を続けていたのですが、まったく良い状態に収束しません。　「もう帰ろうか？」と妻に声を掛けていると、　僕と同姓のベテランの方が「どれ、見せて御覧」と声を掛けてきました。　スプーン曲げの奇術のように指で翼を撫ぜて形を整え、　「重心位置も悪いな」と板鉛を少量取り付けて　「これで飛ばしてご覧！」　　見違える様に直線的に高く上昇し、水平飛行に移行して遠くに飛ぶ機体に変身しました。　見ていた妻も僕の初心者ぶりと、ベテランの方の技にびっくりしたことでしょう。

アイスランド旅行費用試算

　来年の夏にIcelandへ出かける計画が持ち上がっていて、妻は大使館にメールして資料請求したり、図書館からアイスランド関連の図書を借り出して来たりといった具合に熱を上げています。　僕は今のところ、その計画に積極的に乗るつもりは無いのだけれど、　本や資料が転がっているから、つい眺めてしまったりしています。　大使館から送って来てくれた資料は地図や観光案内の他にDVDもあって、先日購入したばかりのDVDレコーダで再生してTV画面で見物したのですが、どんな機材で撮影したものか揺らめくオーロラがざらつきの無い、動きや色（緑や赤い色）も綺麗な映像でした。　2011年の太陽活動最盛期には、またカナダのYello　knifeに出かけようと考えていたのですが、　次のオーロラ見物にはアイスランドも良いかも知れません。緯度的にはレイキャビクの方がイエローナイフより1-2度北にありますが、どちらもオーロラバンドの下に位置します。　海に囲まれたアイスランドの気象条件はどうなのか？　これから調べてみようと思います。　何しろ曇っていたら、オーロラ見えませんから。

ちなみに費用がどうなるか？　WEBから拾い出して、試算して見ました。

航空券　東京－レイキャビク　往復、　スカンジナビア航空利用　　　６万５千円

宿　　　　ユースホステル　2000-3000円、　　安い宿　　3000-4000円/一泊

レンタカー　HERTZ　割引無しで見積もり　Toyota Corolla　クラス　 　約12万円／期間一週間
　　　　　　　　　（オーロラ見物だけなら一週間借り出す必要は無いかも）

前回Yellow knifeへ行った時と較べると、航空券が半額以下、　レンタカーの料金はおよそ２倍、　宿は少し安めです、　トータル費用はカナダの時と同じか、少し安くなりそうです。　カナダで現地のオーロラツアー会社に支払った分（およそ３万円）くらいは安くなるでしょう。

物欲タナカ君

　近所のカー用品店「Yellow Hat」のお店に遊びに行ったら３万円を切る値段の付いたカーナビが数量２台限定で出してありました。　以前に秋葉原の店頭で見た時は４～５万円してた記憶のある機種（nuvi　900）で、　カーナビ＋１セグTV機能付の物です。　メーカーはGPS専業のGARMIN社。　車で遊びに行って車中伯する場合にTVがあると便利だから、前々から車で使えるTVが欲しいと思っていたのですが、　29800円なら買いでしょうか？　値段の妥当性を確認するために一度家に戻って価格．COMを眺めてみると、現時点の最安値と同価格帯の設定でした。　通信販売でも買えますが、故障したときのクレームは近所のお店の方が楽ですから、売り切れない内に手に入れようと、急いで店に戻って購入しました。　

　車への装着は自分でやりました。　ユニットを固定するパーツはプラスチックモールド品で両面粘着テープで貼り付けるだけで終わりです。　カーナビユニットは車上荒らしの対象になるらしいから、　こいつは安物ですけれど、ユニット本体を簡単に脱着出来るので、普段は車から外して置くつもりです。　

　最近、手持ち株の値段が回復して来ているので、気が大きくなり「物欲タナカ君」になってます。　でも明日の市場はどうなるかな？

ビデオ機器売却

一昨日買ったDVDレコーダーをTVの下の棚に収納するには、今まで中に入っていたVHSビデオレコーダを放り出さなければなりません。　ちょっともったいない気持ちもしましたが、その他にアナログ衛星放送受信チューナーと息子が一人暮らししていた時に使っていたミニコンポも処分することにしました。　これらを車に積んでHARD OFFのお店に行って売却交渉したのですけれど、買取はミニコンポのみ、　それもたったの３００円の評価でした。　昨日は”アンテナ>>DVDレコーダ>>TV”を接続するために分配器やコネクタ付きケーブル等を同じHARD　OFFのお店で2200円も出して購入したのに、今日の売却は車の往復に掛かった燃料の事を考えると、250円以下の手取りになりますね。　他の２点の機器は無償引取りしか出来ないそうな。　理由は1990年代に生産された物は売れないからとの事でした。　その時に興味を持ったのは、装置に取り付けられた製造銘板を見るのではなく、電源ケーブルに印字された西暦年を見て、「古いから買えない」と判断された事でした。　しかたなく動作確認するのに必要だろうからとリモコンユニットの電池を入れ替えたり、　付属のビデオ系統ケーブルも持って行ったのですが、　電池は抜き取り、ケーブルは持ち帰り、本体だけ置いてきました。　「はい、お疲れさん！！」

民主党さんへ

　あなた方が先の衆議院議員選挙で掲げたマニフェストを是非実行して貰いたくて、民主党に投票したわけではありません。
すぐに政権を投げ出すひ弱な２世議員がのさばる自民党・その老いぼれた自民党にコバンザメしている公明党の政権にウンザリしたからです。　それなのに民主党は、なにやら「自分たちが掲げたマニフェストを実現することが国民の望み！」と勘違いしているのか、それを実現すべく来年度予算に取り組んで、概算要求段階で過去最大の90兆円規模の予算が取りざたされていますが、とんでも無いことです。　今年度の補正予算から３兆円を凍結したところで　「来年度に借金してそれ以上の金を使うなんて馬鹿じゃないか？」と思ってしまいます。　大体において民主党のマニフェストなんて、民主党を構成する人達の趣味で決めた事であって、　国民の必要としている事にたいして、　とんでもなくかけ離れていると思いますけどね。

「では貴方は何が必要か？」　と問われれば、　職を失って困っている人達が適切な仕事を得られる様にしてあげる事です。　人間、自分の働きや蓄えで食料や生活に必要な物を手に入れて生活出来ること。　この基本が満たされる事が世の中の安定、個人の生活の安定に必須と考えます。　　それ以外の民主党のマニフェストとして掲げてある項目など、ゴミです。

　高速道路の無料化　　　　無料にすることはありません。　適当な金額を徴収して下さい。

　高校の教科書無料化　　　毎年新しい教科書を印刷して支給あるいは買わせるのは止めにして
　　　　　　　　　　　　　　　　　同一教科書を貸し出し、何年も使用したらどうでしょう。
　　　　　　　　　　　　　　（　他人の手垢の付いた本が嫌いな人には、金を出してもらって新品の教科書を渡しましょう。）

　子育手当て　　　個別に金を渡すのではなく、　両親が働き安い環境を整えてくれればよいのにと思います。
　　　　　　　　　　（　待機児童の多い地域に保育所の増設や、　少し熱があるくらいの子供を保育園で預かるなどして。）

僕達の家庭では子育ては過去の話になりましたが、　子供が保育園に通っている頃の状態を話すと、正規の保育園の保育料、保育時間後に個人的に預かって貰うための費用、　それらを払うと妻の月々の手取り収入は４-５万円しか残りませんでした。　保育園に預かってもらうのは”５年間”と考え、その間頑張りました（子供も大変だったろうけれどね）。

DVDレコーダ購入

　連続TVドラマ、アグリー・ベティは僕のお気に入りでもあるのだが、10月に始まった第3シリーズの放映開始は夜の１１時になった。　僕にとって、その時間は眠くなる時間で、昨晩もTVのそばに布団をしいて薄目を開けながら眺めていた。　今月下旬には夜中の０時過ぎに宇宙空間を取り上げた科学番組が放映されるという。　ビデオレコーダーが有れば夜中の番組を録画しておいて、時間をずらして後でのんびり見ることが出来る。　ここの所の株の値上がりもあって「レコーダくらい小遣いで買ってもいいな」てな気分になっているので、　早速電気屋さんに行ってみた。　最近はBD（ブルーレイ・デスク）が主流になりつつあるようで、DVDタイプは投売り値段の設定になっている感じ。　僕の用途ではデスクに保存するのが目的ではなく、　内臓されているHD（ハードデスク）に一時的に記録してくれれば、それでOK。　そんな訳で価格の安いDVDタイプのレコーダを買って来ました。　家でセットアップして梱包のダンボールなど部屋にばら撒いて置いたのだが、妻の「早く片付けなさい！！」攻撃が襲って来た。　　動作確認をして問題があれば箱に収めて、購入店に返却しないとならないのに、ケーブル接続が終わった程度の段階で、箱を片付けるなんて考えられない「五月蝿いなー」と思い、　つい強い口調で反発してしまった。

ゆったりと株式市場見物

　10日からの３連休にはキノコの駒打ち作業をして来たことは話しましたが、　仕事以外にもこんな風景を眺める楽しみもありました。　池田町の高瀬川河畔から眺めた後立山連峰です、左から無雪の爺ガ岳、新雪の乗った鹿島槍、五龍、白馬へと続く峰々です。　実は３連休中の最初の天候はスッキリした快晴ではありませんでした。　出発した９日は関東平野は晴れていましたが、更埴JCTから長野道に入る頃には暗い雲底の雲が空に広がり、豊科ICを降りると安曇野の上空には青空も残っていましたが、常念など表銀座の峰々は雲の中でした。　10-11日に簗場から見る後立山の峰々の稜線は雲に隠されていることが多く、下界でも時々俄か雨などあって、たまに見せる山頂付近には白いものが付いていたのですが．．．　それは新雪だったのですね。　そして写真は一緒にキノコの駒打ち作業へ行ったSさんがメールで送ってくれた物ですが、12日はご覧の様な快晴になって雪化粧したピークの揃い踏みが見られました。　青空の中、画面中ほどの上部に黒くゴミのように見える物体、子作りのためにオスがメスに連なって飛行中のトンボです。

　昨日値上がりした株式市場、　僕の手持ち株も先月下旬の北海道の旅に出かける前の買値近くまで値を戻してきて呉れたので、　今朝は多量に持ちすぎていた銘柄の大半を処分しました。　全体としてはロスカットですが精神衛生上は適切な処置であったと、値を下げた今日の市場をユッタリと一日眺め、満足しています。

使わない筋肉

　長野へキノコの駒打ちに出かける日に途中で群馬県藤岡市の叔母の家に立ち寄ったのだが、２週間ほど前に３月に背骨を手術した病院に再入院していると聞いた。　それでキノコ打ちの帰り道に北関東高速道路で伊勢崎に寄り道して病院を訪れた。　ベッドに横たわっていた叔母の話では、　家の中での家事がままならない程腰の痛みや足の痺れが、相変わらずひどいので入院したのはよいけれど、　トイレつきの個室でのベッドからお便所への数歩の移動中に転んで「腰のあたりと、肩の辺りを打撲して、困ったことになっている」そうだ。

　６月に三鷹の病院に入院しに来た時に「叔母さんの入院生活は動かなすぎて、痛みや痺れが解消しても、筋肉が弱ってしまい、　歩けなくなる」と感じたのだが。　まさに、その心配が現在進行形で現れてしまっている。　結婚して広島に住む山仲間からは車椅子に座った母親との２ショットが送られて来た事があったが、彼女のお母さんの場合、流動食主体で噛む作業の少なくなった顎の筋肉が職場放棄を始めて、顎の関節が簡単に外れるようになってしまったそうで、　顔の周囲に頭頂部から下顎を包むバンドが巻かれていましたっけ。　若いときに幾らチョキン（貯筋）しておいても、こっちのチョキンは普通の貯金と違って使わないとドンドン減ってしまう様ですね。

　ショージ君の奥さんは介護ヘルパーの仕事をしているのだが、　仕事で接している人々の生活から「動かなくなると、更に動けなくなる」を実感しているそうで、　自身毎日の生活の中で強度のある散歩を実践しているとか。　そうは言っても、僕の妻と週に一回、多摩動物園や府中の森、多摩川上水を拝島の更に先まで等と家から５km以上あるところへ平気で往復の散歩をやっていた人が、ひざ関節に痛みが出て「ウオーキングは暫くお休み」なんて事もあるし。　

　故障しない程度、適度に動いて生活を楽しみましょう。

ウオーター・ジャンプ見物

　キノコの駒打ちは昨日で終わりました、　インパクトドリルの工具一式持参で一緒に来てくれたSさんが居なかったら、こんなに早く駒打ち作業は完了しなかったと思います。　Sさんに感謝です。　今朝は朝食後に掃除をしてから山荘を後にしました。　ショージ君の家に寄って、借りていた鍵を返却。　今日中に帰宅しなければならないSさんを大糸線の追分駅に送ってさようならしました。

　一方、３連休の最終日の高速道路の混雑を嫌った僕は、もう一日こちらにとどまります。　その僕をショージ君がWater　Jamp場に誘ってくれました。　簗場の山荘から程近い、佐野坂スキー場のゲレンデの一角にそれは作られていました。　雪の無い季節における、スキーのモーグル競技やスノボのジャンプ技の練習場として使われています。　小さなジャンプ台が直交して４台設置され、着地点は水泳プールの様な水の中です。　練習している人のレベルによって適当な位置から滑り出して、空中で回転したり、開脚技を試したり、単純にジャンプしたりと様々です。　ウエットスーツとライフジャケット、ヘルメットを着用して、スキー板やボードに乗って、水が撒かれて滑るジャンプ台を滑走して空中にジャンプ、最後は水しぶきを上げて着水します。　見ているだけでも結構楽しめました。　ちなみにその施設の利用料金は3,500円程度だそうです。　ショージ君の知り合いの若い女性も来ていて、びしょ濡れ姿のままですがウエットスーツのお蔭か、あまり寒そうな顔もせずに、ショージ君のNZボード研修の話題で盛り上がっていました。