山菜偵察@大町近郊

2014-09-07 17:21:30 | 安曇野生活
 最近購入した信州の山のガイドブック、 その中に登山ルートの林道沿いに4月下旬から5月にかけて 「フキのトウが売るほど採れる」 そんな表現をしてある大町近郊の有名な山が有った。 「これは来春の山菜の時期のために現地調査しておかなくちゃ・・・」 そう思って囲碁の無い今日の午後はそこに出かけて林道を歩いて偵察して来た。 たしかにフキの葉っぱは沢山出てました。 ただ土壌が小粒の石混じりの場所なので、「等級的にどの程度のフキノトウが出てくれるのか?」、僕的には新潟に行って淡い黄緑色した大振りのフキのトウを採った時「これは一級品」と言って喜んでいるのだが、 この場所ではどんな物が採れるのか? 来春の楽しみにしておきましょう。


 当然、同じ地域にはワラビも有りますから、 その葉を目当てに探して、茎の太さや長さにも目配りして来ましたよ。 一級品とは言えないかもしれませんが、 2級品以上でしょうか。 これも楽しみにしましょう。
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報道上の Dengue と Ebola

2014-09-06 07:03:05 | タナカ君的日常
 東京都内で蚊に刺された人達の中に、熱帯病の一つデング熱を発症する人が現れ始めてこのところ日本のマスコミを賑わし、 蚊の発生源対策として公園の草むらの消毒や池の水を抜く作業の様子、虫除けスプレーの売れ行きが増加している話などを報じている。

 一方、今朝見たWEB上のBBCニュース・Health欄では Ebola がTopストーリーになってます。 そこでは「エボラに感染したが生き残った人の血液を抗体として使用する」そんな試みをWHOが発表した話題を載せていた。

 日本ではエボラ関係のニュースは下火になってますが、有効なワクチンが無いことはデング熱もエボラ出血熱も同じだけれど、感染者の死亡率や爆発的感染の広がりの恐れはエボラの方が脅威的。


 その脅威と戦っている医療関係者の皆さんが身に着け使用した手袋やブーツなどもろもろの戦闘服、 消耗品として焼却処分しているのかと思っていましたが、 塩素消毒した後は再利用しているんでしょうかね? 写真を集めたページにこんな絵が載っていました。
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近くの建材業者に粘土?

2014-09-05 08:45:02 | 安曇野生活
 物置小屋の壁が崩れて穴の開いた所を補修してみようと思い立った僕。 まず最初(4日前)にやったことは左官ごてセットの購入、 そして次は「粘土の産地を見つけて、出来るだけ安く、出来れば無料で入手すること」そう思ったから東京から安曇野に戻ってくる高速道路の途中、八ヶ岳PAやみどり湖PAでは一般道に出て歩き回り「粘土質の土がありはしないか?」と見回して見たものだった。 そんな目つきで風景を見ながら車を運転していると・・・ 借家にも近い、 安曇野は高瀬川の堤防脇で営業している建材業者さんの敷地に「粘土かも」 そう思える土の小山が眼に付きました。


 いやー「灯台下暗し」でしたね、こんな近くに粘土を置いてある業者さんがあったなんて。 スーパーへ買い物の際にはこの敷地の脇の道を走っていたし、 絨毯のクリーニングのために高瀬川の河原に降りたのもこの近くからだったのですから。 


 その時は午後から大町市内まで行って、碁を打つ予定があったのでスルーしましたが、 今朝起き抜けにその場所に行って小山の土に触れて、粘土である事を確認して来ました。



 土壁には稲藁も必要なので、今朝早くに隣の稲作している農家のおじさんに話した所、「必要なだけ分けてあげる」と言ってくれました。 更に、土砂を扱う建材業者さんに知り合いが居たら、 安く売ってもらうことも可能かと思って、その話をしたところ 「知り合いは居ないが 粘土を運ぶのに、軽トラを出してあげる」 そんな有り難い話しも頂きました。


 ===9時過ぎてからの話===

 そして業者さんの仕事が始まる時間を待って、早速訪問してみたら・・・
事務所に居た女性の職員さん「うちでは粘土あつかってませんよ」 そう言って構内の材料置き場を示す図を見せてくれました。 僕がその中の一山を指さすと、 「ああ、これですか、 確かに粘土に見えるかもしれませんね」 「でも、あれは砂利を洗って出る細かな砂の沈殿物を圧縮した塊の山で、 濡れているとベトベトして粘土の様な感触ですが、 乾くとパラパラと崩れちゃうと思いますよ」そんな話です。 「試しに持って帰ってみますか?」そう言ってくれたので、ビニール袋にサンプルを持ち帰らせてもらい、 物置の壁の剥落した小さな凹み部分に塗り込めてみました。 上手くいったら沢山貰ってきます。 乾いたらどんな結果になるか? 様子見します。

  
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燃費 20km強/リッター

2014-09-04 13:08:21 | タナカ君的日常
 東京の我が家を午前8時に出発、 国立ICで中央高速に乗り、安曇野ICで降り、 安曇野は松川にある西友の駐車場までまで走ってきた。 その時に撮影した車のメータの示すところでは、平均燃費 20.7km/L だった。 昨夜ガソリンを満タンにしておいて、安曇野まで走ってきたのに燃料計の指示は目盛りが2目盛り減っただけ、 これは今までの最高記録かもしれません。

 燃費の良かった理由は3つ。

1. 乗車人員 1名、 荷物積載量 僅少。

2. 風向   南よりの追い風、

3. 渋滞 皆無。

 ちなみに僕の車はスズキのワゴンR、2WDでガソリンタンクの仕様容量は 30リッター。ガソリンスタンドの兄ちゃんが商売っ気を出して満タンにすると、メータの針は目盛りの上限を越えて張り付いてしまいます。 その超えた分で20kmほどの距離を走ると、メータの目盛りの上限に戻ってくる感じです。

 さらに、メータの下限まで指示が落ちても、タンク内部には1~2リッターは残っている(走れる)から、実際の燃料消費は10目盛りある内の3目盛りほどの燃料を消費したと考えれば良いのかも知れません。 31 x 3/10 = 9.3 リッター の消費だと仮定して計算した場合 は 23km/L 程度の燃費となります。 
  
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左官ごてや植木鋏

2014-09-02 08:32:18 | タナカ君的日常

 昨日「ガソリンの値段が安い」そう書いたジョイフル本田は建築資材や園芸用品、はては食料品となんでも売っているお店です。 そこでつい最近どこかに置き忘れてしまった草刈鎌を購入しようと店に入ったのだけれども、 店を出る頃には”左官ごて”や”植木の剪定鋏”や”刈り込み鋏” そんなあれこれを買ってしまいました。

 じつは、 「安曇野は”ひのみの”の家の物置の土壁の崩れをDIYで埋めてみよう」の気持ちがあるのです。 白壁の土蔵や塀が美しい地域の中で物置小屋だとはいえ土壁が崩れて下地の竹が見えて荒れ果てた感じがするのは、残念な気持ちがしますから。

 ところで今までに左官仕事なんかやった事ありません。 しかし、 子供の頃には近所の左官仕事から屋根葺きまで何でもこなす大工さんの仕事振りは見て大筋の作業内容は知っています。 泥に切り刻んだ藁を混ぜた奴を塗り重ね、 最後は白い漆喰で表面を仕上げるのです。  補修作業には粘土の壁土が必須、どこで手に入るか近所のおじさんに聞いたけど、最近は長野方面に行かないと手に入らないかもと教えられていた。 しかし先日のこと、仁科神明宮の近くの民家の増設現場で仕事していた左官屋さんと話をした時、 「壁に穴が開いてるそうだけど、 壁土が下に落ちているはず、 それを拾い集めて練り直せば使える」と教えられました。 そして「土壁塗りの作業、少しづつ塗っては乾かし、必要な厚みに仕上げて行く作業だから、仕上がるまでに手間は掛かるけど」、「時間があるなら、自分でやって御覧なさい」と言われました。

 だから壁土の材料の不足分はどこかで手当てしなくちゃならないけれど、壁の補修作業をやってみようの気持ちは高まっていたのです。 だから左官ごてセットを見たら、つい手が出てしまいました。

 
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ホッとする事、苛つく事

2014-09-01 11:33:02 | タナカ君的日常
 昨夜は群馬県にある妹の家に泊めてもらい、きょうの午前中に東京の自宅に戻ってきた。 長野で暫く暮らして、東京に戻ってきてホッとすることの一つはガソリン価格が安い事。 ほとんどの店でリッター当たり7~8円は安いですから。 写真は圏央道の入間ICを降りて、新青梅街道に入ってじきの所にあるジョイフル本田・瑞穂店に併設されたガソリンスタンドです。 まあ、この近辺では最安値、看板に見える様にリッター155円です。 他店はこれより2~3円高い値段が普通。 それでも安曇野あたりのガソリンスタンドに較べたら数円以上安いですから「東京に戻って来た~!」の想いがします。

 一方苛つくこと、 家に戻って車の荷物を運び込むのに車から玄関まで2・3往復しただけなのに、もう腕を蚊に3箇所も刺されてしまい、痒い事。 さっそくイライラです。 まあ代々木公園の蚊の様にデング熱を媒介する蚊じゃ無い事を祈りましょう。
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