小春日和、絶好の自転車日和でしたが、今日は地域の防災訓練日
股関節の手術前は、とても長時間立っていられないから、ずっと免除してもらってました。
が、こんなに元気になった今はさぼるわけにもいきません。
大事なことですし、
災害警報ベルが鳴ると、一斉に外の通路に出ます。目印の旗を持った班長を先頭に、まずは近所の公園に集合
そこで人数確認、しばらく待機して、次はこれまたすぐ近くにあり、避難所に指定されている小学校に向かいます。
校庭でもしばらく待機、順番に簡易トイレの見学です。
簡単なテントの中にトイレがあります。説明によると、1日あたり100人は利用できるとのこと
100人なんてあっという間にいっぱいになってしまいます。
1か所2か所では足りそうもないです。もっと詳しいこと聞けばよかった、後悔です。
次は避難し、宿泊所になるはずの体育館へ、夜間を想定して真っ暗になってます。
一人分のスペース(畳1帖分)の説明と、床には梱包に使うプチプチ・・正式名を気泡緩衝材って言うんですね。
それを敷き詰めるらしい
「この上に寝るんですか?」って質問した人がいましたが、皆さんも聞きたかったこと
基本的にこれだけだそうです。
床に直接よりは多少いいけど、長時間はとても無理でしょう。
自宅から寝具を運べればいいけど、実際はむずかしいのでは?
テレビで何度も見た被災地の避難所、実際体育館に入って想像したことで
もしも現実になったら、と、改めて恐ろしさがわいてきました。
そして、再び校庭に戻り、消防の方から被害に遭われている人の救助訓練を見学
がれきを想定した跳び箱の下に、マネキンの女性が下半身挟まっているのを助ける
テコの原理を応用する、といっても実際はどうなのでしょう。
気持ちが動揺してとてもお手伝いなどできないのではと、真剣に考えてしまいました。
その反面「奥さん方、ご主人がもしもこのようなことになったら、あなたが助けなくてはいけないのですよ」
と言われて、つい「いや、それは無理、放っておくしかないわ」
真剣な中に冗談も、これも現実ではないからですね。
約2時間、立ちっぱなしでの訓練でした。
そしてお土産をいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/83/12dc18eba607bb4009e19180159bc9f0.jpg)
缶詰のパンは賞味期限が5年、しかしその日付が2016.12.09となっています。
つまり、まもなく5年が経過するということ、各自治会では食料の備蓄も多少はあるようなので
その中から配ったのでしょう
そしてまた、新しいものを買い足していくのだと思います。
もう一つは災害用トイレセットです。
通販で売っているのを見て買っておこうと思ってましたけど、今日、ご近所さんの話で
いくつか、グッドアイディアがありましたので、さっそく実行しようと思いました。
一つは、Mさんから、高齢のお母さんが亡くなられて、遺品となった紙おむつをいざと言う時のために
捨てないでおいたとのことです。
慣れないとむずかしいかもしれないけど、本当に困ったらそんなことは言ってられません。
そしてもう一つは、猫ちゃんのトイレ用の砂、これも用を足すと固まりますから便利でしょう。
知恵を絞って、あるもので工夫する、勉強になります。
今年も熊本、島根と相次ぐ大きな地震で、大勢の方がいまだに不自由な生活をされています。
避難訓練はどこまでも訓練であってほしいと願いますが、こればかりはどうにもならない、明日は我が身です。
我が地域も高齢者が多くなり、実際災害に遭ったら、どんなことになるのか想像もできません。
”覚悟が必要”過去になく真剣に考えさせられた訓練でした。
股関節の手術前は、とても長時間立っていられないから、ずっと免除してもらってました。
が、こんなに元気になった今はさぼるわけにもいきません。
大事なことですし、
災害警報ベルが鳴ると、一斉に外の通路に出ます。目印の旗を持った班長を先頭に、まずは近所の公園に集合
そこで人数確認、しばらく待機して、次はこれまたすぐ近くにあり、避難所に指定されている小学校に向かいます。
校庭でもしばらく待機、順番に簡易トイレの見学です。
簡単なテントの中にトイレがあります。説明によると、1日あたり100人は利用できるとのこと
100人なんてあっという間にいっぱいになってしまいます。
1か所2か所では足りそうもないです。もっと詳しいこと聞けばよかった、後悔です。
次は避難し、宿泊所になるはずの体育館へ、夜間を想定して真っ暗になってます。
一人分のスペース(畳1帖分)の説明と、床には梱包に使うプチプチ・・正式名を気泡緩衝材って言うんですね。
それを敷き詰めるらしい
「この上に寝るんですか?」って質問した人がいましたが、皆さんも聞きたかったこと
基本的にこれだけだそうです。
床に直接よりは多少いいけど、長時間はとても無理でしょう。
自宅から寝具を運べればいいけど、実際はむずかしいのでは?
テレビで何度も見た被災地の避難所、実際体育館に入って想像したことで
もしも現実になったら、と、改めて恐ろしさがわいてきました。
そして、再び校庭に戻り、消防の方から被害に遭われている人の救助訓練を見学
がれきを想定した跳び箱の下に、マネキンの女性が下半身挟まっているのを助ける
テコの原理を応用する、といっても実際はどうなのでしょう。
気持ちが動揺してとてもお手伝いなどできないのではと、真剣に考えてしまいました。
その反面「奥さん方、ご主人がもしもこのようなことになったら、あなたが助けなくてはいけないのですよ」
と言われて、つい「いや、それは無理、放っておくしかないわ」
真剣な中に冗談も、これも現実ではないからですね。
約2時間、立ちっぱなしでの訓練でした。
そしてお土産をいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/83/12dc18eba607bb4009e19180159bc9f0.jpg)
缶詰のパンは賞味期限が5年、しかしその日付が2016.12.09となっています。
つまり、まもなく5年が経過するということ、各自治会では食料の備蓄も多少はあるようなので
その中から配ったのでしょう
そしてまた、新しいものを買い足していくのだと思います。
もう一つは災害用トイレセットです。
通販で売っているのを見て買っておこうと思ってましたけど、今日、ご近所さんの話で
いくつか、グッドアイディアがありましたので、さっそく実行しようと思いました。
一つは、Mさんから、高齢のお母さんが亡くなられて、遺品となった紙おむつをいざと言う時のために
捨てないでおいたとのことです。
慣れないとむずかしいかもしれないけど、本当に困ったらそんなことは言ってられません。
そしてもう一つは、猫ちゃんのトイレ用の砂、これも用を足すと固まりますから便利でしょう。
知恵を絞って、あるもので工夫する、勉強になります。
今年も熊本、島根と相次ぐ大きな地震で、大勢の方がいまだに不自由な生活をされています。
避難訓練はどこまでも訓練であってほしいと願いますが、こればかりはどうにもならない、明日は我が身です。
我が地域も高齢者が多くなり、実際災害に遭ったら、どんなことになるのか想像もできません。
”覚悟が必要”過去になく真剣に考えさせられた訓練でした。