横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

骨折経過

2017-01-28 | 出来事
昨日は小指骨折から4日目、診察に行ってきました。

当日のレントゲンの様子では手術はしなくてよさそうだとのことでしたが
日にちが経って、折れた所が動いたりすると、骨が付く段階で変形してしまう可能性があるとか

昨日の診察はその確認でした。

ドキドキしましたよ、小心者なんで、これ以上、体に傷が付くのは嫌だったし
何と言っても怖いし・・

股関節置換のような大きな手術の時は怖いなんて思わなかったけど、先生曰く「簡単な手術だから」
そうは言ってもできれば避けたい

結果、今の所手術は避けられた・・安心しました。

レントゲン写真を撮りました。包帯はかなり汚れているので交換してもらいますが
ギブスも外すのかと思ったら、付けたまま撮影できるんですね。
と言うことは、このギブス、放射線を通すということです。

木片で押さえるなんて、いつの時代の話なんでしょう。

手術となれば完治がまた先に延びるし、とにかく不便で不便で

食器を洗うこともできないので、何とかならないものかと病院の帰り、ダイソーに寄ってみました。

こんな手袋がありました。



5本指になっていてもはめられないけど、長くてゴムが入っているから水が入る心配はありません。



これでなんとか洗い物ができそうです。

しかし、寒い時期でよかった、もし真夏だったら・・ああ、想像するのも恐ろしい

しばらく包帯交換と、週1の診察が続きます。


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10年目の想い

2017-01-26 | 静岡関連
骨折騒ぎでずれ込んでしまいましたが

毎年恒例のお墓参りに行ってきました。

毎年、この日に合わせて1泊し、旧交を深めている我々ですが、
今年はうれしいことに、実家の美容院を継いで美容師になったH美、
お墓参りには参加していたものの仕事柄、休みが取れなくて、
宿泊ができなかったのですが、ようやく自由な時間が持てるようになったらしい

一緒に楽しい時間を過ごすことができました。



お天気に恵まれて、お決まりの富士山

今回は3度目の”かんぽの宿焼津”

思えば3年前、インプラントを含む、歯科治療中のことです。

口の中が酷い口内炎で荒れて、ほとんど料理が食べられなかった
いやーな思い出があるホテルです。

でも今年は大丈夫、焼津です。おいしいお魚、楽しみでした。

いつも幹事をしてくれてるTちゃんが最寄駅まで車で迎えに来てくれて
2日間の始まりです。



先日の記事にも書きましたが、今年は10年、
10年前「一緒に還暦を迎えたかったのに・・」と嘆いてから10年

もう今度は古稀です。

今年も全員元気に集まれたこと、各々報告しました。
そして、これからも見守ってねと

こうして毎年同じような思いでお参りするのですが、この同じような思いこそ
全員が健康で集い会えた証であるし、彼女への感謝でもあるのです。

翌朝、ホテル前で記念撮影



顔が隠れていると若く見えますね(笑)

午後の解散までTちゃんの案内で

以前にも来たことがある通りがかりの











両方ともいい香りを放っていました。

そして、岡部町にある<玉露の里>へ

素敵な庭園と



こんなお部屋で、玉露とお抹茶をいただきます。









こちらも何年か前に来たことがありますが、驚いたことに

外国人観光客対応になっていました。

静岡空港が近いせいか、中国からの観光客が主のようですが、クチコミなのかインターネットの影響なのか
日本のお作法が体験できるこちらが人気のようです。

来年もまた元気に集まれるよう願いながら、今年の墓参りは終了です。

<絶対最後に逝くのはいやだよね>

思いは同じだけど、こればかりはどうしようもない


その後、慌ただしく実家に10分くらい滞在して、急ぎ帰宅しました


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68年目にして初体験

2017-01-25 | 出来事
本来なら、日、月行ってきた静岡での様子を報告するつもりでした。

ところが・・・



何と言うことでしょう

人生68年生きてきて初めてやってしまいました。

今年もパソコン教室から連絡をいただきました。
恒例のミニトマト販売の開始です。

何の貢献もしてない元受講生の一人に、わざわざ電話をくださいます。
ありがたいです。

午後、寒空の中、原チャリ飛ばして行きました。

火曜日の午後はよっちゃん先生とみーすけ先生の授業中

早速みーすけ先生が応対して下さり、今年初めてお会いしたので「今年もよろしくお願いします

これから初夏まで毎週、おいしい、おいしいミニトマトがいただけます。

みーすけ先生、あの直後の話ですよ。

帰り道、久しぶりに八百屋さんに寄りました。
こちらの八百屋さん、安いうえに、毎日ほとんど売り切れてしまうので新鮮、
果物もいいものを置いてあるのです。

バイクを止めて、バッグを持って、段差のある歩道に上ろうとしたその時

どちらの脚だったか覚えてないけど、目測を誤りました。
一瞬でした。

前に転んだ拍子に、運悪く右手小指で、小指だけでこの重たい体を支えてしまった

はっきり覚えているのは、小指がのけぞるように曲がっていたこと

膝も少し打ったけど股関節は問題なさそうでした。

小指は・・・当然痛かったけど、変な自信があって<多分ねんざ>勝手に決めてました。
過去(高校時代)にも絶対骨折と思ったらねんざで済んだこともあったし

高校時代って、10代ですよ、もう50年前の話

痛かったけど買い物はして、再び原チャリで帰宅、右手はアクセル、ちょっと回しにくかったけど
なんとか帰ってきました。

すぐに保冷剤で冷やして、<やっぱり骨折してるかも>腫れてきました。
やっぱり病院に行こう

かかりつけは2駅隣なうえに、駅から少し離れてる、
その上超混みだから何時に終わることやら

しかたなく、ここ数年まえに新設された近所の整形に行きました。
時間が時間だったから?空いてました。
それもまた不安だったけど・・・

それでも親切な受付さん、初診のため用紙に記入しなければいけないのに、ペンが持てない
書いてもらいました。情けない・・

それほど待たずに診察室に、院長らしいけど若くてなかなかのイケメン君
大丈夫かなあ

レントゲンを3枚撮り、再び診察室へ

「骨折してますね」

右手小指の付け根辺り、わずかにですが骨がずれています。
骨の位置の名称?専門用語で言われたので覚えてないけど、

このまま固定されればいいけど、もっとずれてしまったら、針金みたいな金属を入れる手術になるんですって

もう手術はいやだあ~

幸い隣の薬指はなんともないので、それを支えに二本まとめてギブスをされました。

68年生きてきて、初めての骨折、初めてのギブス、

木切れを支えにするのかと思ったら、指の角度に合わせて、アルミの棒?細い板みたいなのを付けられました。

全治4週間、もしも手術となったらそこからまた4週間

真っ先に思ったのは<セントラルに行かれない=プールに入れない=筋トレができない=太る>でした。

家族の事や、家事の事は2の次、3の次

その間もズキズキ、ジュワジュワと痛みが・・薬局で久しぶりに痛み止めをもらってきました。

さあ、これからどうしましょう

といってもどうしようもないわ、親指から中指までは使えますが、なんといっても利き手の右手
非常に不便です。

「何か注意することはありますか?入浴は?」

<飲酒は?>さすがに思っただけで口には出せませんでした。
普通に飲みましたけど・・

骨折は想定外でしたけど、考えてみれば、今月の2大イベント(孫の成人式、静岡行き)が終了していてよかった
来月、法事が1件ありますが、このくらいなら出席できそうだし、しばらく大きな予定がないのは幸いでした。

寒いですし、しばらくは冬眠生活です。

友人の皆さん、家事代行サービス募集します。

お時間とお気持ちのある方は遠慮なくお申し出ください。

お茶とお菓子のお礼くらいはさせてもらいますから

こんなふざけた話に乗ってくれるわけはありませんが、ダメもとで書いてみました(笑)

今朝夫が言いました。「指だけで良かったな、肩なんかに来たらたいへんだったよ」

昨夜は「人の言うこと聞かないからこんなことになるんだ」なんて言ってましたけど
珍しく優しい言葉にほろっとしてしまいました。

順調に行って1か月間、指も心配ですけど、やはり体が、筋肉が落ちないように工夫しなければ
だから健康じゃないとセントラルにも行けないって、いつも言ってるんです。

ついこの間「指1本でも使えないと不便よね」なんて話をしていたばかり・・予感かなあ、なんであんなこと言ったんだろう


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10年目の命日

2017-01-20 | ともだち
D子、もう10年だね

あの日のことは10年経ってもはっきり覚えているよ

辛かった、悲しかった・・覚悟はできていたはずなのに・・・

「そのうちそっちに行くからね」って最期のお別れに声かけたけど

ごめん、みんなまだ元気で過ごしてるんだ

そりゃ、生きることも大変だけど、楽しいこともあるし、何とか踏ん張ってるよ

いつの間にか60代最後の年になっちゃいました。

この10年、あなたのことを思わない日はなかった・・・あっ、ごめん、股関節の手術の時だけは
ちょっと忘れちゃったかな
でもあのときだって<これから手術受けるから守ってね>ってお願いしたんだよ

おかげさまでこんなに元気になりました。

10年経って、もう生まれ変わっちゃったかな?
それとも、あなたの後を追うように逝ってしまったご主人と、仲良く過ごしているかしら?

命日は過ぎてしまうけど、今年も間もなくお墓参りに行くからね。

そして、みんなであなたの思い出話をしましょう。

早すぎるお別れだったけど、こんなふうに毎年欠かさず集まってくれるみんなに感謝しなさいよ

もっとも、あなたのおかげで集まれるってこともあるんだけど

今年は、ずっと仕事仕事でお墓参りだけで帰ってしまったH美が、一緒に1泊できるようになったって
うれしいな

中、高時代から一緒にバレーボールをやってきた仲間の一人が58歳の若さで亡くなったのは10年前の今日です。

葬儀はもちろんの事、49日、納骨、1周忌・・と参列してきた私たちですが
その後、3回忌、4年、5年、7回忌、8年、9年、と毎年欠かさずお墓参りを続けてきました。

今年は節目の10年、みんなそれぞれ大変な問題を抱えてるけど、年に1度のお墓参りだけは必ず参加してきました。

それまでの私たちは、個々に会うことはあっても、みんなが揃うことはめったになかった

それが、彼女の死によって、深く考えさせられ、それ以来、もう当たり前のように毎年集まるようになりました。

おかげさまで、いろいろ言うところはあっても、重篤な病に倒れることもなく、全員が60代最後の年を迎えることができました。

最近思うのは<真っ先に逝くのはいやだけど、最後に残されるのもいやだなあ>ということ

こればかりは誰にもわかりませんから

だからこそ、生きているうちは、元気なうちは年に1度のこの行事は大切にしよう・・と言うのが全員の思い

今日は、横浜に出て新幹線のチケットを買ってきました。

D子、待っててね、もうすぐ会いに行くからね。




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春色マフラー

2017-01-17 | お気に入り
寒いです。とにかく寒い

年のせい?それだけではないですよね。

最高気温10℃なのに寒い、なんて書くと寒い地方のみなさんに怒られそうだけど
温暖な静岡で生まれ育った身としては、本当の寒さを知らないから
最低気温0℃って聞いた時点でもうだめ

昼間は暖房いらないですけど、夕方4時くらいになると、気温が下がって来てるのがわかります。

夏の暑さに耐えきれず、まだ寒いほうがいいよ~なんて言ってましたが
寒ければ寒いで文句を言う

四季あってこその日本なのにね。

春は名のみ・・なんて言葉もまだ早すぎますが、こんなマフラーを作ってもらいました。



きれいな色でしょう

セントラルのお友達のUさんの作品です。

彼女が巻いていたのを見て「欲しい~作って~」

はい、決して自分で編むなんてことは言いません。

編み物なんて、細編みと長編みくらいしか知りませんから(はい、威張るところではありません)

ガーター編み?聞いたことはあるけど、ガーターって言ったら昔のストッキングを止める下着の名前か?
くらいしかわかりませんから

Uさん、あきれてました。そして最初は断られました。

最近まで体調が良くなかったし、無理は言えませんからあきらめたのですが

<マフラー作ってあげるから、糸を用意しなさい>ってメールが入りました。

再度確認したんですよ、いくら私でも遠慮するって言葉は知ってますからね。

でも編んでくれるって・・やったあ

糸のメーカーや品番を聞いて、ネット注文、すると、聞いていた品番よりいっぱい種類があって
私好みの色が、迷うくらいでした。

写真では同じように見えますが、2種類微妙に色が違うのです。

50gを2巻使いました。



糸のタグです。"MADE IN ITALY" だそうです。

糸自体がカラフルにランダムに色が入っている”段染め糸”

編んで行くうちに、こんなふうになるんですねえ
すごいなあ・・手編みよ~ きれいに揃ってます。

お気に入りの色ばかりはいってるのでうれしくて、夫に見せたら「おっ!ちょうどよさそう、ちょうだい」ですって
いい年のおっさんがこんな可愛いの付けてどうするのよ、もちろん冗談でしょうけどね

糸の性質上、あまり暖かくないから実際使うのはもう少し先になりそうですけど
地味な色ばかりの冬服に、このマフラーは春を運んできてくれたようです。

立春には間がありますけどね。

Uさん、どうもありがとう ほんとに果報者でございます 


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家出しちゃいました。

2017-01-15 | 文鳥
一昨日の午前10時ころ

洗濯物を干し終わって、何をしてた時だったかしら

ベランダに吊るしてある鳥かごがやけに静か

「クックウちゃん」呼んでみました。

再婚してから3か月ちょっと、相性が心配でしたが、すっかり夫婦らしくなって
卵を産んでは温めていましたが・・
結局、新しい命は無理でしたが、その後も仲良く過ごしているようでした。

今回も孵るかどうかわからない卵を抱いていたようで、2羽とも巣の中に入っているものだと
ところが反応がない

いつもなら私が呼ぶとすぐに顔を出してくれるのですが

あら?おかしい・・・

すると、なんてことでしょう

鳥かごの出入り口が開いているじゃありませんか

一瞬息が止まりそうでした。

すぐわかったのは夫が水を換えたとき閉め忘れたんだわ、ってこと

さあ困った

クックウは手乗りになっているので、開ければ必ず出てきます。

その点、白文鳥の、夫の白きち(夫は白すけと言ってますが)は外に出るということを知らないので
おとなしく籠の中にいたのです。

何度も呼びました。前庭に出て生け垣の中も探しました。

でも、一向に気配がない、そんな時、生け垣の中に真っ黒な猫が、よく太った猫です。

飼い猫?野良?

家のマンションは管理組合の規約改正で、何年も前から動物を飼っていいことになってます。
もちろん届け出制ですし、動物と言っても、犬、猫止まりですけど

なので、時折、飼い猫が散歩?徘徊?しているのを見かけます。

もしかしたら・・・

元々以前から人の気配がない時を見計らってか、鳥かごの上にジャンプして狙いに来ていましたから
注意はしていたのですが・・

名前を呼びながら、いろんなことが甦ってきました。

世話していたのはほとんど夫ですが、なぜか私の方が気に入られていて
大阪に入院していた1ヶ月、きっと忘れられちゃうと思っていたら、帰ってきたその日
呼ぶとすぐに飛んできて、肩に止まってくれました。

日暮れが近づいてきました。鳥は鳥目というくらい、暗さが苦手です。

仕事中はわかってたけど、夫に電話しました。

「きっと戻ってくるから」と気休めを言ってましたけど、結局その日は戻りませんでした。

夜だから無理とわかっていても、カーテンを開けて電気を付けて、ほんの少しでもと、あきらめられませんでした。

翌日(昨日)、朝一でこんなものを作ってみました



何枚か印刷して、掲示板に貼りました。

もしかしてどこかのお家に保護されているかもしれない・・・

丸二日待ちましたが、どこからも連絡がありません。

やっぱりだめなのか、折からこの冬一番の寒波が、雪にこそならないけど、相当寒いです。
幼い時から餌を与えられることしか知りません。
だから自分で探すなんてことできっこない

猫にやられちゃったのか、それとも凍え死んでしまったのか、悪い方にしか考えられなくなりました。

羽は切ってないけど、そんなに遠くまで飛べるわけがないし・・

どこか鳥好きのお家で保護されただろうかとか、いやいや、今時そんな家、めったにないわ
つい否定的になってしまいます。

小鳥です。猫や犬のような賢さはありませんし、懐き方もワンニャンのそれとは違うでしょう
それでも縁あって我が家の一員になったことを思うと、悔しくてなりません。

クックウ、ごめんね

手乗りなんかにしなければ、外に出ることもなかったのに

家族になって丸4年、いるのが当たり前になっていましたから・・
オスの白きちもいなくなったことわかるのかしら、盛んに鳴いています。

夫は懲りもせず、また新しい子を買ってくるなんて言ってますけど

「モモちゃん(夫はクックウをこう呼んでました)どこ行っちゃったのかなあ」
やはり責任は感じているのでしょう、寂しそうです。

やっぱりまた新しい子が来ないとダメなのかしら

もうこんな思いはたくさん、クックウ、きっとどこかで元気でいるよね。

いつまでも待ってるから必ず帰ってきてね


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近郊へイルミネーションバスツアー

2017-01-13 | 写真散歩
新しい年が明けて、早や2週間になろうとしています。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る・・という諺通り、この分だとあった言う間に桜の季節が来そうです。

とはいえ、本格的な寒さはこれから、日本列島が冷凍庫になるのもこれからです。

<夜だから寒いわよ~寒さ対策しっかりね

こんな一斉メールを送って、クラブツーリズムのイルミネーションバスツアーに行ってきました。

個人的に行けなくはない距離だけど、黙って座っていれば連れて行ってくれる・・

まずは川崎市にある”読売ランド

確か45年くらい前の冬、スケート場に来たことがありました。それ以来

年が明けて、日没時刻が遅くなったせいで、到着したころはまだ空が明るい
なのに、たった1時間強くらいしか滞在時間がありません。

遊園地ですから当然面白そうな乗り物もあるし・・
なのに乗る時間もない・・この時点ですでにブーイングでしたが
日が暮れるとこんな素敵な景色が













ゴンドラにも、ジェットコースターにも、大観覧車に乗ることもできず、後ろ髪をひかれる思いで
次の目的地へ

中央フリー~ウェイ~右に見える競馬場~>などと口ずさみながら着いたのは相模湖

どちらかというとこちらの方が期待してました。

平地よりきっと寒いぞ~

自宅からいっぱい着込んできましたけど、思ったより寒くはなく、
カメラを持つ手は手袋なしでも大丈夫なくらいでした。























暗かったからわからなかったけど、かなり坂道を上ります。

かなり年配の女性が参加してましたので「大丈夫ですか?」と聞くと

「こんなに坂があるとは思わなかった、でもどうしても来たかったから」とおっしゃってました。

この好奇心こそが元気の源かと、お疲れ様でした。

友人たちは、以前の私だったら無理だったねって話していたそうです。

心配掛けました。もう大丈夫です。当然1万歩以上歩きましたし

結局、こちらにも1時間強しかいられなかった

今回は仕方ないけど、よみうりランドは小田急に乗れば行けるし、相模湖は、横浜駅からシャトルバスが出ていますから
やはり1日、それもたった半日で両方観ようというほうが無理だったかもしれません。

でも、バスの運転手さん、添乗員さんがとても感じよかったから、よかった、と、しましょう。

もちろんイルミネーションは感動的だったしね


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成人式

2017-01-11 | 
9日は成人の日

我が家でも当事者がおりまして、慌ただしい1日でした

親が私に任せきりの上に、本人ものんびりと、何でもいいという感じなので、一人やきもき

何度<母がいてくれたら>と思ったことでしょう

自分の娘の時もやはり母頼みでした。

こうして歴史は繋がって行くのでしょうか

しかし、我々年代とはっきり違うのは、娘世代は着物のたたみ方すら知らない
教えない我々もいけないのですが、なにしろ関心がない上に、超多忙ときては教える暇もないくらい

先のことを憂いても仕方ないので・・・

「美容院の予約はしたの?写真屋さんは探したの?」12月に入って、あまりにのんびりしているので
イライラもピークに

あげくに「写真はばーばのカメラでいい」なんてことをいう

それでもなんとか見つけてきた美容院と写真屋さんは目と鼻の先にありました。

前日は荒れ模様で心配したお天気も、朝方には雨も上がったか?と思いきや
時折パラパラと・・・

写真館に入りました。

地元の成人式の時間とずれていたため、美容院と連携を取ったわけではないのに
ロスタイムがなくてよかった

なかなか感じのいい写真館の若旦那?
実際写真を撮ったカメラマン、少し年配でしたが父親かしら?

帰り際、駅の階段で袂が汚れないように、舞妓さんもこのように持つんだよと、親切に教えてくれました。



手描き友禅に、帯はオレンジの地に錦糸、柔らかくて結びやすいと美容師さんに褒められたそうです。

帯揚げと帯締めは濃いめのブルー、

姪の時も、娘(孫の母親です)の時も思ったのですが、伝統柄にオレンジの帯、そこにブルーを持ってくる

洋服ではちょっと選ばない色使いです。

この画期的と言うか、ぶっとんだ感性の持ち主こそ、明治生まれの、生きていれば107歳?の今は亡き母です。

生きていたら、改めて褒めてあげるのに(笑)

撮影が終わって我が家に、

横浜市は成人式、あの横浜アリーナでやるのですが、なかなか行こうとしない
そのうち、午前中に行った友人からメールが、おもしろくなかったって、記念品もなかったって・・

「やっぱり行かない」けって~~~い

結局それから2時間ほど振袖を着たままどこに行くこともなく、家族交替で写真を撮っただけで「もう脱ぐ」

もったいなくて何枚も写真写したけど、いつかは脱がなくちゃいけないし・・

着付けも当たりはずれがあるようですが、孫が選んだ美容室の着付けの方、なかなかお上手です。
やはり少し年配の方が担当ですね。

若い成人のみなさんが、少々動き回っても着崩れないよう、肌襦袢あたりからきちっと止めてありました。
よかったね

この後、家族、親せきも呼んでお祝いの席です。

場所は横浜駅西口の横浜ベイシェラトンホテルの”彩龍”中華レストランです。



ここに載せなかった料理もあり、お腹いっぱい、振袖着てたらとても入らなかったね。

ホテルには何人か振り袖姿のお嬢さんがいましたが、あまり食べられなかったのでは?

皆さんありがとうございました。

言わなくてもわかっていると思うけど、この日が迎えられたのは、あなたに関わってくれたすべての人のおかげです。

その皆さんへの感謝だけは忘れないでね。

恩返しはいりません、ただ、これからも自分を大切にして、決めたことを最後までやり通す
それだけで十分です・・・が、たまには一杯付き合ってくださいね

ホテルを出ると







横浜駅西口です。こんなイルミネーションがあったんですね。

成人の日を祝っているような暖かい光でした


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松の内が明けて

2017-01-08 | ひとりごと
今日はほんとに寒い、とうとう雨が降ってきました

それでも雪にならないということは、まだまだなのかなあ

ハッピーデイのヨーカドーに行ってきましたけど、普段よりずいぶん空いていました。
お正月明けだし、皆さん財布のひもが堅いのかもしれませんね。

68歳になってあっという間の1週間

お正月気分はすでにどこかに 先週は水、木、土の3日、しっかりセントラルに行きました。

今年もこのペースで、週3回を守りたい

体重は計ってないけど、多分増えてはいない気がします。

さて、お正月が終わると、いよいよ孫の成人式

最近の親は・・・呉服屋さんが言ってましたけど、ほとんど実家の親まかせだとか
我が家も結局、私があれこれ動くことに、まあそれもまた楽しみではありますが

大学のお友達、特に地方の人は、4日からすでに学校が始まっているのに、まだ戻っていないそうです。

というのも、それぞれ地元での成人式に出たいから

短い期間での行ったり来たりでは交通費もばかにならないし、とのことらしい

今時は”前撮り”ということをするそうですね。

孫にもその話をしたのですが、そもそも写真スタジオで撮ること自体考えていなかったと
あげくに「バーバのカメラで写してくれればいいよ」ですって、やれやれです。

でも、それはないでしょ、「後生だから(なんて古い)ちゃんとした写真を残してちょうだい」なんて
夫に至っては、「冥土の土産に一緒に撮りたい」などと信じられないことを言い出した

それに関しては、周りの全員が無視でしたけど

先日、着付けの予約をした美容院に行ってきました。

静岡の実家から借りてきた一式を持って
いかにもベテランらしい女性が出てきて、小物などをチェック
足りないものを用意することになりました。

帯枕に、コーリンベルト、帯結びの時使う仮ひも(3重ひも)、そして半襟も替えるよう言われたので
呉服屋さんに行ってきました。

半襟です。
今までのは真っ白でしたが、せっかくなのであまり派手でない刺しゅう入りにしようと選びました。

「そちらで出来なかったら、うちの方でもやりますよ、ただし料金はかかりますが」

私の頭の中は、その時点で<Oさんに頼もうか、それともSさんにお願いしてみようかな>

おかげさまで和裁でも師範級の友人が複数います。

早速Oさんに連絡、快く引き受けてくれて、翌日「できたわよ~」



ところで、この半襟ですが、Oさんに長襦袢を見せたところ「珍しいつけ方ね」と言われてしまいました。

改めて自分の長襦袢を見たら、Oさんの思っていたものと全く違う
昔からそれしか見ていなかったから当然だと思ってましたけど・・・

「地方によって違うのかしら?」

そう言われてもよく分からないし、要はきちんと着られればいいわけで、
よく分かっている方の言うとおりにしましょう。

とてもきれいに付けてもらって、ほんとうにありがたいです。

今回もおコネ持ちを実感しました。

お天気が心配ですけど、予報によると朝の内には上がるらしいのでほっとしました。

何年前だったかしら?大雪の時がありました。

足元もドロドロで、振袖に長靴なんてお嬢さんもいましたね。

貸衣装屋さんは大変だったでしょう
天気が悪いのは借主のせいじゃないから、それでも汚れが酷かったら追加料金取るのかしら?

横浜市の成人の集いは横浜アリーナが会場です。

めんどくさいから行かないかも、なんて言ってますけど、どうするのでしょうね。

夜はお祝いの席を予約しました。

楽しい報告ができたらと思ってます。


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箱根駅伝復路と初乗り

2017-01-04 | 自転車
今年も恒例の箱根駅伝が行われ、もうすでに結果が出ていますが
青学が3連覇・・・全く面白くないんですけど

それより、なんと5年ぶりに自転車で観戦に行ってきました。

去年も生を見ましたけど、電車だったので・・・

過去ログを探したのですが、5年前だったとは・・時の速さに改めて愕然

そうです、明けましておめでとうございますから今日はもう4日、こうして1ヶ月、2ヶ月・・
1年は一瞬のごとく過ぎて行くのです。

さて、両股関節置換手術を受けて3度目のお正月、今年こそ初乗りは箱根駅伝、と張り切っていた私

なぜかいつも復路になるのですが、つまり3日の午前中は絶対乗るのだ、「だからロード整備して

ところが、頼りの夫は混むところには行きたくない、去年みたいに電車なら行くという

冗談じゃないわ、去年は結局数えるほどしか乗らなかった、今年はもっと乗りたい
そのための初乗りなのに・・・

時間は迫ってくる、遅くとも平塚中継所の手前あたりで出発しないと間に合わない

もういいわ、頼まない、結局一人で行くことにしました。

一人ロードは不安なので、重たいクロスバイクで・・っていっても、これで多摩川100km走ったのよねえ

元気だったな、あのころの私、

風は追い風、絶好調、寒くもなかったから順調に遊行寺に到着、しかし、すでに最前列の空きはありません。

高いところに登ってみたり、なんとか見えるところをと探したのですが、
ようやく10cm位の隙間を見つけて、図々しくも入れてもらいました。

すぐ横には中央学院の関係者、学生でしたが・・

何年前だったかしら、やはり復路の観戦に行ったとき「中央学院大学と言います、応援よろしくお願いします」と
礼儀正しい学生さんから応援旗を渡されて、にわか応援団になった覚えがあります。

まだそれほど世間に知られてない頃でした。

それが、今回は最終的に6位に入り、シード権も獲得できました。

何の関係もかかわりもないけど、なんだかうれしい

その彼らは、走者が通過すると次の仕事があるらしく、その場を立ち去りました。
おかげで最前列に出ることができて何枚か写真を撮ることができました。

連写にすればよかったのですが、とにかく早いです。
あっという間に通り過ぎる、まさにその通りで意外と難しい



なによりうれしいのは、全校が無事、襷を繋ぐことができたこと

青学の黄金時代はまだ続きそうですね。
仕方がないです、本当に強いんだもの

遊行寺の門前に、昨年の4月開館した”ふじさわ宿交流館
こちらには





懐かしい駅伝の写真が展示され、テレビ中継を放映していたので、
たった今、沿道での応援を終えたばかりの皆さんが立ち寄っていました。

帰りは思いっきりの向かい風、久しぶりの自転車で少しきつかったけど「トレーニング、トレーニング」と
呟きながら頑張りました。

去年はあまりに乗らな過ぎた、こんなことでは”もう一度しまなみ”が遠ざかってしまいます。
プールも大事だけど、たまには乗りませんと

しばらく走らないうちに、ずっと工事していた道路が出来上がり、以前とは違った道になっていました。

さて、この先どうしたものかと、ちょうどウォーキングで通りかかったおばさまに聞きました。

とても気さくな方で、自転車の話からつい、股関節の話に・・・

お友達が1昨年やはり手術で人工を入れたとのこと、その方、全く運動もせず、大事に大事にしているとか
私を見てそれはびっくりされてました。

年齢もそれほど違うわけでもなさそうだったけど、ただね、人それぞれなんですよ
私がここまでやってるからってその方に勧めるわけにもいきません。

気持ちの問題もありますし、

私のように、何が何でも治して飛び回るんだ、という意思があれば、ですね。

「今度電話であなたの話をするわ」って言われましたけど、いやいや、あまり強く言わないで
本当に個人差がありますから、念を押しました。

ただ、両脚が人工になってもこんな運動バカがいたことだけ伝えてくれたら、それで十分ですから

久々に走って疲れたけど、満足でした。

夜にはこんな月が見られました。



”上弦の月”です。

夫のお正月休みも今日まで、明日からまた早起きしなければ、毎日1時間余計に寝ていられるって幸せだったなあ



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