日本全国、天候不良、ゲリラ豪雨の今日
こちら関東地方だけはピーカン
当然、このギラギラ太陽に負けず、湘南方面に
走らせているはずですが
はずでしたが・・・
休日でくつろいでいらっしゃるみなさんが、目を覆うか、のけぞるような
失礼な映像ですが
左足がこんなことになっており、慣れないバイクでおぼつかない妻の面倒を
みなくて済んだとばかり、楽しそうにひとり、夫は出かけて行きました
昨日の午前中でした。
ぱらぱらと降り出した雨でしたが、時折やんだりするので、その合間を縫って
セントラルに向かいました
50CCバイクで、「ガソリンが入ってない!」
スタンドで給油、そのころまた、雨が降りだして
「ああ、もうだめだ、いつものレッスンも間に合わないし、帰ろ
」
そして、小雨の降る中家に向かったのですが、途中、一旦停止で停まり
右折しようとアクセルを回した瞬間
すって~ん!
<ええ~っ
どうしたの
なんで~
>
むりやり曲がったわけでもありません。 普通にゆっくりアクセルを回して
ウインカーを右に出して、普通に曲がろうとしただけなのに
雨の日は滑りやすいです。 特にマンホールのふたの上とか、どぶ板?の
金属性のものの上は、何度も怖い目に遭ってるから、かなり慎重に
走ってます。
ところが今回滑った原因は、横断歩道の塗料、あの白い線です。
大きな団地の中の道でした。
横断歩道の脇におじさんが立っていました。
しかし、一番にとんできてくれたのは、車から降りてきたヤンキー風のお兄さん
そして別のところからギャル風のお姉さん
「大丈夫ですか? どこか怪我してませんか?」
こういうときって、少々痛くても、笑顔になって
「ありがとう、大丈夫よ
」
なんて強がりを言ってしまうものです。
バイクのエンジンもかかったのでもう一度お礼を言って何事もなかったように発進
<見かけはいまどきの若い子だけど、二人ともなんて良い子たちなの>と、
感動でウルウルです
さて、とりあえず患部を冷やして、色も変わってないようだから大したことなさそう、よかった
なんて、昼ころまではそんな感じで、掃除をしたり、洗い物をしたり
ブログの更新をしたりしてましたが・・・
夕方になるにつれ”ズキッ
ズキッ
”かなりの痛みが出てきました
そのうち立っていることもつらくなってきました
これはまずい
こんな時考えることは・・・来週以降の予定 やだあ
、あれもできない、あそこにも行けない
主婦ならまず、家事ができないことを、夫に迷惑がかかることを一番に
考えなくてはいけないはずなのに
そんなことより予定が最優先
<これはもうだめだ
病院に行かなくちゃ>
かかりつけの外科、土曜日の午後もやってました。
ここの病院、初診でなければパソコンや携帯からWeb予約ができるので
とても助かります
携帯で予約すれば、どこにいても5人位前になるとメールが入るので
とても便利です。
こんな重大事に夫は出かけいていません。
車だと病院の
から歩かなくてはいけないので、結局
懲りもせず、また原チャリで
ようやく受付にたどり着いた、という感じでした
名前を呼ばれても診察室に入ることもたいへんだったし
「レントゲン撮りましょう」と言われて、またそこまで行くのか
そのくらい痛かった
あまり痛がるので、隣に来る方に「どうされたの?」とその都度聞かれ
その都度、説明
再び診察室へ「骨は大丈夫そうだね、強い打撲だと思うから一週間から10日
くらいで治るでしょう」
<ああ、よかった
でもこの痛さは何?>
シップと痛くて眠れないと困るので鎮痛剤を処方してもらいました。
とにかく歩けないので、移動は四つん這いで、椅子に座っても
足が下向きになっているだけで痛いので、工夫したり
なんとか昨夜が過ぎました
そして、今朝、おそるおそるベッドから立ち上がる。
「あれ
どうしたの 昨日のあの痛みは
」
信じられませんが、すっかりとはいかないけど普通に歩けます
今朝は地域の清掃の日、当然出られないと思っていたのに
なんとか草むしりだけやってきました。
「そうだったの、さすがねえ、やっぱり筋肉が違うのね」
「でもこの間は自転車で転んだんでしょ 二度あることは三度あるって言うから
気を付けてね
」
いつも私のブログを見てくださっているご近所さんのお二人からのあたたかい
言葉です。
いや、ほんとにそうかもしれません。
雨が全部悪いんだ、雨の日は原チャリ禁止
たった今、夫からメールがきました
今度来たとき寄ってみようと言っていた大磯の讃岐うどんやさんの
おいしそうな画像、
<まったく、デリカシーのない人だわ
帰ってきたらまた痛み出したから
何もできないって、芝居を打ってやろうかしら>
いやいや、きっと一緒に行って食べたかったに違いない
そうでも思わないと、家にこもっているのがむなしくなります。
さあて、おいしい冷やし中華でも作ろうかな