横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

行列でしたが

2008-04-29 | 食べ物


私が通っているパソコン教室は1回2時間の授業なのですが
間に休憩時間があります。

そしておいしいコーヒーが出ます
そうなるとお菓子です。
みなさんが旅行のお土産でとか、おいしそうだったからとかで
珍しいものだったり、有名店のものだったり
いろいろ差し入れをしてくださいます

けっこう楽しみでもあります。

そんな中、このかりんとうもお隣のクラスの方からの差し入れだったのですが
本当に、久々においしいものをいただいたという感じで
思わず「どこで売ってるんですかあ」と聞いてしまいました。

東京駅に新しくできた地下街[GRANSTA]にある
[日本橋錦豊琳(にほんばしにしきほうりん]

わざわざ電車賃を使って行くこともないのでついでのときにと思っていたら
チャンスが巡ってきました。
そうです。先日、帝国劇場にミュージカルを見に行ったとき
一緒に行った友人にも薦めて、新しい地下街をウロウロ

すると有名な”銀の鈴”の前に行列が、なんとあのかりんとうを
買うための行列だったのです。
「まさかねえ」「信じられな~い」と言いながらもしかたなく最後尾へ

余談ですけど行列ってずっと最後尾だとすごく損した気分になりません?
自分の後ろにどんどん列がつながるとなんだか優越感が・・・おかしいですか?

40分待ちと書いてありました。係りのおじさんに
「なぜ40分もかかるんですか?かりんとう揚げるのが間に合わないとか?」
出たあ また私の何でも聞いちゃえ癖が・・

「いえ、並べるのが間に合わないんですよ」
「並べるのが???40分ていっても実際は半分くらいでしょ、だいたい
この手のものは半分が相場なのよ」おじさんあきれてました。
みんなおとなしく並んでるのにね

でもほんとに私が思ったとおり20分くらいで売り場に案内されましたよ。

ようやく並ぶ理由がわかりました。
先ず、店が狭い、人が少ない(入るスペースがない)お客さんが大量購買する。

結局、誰かにあげてもいいや、と6袋も買ってしまいました。
以前なにかでかりんとうは3個(普通の黒かりんとう)でシュークリーム1個の
カロリーだと聞いたので、それ以来ぜったい食べてはいけない食べ物リストに
入っています。
他にドーナツ、揚げパンなども
これらは決してきらいなわけじゃないけど食べてはいけないのです

でもでも、今回は特別、だってほんとにおいしいんだから
それが証拠に行列だったじゃないですか。
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京都紀行 (本当の目的)

2008-04-28 | 変形性股関節症
2週間も過ぎていまさらですが
今回の京都旅行にはまったく別の本当の目的がありまして

5年前に入院していた大阪の病院”関西医科大附属病院”へ定期検診です。

「大阪の病院に入院してたのよ」というと間違いなく全員が
「なぜ?横浜にだって東京にだって病院はたくさんあるのに」といいます。

私だって、病院を紹介されたとき、えぇ!!となりましたよ

病名は[変形股関節症・臼蓋形成不全]難しい名前ですが
生まれつき股関節の屋根がない、そのために体を支えるべき
股関節に負担がかかり、関節の間にある軟骨が磨り減って痛みが出てきます。

実際手術前には最寄り駅から5分ほどの我が家に帰るのに2,3度は
立ち止まらないと前には進めないという状態でした。

<今こんなことでこの先どうなってしまうんだろう>不安で胸が締め付けられ
こんなことじゃいけない、私じゃなくなっちゃう

小さいときからとにかく落ち着きがなくいつも飛び回っていました
スポーツも得意でした
中、高の6年間、バレーボールをやってました。
地区予選を突破して県大会へは常連校でしたから、練習も半端ではなく
学校にはバレーボールをやりに行ってるような毎日でした

今の家に越した翌年、地域にママさんバレーのチームができたので
何も考えずに一員になり、23年間、大きな怪我をすることもなく
病気の心配もなく楽しんできました。

そんな自分がまさか先天的にこんな病気をもっていようとは
最初に思ったのは<これでバレーができなくなる>でした。
それほど私にとってバレーボールは生きがいでもあり、趣味とはいえない
ものだったのです。
仲間の中でも一番元気な私の発病は衝撃的だったらしく
「あなただけはそんな病気にならないと思った」と言われたくらい

我が家は娘二人ですが、長女は生後3ヶ月の検診で、いわゆる”股関節脱臼”と
診断され、約1年通院、治療でたいへんな思いをしました

<いままで気づかなかったけど、もしかして遺伝?>
長女に対してすまない気持ちでいっぱいになりました。
これについては後に主治医に尋ねたところ、あまり関係ないとの
ことでしたが、いまだに気になっています

痛みが出だしてから普通の整形外科に行きました。
そこで言われるのは決まって「体重を落としなさい、筋力を付けなさい」です。

そんなことを繰り返しているうちにどんどん悪化していき、我慢も限界となり
インターネットから[茅ヶ崎徳洲会病院]に股関節専門医が東京女子医大から
月2回きて診察してもらえるという情報を得ました。

家族からも別ルートでの専門医紹介の話がありましたが、いろいろ調べた結果
やはり茅ヶ崎が自分の中でふくらみ、ここに決定
これが大阪につながる第一歩でした。

インターネットの普及のせいか、クチコミなのか、患者さんは全国から
藁をもつかむ思いでやってきます。

専門医に行って初めて、こんなにも自分と同じような病気の人がいるんだと
知り、勇気も出てきました。
特殊な病気は必ず専門医に診てもらわなければだめだということも
このとき強く感じました。

でも、まさか初診で手術の話が出るとは
土方先生は女性です。しかしその判断と対応はいままで何人もの医師に
かかりましたが誰も及ばないほどの強い確信を感じました。
「症状としてはまだ初期だけど、出来れば手術をお薦めします」と、
確信を持って言われると、驚きながらも<やはりやらなきゃだめなんだろうな>
不思議なことに恐怖感みたいなものはまったく出てきません
多分、先生の迫力に圧倒されたのだと思うけど

「手術をしないからって死ぬわけじゃないからどっちでもいいのよ。
ただ、年齢的にも人工関節を入れるには早すぎるし、そのままにして
そのときを待つのか、今、まったく違う方法で手術するのか、
自分で決めることです。ただし、あなたの症状では私の手術は適応しないから
病院を紹介しますけど」
「どちらですか?」 「大阪ですけど」「はあ はああ
なんか突き放された感じでした。

「今日は即答できませんが、家族と相談してお返事します」と言うのが
その場では精一杯
でも、心の中は、即手術のほうに大きく傾いていました。

医者はその系列というか、つながりがあるものなんですね
それは、たとえ東京ー大阪であっても関係なく、なんで~と思っても
しかたのないことです。

私のみかけ倒しの気の小ささは例の胃カメラ騒ぎで実証されてますが
このときは違いましたね、不思議ですけど

手術後たくさんの人から訊ねられました。
「友人にかなり進んでそうな人がいるけど、どう言ってやればいいかしら、
手術怖がってるみたいだし」とか
「怖くなかった?」とか
人によって捉え方は違います。
おそるおそる、毎日をおとなしく過ごしていればすぐ手術しなくても
よかったかもしれない。いつ出るかわからない痛みと闘いながら
でも、そんな毎日のどこが楽しいの?
人生は楽しむためにあるのに、バレーができなくてもサザンのライブに行く
地上は歩けなくてもプールでは思いっきり動く、
なにより怖がって生きてくなんて、少しでも今より楽しい毎日が送れるのなら
手術なんてどうってことないさ

とにかく大阪に行きました。付き添った夫は「先生に東京の病院を聞く」と
言ってましたが、関西医大の教授でもある整形外科部長の飯田先生に
会ったとたんそれは愚問でした。
まず、私が先生のことをすっかり気に入ってしまい、
<絶対この先生の手術を受けたい>と思ってしまったのです。

それから約1ヵ月半、真夏の大阪に向かいました
そして手術、2ヶ月の入院生活、順調に回復していきました

2ヶ月の入院生活、エッセーにして出したいくらいおもしろいこと
腹の立つこと、etc...
そのうち書き込むときもあるかもしれません
信じられない医師の実態とか・・

今回の検診結果も順調でした。50代としては驚異的な回復力だとも
言われました。もちろん自転車もO.Kお墨付きをもらったので
ますます張り切って乗り回そうと思います。

残念なことにこの病気は完治ということはなく、今後の状況によって
いつ悪化するかを計ることはできません。
でも、立ち仕事をしなくていい、プールでしっかり筋トレができる等
非常に恵まれた環境にいられることに感謝して、大切に持たせなければと
思います。

大阪は遠い町でした。
でも、入院友達もできましたし(今回も会えました)思い出いっぱいの
町になりました。

大阪のおばちゃん大好きだし、性格的に合ってるのかも

やっぱり大阪の病院に決まったことも運命だったのかなあ
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京都紀行 (番外編)

2008-04-27 | 京都、大阪、関西方面
       


写真は六角堂  中学の修学旅行で、観光バスに乗るために集合場所に
なったところです。(よく覚えてるなって?はい!A型ですから
ついでに泊まった旅館まで探してしまいました。なつかしかった
もう、45年も前の話ですよ


       

東山にあるご存知”知恩院”と、お隣円山公園の有名なしだれ桜です。
知恩院も円山公園も過去2回ほど訪れているので通り過ぎただけでしたが
桜はこのとおりでした。

中学3年の修学旅行から数えてみれば10回目の京都でした。
町はしっかり碁盤の目になっているし、方角さえ間違わなければ
どの道を通っても歩けるのが京都です。

今回も新たな発見がたくさんありました

京都が大好きです
まだまだ面白そうなところがいっぱい
さて次回はどこをまわりましょうか?



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東京でした

2008-04-26 | 趣味

昨日のことです。

帝国劇場で公演中の[ラ・マンチャの男]を観に行ってきました。

これは開演前、一緒に行った友人ととったランチ

東京駅、丸ビルの5F[CITA・CITA] 場所柄なかなかおしゃれで
おいしかった





[ラ・マンチャの男]です

  「人生が狂気じみているとしたら、
  一体本当の狂気とは何だ本当の狂気とは。
  夢に溺れて現実を見ないのも狂気かも知れぬ。
  現実のみを追って夢をもたぬのも狂気だ。
  だが一番憎むべき狂気とは、
  あるがままの人生に折り合いをつけて、
  あるべき姿のために戦わないことだ。」
                
                 ―セルバンテス

 
松本幸四郎扮する主人公の、この芝居のテーマともいうべき言葉
 非常に奥深い言葉です。

 あるがままの人生とあるべき姿・・・なんて難しいテーマなのでしょう。

 ミュージカルでこんなに内面を深く描くテーマを持つものは初めてでした。
 ダンスと歌で華やかに進むのがミュージカルなんて思ったら大間違い
 あの「ミス・サイゴン」でさえここまでは難しくなかった
 
 それはともかく、もうとっくに60歳を越えている松本幸四郎の
 素晴らしさに感激
 娘の松たか子との息もぴったりで久々のミュージカル、堪能しました

 そして、丸ビルではフラワーフェスタの真っ最中、春爛漫です

 
       

  
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京都紀行 (グルメ編)

2008-04-25 | 居酒屋&グルメ
食べたいときに食べたいところで食べたいものを気ままに食べる
これも一人旅の醍醐味です

先ずは


       

左京区の哲学の道近くにある”おめん”うどんの専門店です

3年前、今回より1週間くらい前の時期に訪れたとき
ソメイヨシノが満開の哲学の道を堪能した後、偶然みつけた店

うどんとつけ汁の後ろにあるのは山盛りの薬味です。
さっぱりと喉ごし良く、山登りで疲れた体には嬉しかった

すぐ裏が哲学の道なので一応寄ってみましたが見事に終わってました


       

食後のデザートにと思い、寄ったのが”出町ふたば
いろいろな和菓子がありますが一番人気はこの”豆大福”

こちらも3年前、どうしても食べたくて訪ねたのですが、場所がわからなくて
聞いたところ
「そこの広い通りに出たらわかりますぎょうさん人がならんではりますから」と

それからは出町ふたば=行列は当然だと思って、去年友人たちと行ったときも
並んでもらってお土産にすることができました。
その節はありがとう

さて今回も相変わらず行列です
まだ旅は始まったばかり、そうです、私は自分だけが食べるたった1個がほしい
それなのに、少なくとも30人は並んでます。

するとそこへ・・・「どないしはった?」「はい、今1個だけ食べたいんです」
「そっか、なら160円持ってはる?ないしょやで、まっててや」と
お店の外にいた年配のおばちゃん、もしかして経営者?それともベテラン
従業員の方?とにかく行列の人並みの中をくぐり抜けて、
たった1個の為にパックに入れて渡してくれました。

いいなあ、これぞ老舗の心意気、たった1個の客も大事にする
味はもちろんのこと、ますますファンになってしまいました

続いて八坂神社前の”いづ重の鯖すし
一人前というけどとても食べきれず、翌朝まで持ち越しでした
とにかくおいしい、お値段もなかなかですけど





こちらは京都市役所ちかくにある
ファッションビル?”新風館

横浜の赤レンガ倉庫のように、歴史ある建物を改装して
新しいショッピングスポットとして生まれ変わりました

そしてその中にあるレストラン”TAWAWA”、こちらも3年前、友人と
ランチをしてすっかり気に入ってしまったお店です。




       



ここの売りはなんといっても<京野菜>

メイン料理(野菜カレーがお薦め)を注文すると、京野菜でできたお惣菜
サラダ、自家製豆腐、野菜チップス等すべて食べ放題
その上、その日のケーキ、飲み物がついてなんと1,000円ぽっきり

私はケーキが苦手なのでこのフルーツゼリーに変えてもらって+260円
食べ放題と言ってもそんなに食べられるわけではないけど
京野菜にはかなりの魅力を感じます。ぜったいおススメ


ざっとこんな感じですがいかがでしょう、結局今回は新しい店を開拓する
ことはしませんでしたけど、3年ぶりに入った店、どの店も
裏切ることなく待っていてくれたようで大満足でした

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京都紀行 (お花見編 その2)

2008-04-24 | 京都、大阪、関西方面


  原谷苑から下ること7,8分[仁和寺]です

  お寺の情報はリンクを貼りましたのでじっくり見ていただくとして
  やはりこの時期は”御室桜”です。

  桜情報では前日まで3分咲きと言っていたので気になりましたが
  気温の上昇と共に一気に開花したようで「御室桜 満開」
  という看板がありました。





    



二日目(4/14)の天気予報が完全雨だったので、初日は無理しすぎたかな
と思うほど頑張ってしまいました

しかし・・人がなんと言おうとやっぱり私の日ごろの行いのせい?
二日目は日差しもそこそこ、風もそこそこ、
レンタサイクル屋さんの開店と同時に「今日も借りま~す」と

そして向かったのが

       



       



       

 [半木の道]

鴨川を上り、今出川通りにぶつかって川が二つに分かれた左側、
賀茂川に沿って進んだところに突然この風景が現れます。

”半木の道”(なからぎのみち)と読みます。
ここはまったく聞いたこともなく、たまたま京都の桜名所のサイトを
見ていたら<あれ~こんなところがあったんだ>と
そしてこの日の日程に入れたわけです。

それにしても開花状況もわからず、場所も手探りという状況のなか
よくぞ散らずに待っていてくれたと感動の一言でした

土手を降りるとそこは[京都府立植物園]地元の方からもお薦めがありましたが、今回は時間がなかったので
残念ながら寄ることができませんでした。

さて、次回は”花より団子”グルメ編です
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京都紀行 (お花見編 その1)

2008-04-23 | 京都、大阪、関西方面
ここから峠のぼりへ

金閣寺のすぐ横の道です
交通整理のおじさんに「原谷はこっち方面でいいんですよね?」

するとおじさん「いいけど自転車で行くの?かなりきつい坂だよ。
峠越えなくちゃならないし、まあ痩せてくるんだね!」って
<道聞いただけなのに余計なこと言うんじゃないわよ
と、ムカッときつつも<やっぱりきついんだ、でもここまで来て
引き返すなんて・・よし!痩せてやろうじゃないの

車だったら多分5分もかからない距離、正直きつかったです
ギアを一番軽くしてもなかなか進まないし、結局途中、
何度か歩いてしまったけどなんとか到着、
団体で来ていたおじさんに聞かれたので「京都駅からチャリで来た
と言ったらあきれてました。


ちょっと見難いですが今回の花見メインである”原谷苑”へのマップです。

10年ほど前、京都の桜を見るために姉たちと訪れたとき、ソメイヨシノが
ほとんど散って、途方に暮れていたところ、観光タクシーの運転手が
案内してくれたのが、後で紹介しますが仁和寺と、ここ、原谷苑だったのです。

まったく知らなかった上にあまりの素晴らしさになんと表現していいのか
わからないほど感動、忘れられない場所になりました

今年は全国的に開花が早かったので、気が気ではなく
連日京都の桜開花情報を確認していました。
想いが通じたのでしょうか、とにかく素晴らしい花々をご覧ください


       


       


       


       


       

”れんぎょう”と”ぼけ”です。 このぼけにはびっくり、
一本の木から3色の花が咲いてました。花桃なら普通に見られますが
初めてだったので何度も根元を確認してしまいました。

10年前とは比べ物にならないほどの人の数、すっかりメジャーになって
観光バスも入って、もう秘密の場所ではないですね

個人の所有なんですよ。すごいでしょう



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今日も春の便り

2008-04-23 | 食べ物

八百屋の店先でなかなか立派な”うど”をみつけました。

メインの部分はもちろん酢味噌あえですが
細い茎と皮はきんぴらに、先端の葉の部分はてんぷらにしてみました。

材料を全て使い切るってすごく得した気分

てんぷらもちろん桜えびのかき揚げもいただきました

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春の便り

2008-04-22 | 食べ物


今年も静岡の実家から春の便り、春の味が
送られてきました

数年前から毎年兄嫁が送ってくれるのですが
静岡県の由比町でしか獲れないこの桜えび
どんなご馳走よりも、この世で一番おいしいと
思うくらい

私のハンドルネーム「さくらえび」の由縁でもあります


今でこそ超高級品になってしまいましたが、子どもの頃は
祖母が鍋いっぱいに甘辛く煮ていました。
庶民の食べ物だったのです。

世界でここでしか獲れないとなれば漁が制限されるのは当然のことです。

釜揚げなので、そのまま食べるのはもちろんですが、
贅沢に何も入れないで桜えびのみのかき揚げもいただきましょう


そして、春といえばたけのこです

ここ何年もたけのこを買ったことがありませんでした
たけのこというのはいただくものと思っていました。

しかし、だんだんつてがなくなって、去年は初めて直売所で
買ってしまいました。

が、これはいただきました。
糠を入れて茹でたので早速たけのこご飯作りました

普通の炊き込みご飯のときはたくさんの具を入れますが
新たけのこは、その香りを楽しむために油揚げを刻んで
入れるだけでシンプルに仕上げます。


       
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京都紀行 (町並み、名所旧跡編 その2)

2008-04-21 | 京都、大阪、関西方面
京都花街

先ずは祇園花見小路から
舞妓さんに出くわすこと、つい期待しちゃうんですよね



先斗町入り口、自転車進入禁止でしたが、誰もいなかったので・・・
夜はまったく違う顔になるのでしょうね

       

高瀬川そして木屋町通り、歌の文句で知った街名ばかりです


       



高瀬川にかかる小橋
この名称を見て、○○きみまろと思う方は40歳以上?
DJOZMAこと○○翔と思った方は以下?

お酒で有名な伏見からの運河であった高瀬川、
当時の船が再現されて浮かべてありました







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