故郷そして友

この春46年ぶりに会った彼はアイアンマンに変身していました。

トライアスロンという競技の過酷さは聞いてはいましたが、
実際に挑戦する人を目の当たりにするとこちらまで緊張します。

彼は今年8/26に行われた＜アイアンマン・アジア(済州島）＞に出場し、
みごと完走したのです


どうしたらその強靭な肉体と精神力が保てるのか
なぜ苦しいとわかっていることに敢えて挑戦したいのか
凡人の自分にはとても理解し難い心理です。

とにかく彼の壮挙はあとわずかで還暦を迎えようとする仲間に
大きな感動と激励を運んでくれました


そして・・・



昨夜は祝賀会となったわけです。

”静岡おでん”を知っていますか？＜びんてじ＞はその静岡おでんを
食べさせてくれる店です。

静岡で生まれ、育った人なら１００％、　まちがいなく
子供の頃、毎日のように小銭をにぎって駄菓子屋に通ったはず

そこには四角い鍋の中に串に刺さったこんにゃく、すじ、そして黒はんぺん
ふんわり湯気と、おいしそうなにおいにわくわくしたことを思い出します。

懐かしい故郷と友、こんな場所を探してくれた幹事のK君
ほとんどしゃべらず、私のつっこみも笑い流してくれました。

私たちはあなたがいるだけで安心、これからもわがままで言いたい放題の
私たち？いや、私を見守ってください

おいしいものいっぱい食べて、飲んで、しゃべって、
疲れ切った私は、帰りの電車でつい居眠りをしてしまい
乗換駅を通過・・結局午前様になってしまいました

あなたはお持ちですか？

ご存知PASMOです。

買わなきゃ、買わなきゃと思ってるうちに
売り切れ！という信じられないことになり
それじゃあSuicaをと思ったけど
結局、再登場を待って、ようやく手にしました。

なんか初めて定期券を持ったときのような
ワクワク感なんなのでしょう

しかし便利になったものです。

さて、今日はこのPASMOを駆使して浅草橋まで出かけましょう

思い出

公開中の＜ミス・ポター＞を見てきました。
この映画館は金曜日がレディースデイなので

年をとるのはいやだけど、映画を見るときだけは
早く６０歳にならないかな、なんて勝手なことを思います。

有名な＜ピーターラビット＞の作者で
＜ナショナルトラスト運動＞の先駆者でもある
ビアトリクスポターの半生を湖水地方の美しい風景と
愛らしいピーターラビットの誕生秘話を
共に見ることが出来ます。


１１年前の春、その１年前からイギリスに留学していた次女と
２週間の旅をした折、ここウインダミアを訪れました。
そのときの光景が思い出され、胸がいっぱいになりました。

おそらく今も変わらぬ美しさで訪れる人々を
感動させていることでしょう

彼岸花

彼岸花、別名を曼珠沙華（まんじゅしゃげ）といいます。
秋の彼岸の頃咲くのでこの名前が付いたとか

最近、都会ではあまり見られなくなりましたが
我が家の近所には少しですが咲いています。

そういえば先日、そう、お彼岸の中日頃、
５年生の孫に新聞記事を読ませたところ
「秋のお・か・れ・ぎ・し・・・」

＜おかれぎし？？＞

ああ！！　お彼岸という言葉を知らない孫は
そのまま、素直に訓読みで

以前、京急の＜弘明寺（ぐみょうじ）＞を＜ひろあきでら＞
と読む、そんな話がラジオから聞こえたことがあります。
あまりの意外性に、思わず笑ってそのあと
妙に感心した覚えがあります

私たちが当たり前のように使っている言葉でも
音読み、訓読みを変えてみるのも面白いかもしれません。

そこには案外、その言葉の本来の意味が
隠されていたりして

日本語ってむずかしいけどおもしろいですね
　

いざ鎌倉

鎌倉プリンスホテルに行きました。
そう、ここは渡辺淳一の＜失楽園＞の舞台になったところ

自分にはまったく関係ない話だけど
どきどきしながら見た映画でした

年に何回か洋服のバーゲンがあるので友人と繰り出すのですが
今日はぜったい買わない、と誓って行っても
そこはやっぱり、そうはいかないのが現実
今日もまた「よく似合うわよ」なんて
おだてられてつい
まっいいか

そうそう、洋服を買うってのに、今日もひとりで
秋の湘南は最高

荷物は友人に預け、帰途へ

本日の走行距離は39.8ｋｍでした。

これが聴き納め？

東京国際フォーラムで行われたTULIPの
ライブに行ってきました。

結成35年のおじさんグループは、リーダーの
財津和夫さん曰く、「高い声が出にくくなったので」
ということで、年内いっぱいのツアーで2度目の解散
ファンとしては3度目の結成を望むところですが
同じ世代の私としては無理は言えません。

残り少ない人生、
個々にやりたいこともあるでしょうし
なんて、まるで友人を思うような感覚、

観客はといえば、ほとんどが４,５０代の、いわゆるおばさん軍団
自分たちの青春時代とオーバーラップして
楽しみながらも、これが最後かもしれないという
なんともいえない空気がただよっていたように思います。

アンコール、ラストのころには

彼女たちより一回りくらい上の私にとっては
同級生のような財津さんを始め、井上陽水、吉田拓郎、小田和正、
南こうせつ・・・
みんな、現役で頑張ってます。

さあ、いっぱい元気をもらって、今日もまたがんばるぞ

我が家の定番

おいしそうなはす（れんこん）が出回っています。

これから　来年春先まで、我が家の定番として
たびたび登場します。

作り方といっても特別なことはないのですが、
挟む具は、ピーマンの肉詰め、なすのはさみ揚げ等
わりと何にでも使いまわしのできるもの、

片栗粉をまぶしたら１８０℃の油でかりっと揚げるだけです。

我が家ではしょうが醤油でいただきます。
からし醤油、ポン酢などでもよいかと

たくさんあるときは

たくさんいただいたり、安かったりしたときは
のつまみにぴったりの漬物です。

きゅうりは2cmくらいのジャバラ切りして

にんにくのスライス　適当
　　酢　　　適当
　　醤油　　適当
　　ごま油　適当　　　　適当って・・・


永年主婦をやってるとこれしか言えないんですよね

これをすべてガラスの容器などに入れて、
味がなじむよう少し振ります。

すぐにでも食べられますが、冷蔵庫で2.3日寝かしてからのほうが
味がよくしみこんでおいしいかと思います
　　

　

キングKAZU

初めて、横浜FCの練習を見に行ってきました。

KAZUに会いたくて

サッカー大好きです。

KAZUも好きです。

初めていいなと思ったのは
日本が初めてワールドカップに
出られた１９９８年フランス大会の時
最終メンバーからはずされました。

スポーツマンとして当たり前なのかもしれないけど
一言も文句を言わず、＜なんてかっこいいんだろう>

サッカー選手の誰もが何のためにサッカーをやってるかって
ワールドカップに出るためさ！と言ってます。

その夢がすぐ手の届くところにあるというのに
どれだけ悔しかったか
　
その後もJリーグや海外のチームを渡り歩き
横浜FCに入ると聞いたときは本当に驚きました。
　
そこには生涯サッカー小僧でいたいという
彼の気持ちが見えてますますファンになっていました


FORCA KAZU

ゆったりしたい時は

今日は私の一押しの店を紹介します。

ここ[天青]は、大事な友人とゆっくり
食事をしたい時

家族の大事なイベントの時等
何かにつけ、利用しています。

お隣のMOKICHIもよく行きます。
なんといっても大好きなお酒とビールの
蔵元なので・・・

ただで行くので運転手の時は
喜びも半減、そんな時はおみやげに
[湘南ビール]を買って家で飲むのですが
やっぱりしぼりたて、作りたての味には
およぶわけもなく・・・
それでもしばらくたつと友人に
「出すから行かない」
となってしまうほどお気に入りです