刺し子の先生でもあり、友人のOさんに誘われて行ってきました。
上野の東京都美術館
思い返せば前回こちらに来たのは2018年10月、藤田嗣治展以来です。
今回は<第58回手工芸作品展>
自分では苦手なくせに、見て回るのは大好き
Oさんのように何でも師範格の人は参考になるのでしょうけど、私はただただすご~い!素敵!
って叫ぶだけ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/dc/1bbc1e582d529b6a2cd37c2b7599f8e3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/cc/a5a4c7204879dd69182cf6529db5b069.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/1f/f86a6f5262b6847908dd7d0a70463612.jpg)
早速入場、ほとんどの作品は撮影
だったので、全部とはいかないけどご紹介
初めて聞いた手芸の種類もあって、もう驚くことばかり
まずは手毬から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e0/00c2cebd04f274103c0e786a6977797a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d3/dd7809ea5ca320deb0fbed97283ec056.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/cf/e61c323e5023a76b74ef1f5d225871ed.jpg)
かなり大きなものがあって、芯の部分は球形の発泡スチロールを使いますが
その上から何重も細い糸を巻いて土台を作ります。
大きなものは抱え込んで巻かなければならないからそれは大変だそうです。
そのようなことも、実際作っている人じゃないとわからないですね。
様々な作品が続きますが、特に、今回初めて聞いた種類というかジャンル?を
”ハーダンガー刺繍” ノルウェーの西南部に位置するハダンゲル地方が発祥の地です。
この地方の名前をもじってハーダンガー刺繍という名称が名付けられたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/62c15575f447b6bed1916350c719d414.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/62/4ba893eb8e3e578ee822dad1623fec49.jpg)
拡大
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d6/362f1ec630a38c4b96f254e700ce931b.jpg)
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こちらもサイドの拡大
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e7/7911f001d80f3799501c2c62d44768f6.jpg)
素晴らしい技術です。
ため息しか出ません。
そして、こちらは日本の驚くべき技術、いや、芸術
”絽刺し” といいます。
絽、といえば、夏の和服に使われる代表的な布です。
空けた縞模様が涼しげな布ですが、こちらの”絽”は着物生地よりもっともっと細かい目
そこに一針一針細い糸を刺していくそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c0/b662b4fff3dd1b7f9c28565b6181137e.jpg)
こちらの生地ですが、赤い部分が地だと思ってました。
ところが、この細かい部分、全部赤い糸で刺してあるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/f2/d816fbc3dd2e43bdb445a56a68df5405.jpg)
こちらも・・
そして出来上がりがこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7d/40c5396eb1a29b4eabcc6c1e543ce45e.jpg)
作品だけ見ていても差し方とかが全くわからないので、近くにいらした係の方に聞きました。
たまたま絽刺し作品を出展していた方でした。
わざわざ全く刺していない生地を見せてくださり、刺し方も詳しく教えてくれました。
細かすぎて、目が疲れてとても無理、いや、その前に根気が続かず無理
と、思ってしまいました。
このような作品展を見せてもらうたびに思うのですが、本当に世の中には
凡人には考えられないような手先の器用な、根気のある方がいるんだなあ、と
ガラス工芸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/73/784bf7542d423b30b02b228858027fad.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/90/ca7d67a5f92dae5b397afe6c178af5cd.jpg)
シャドウボックス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/87/31e4b6d29da3a13f53d473dd49565d16.jpg)
まだたくさんの作品がありましたが載せきれないのでこの辺で
自分で作れなくても、見せてもらうだけでも気持ちが豊かになります。
美術館を出るとすぐ前に上野動物園の入り口が見えます。
平日でもあり、それほど混みあっていないような、パンダを見るならチャンスだったか?
緑いっぱいの上野公園を散策しながら、ランチタイムです。
上野の東京都美術館
思い返せば前回こちらに来たのは2018年10月、藤田嗣治展以来です。
今回は<第58回手工芸作品展>
自分では苦手なくせに、見て回るのは大好き
Oさんのように何でも師範格の人は参考になるのでしょうけど、私はただただすご~い!素敵!
って叫ぶだけ(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/dc/1bbc1e582d529b6a2cd37c2b7599f8e3.jpg)
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早速入場、ほとんどの作品は撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0135.gif)
初めて聞いた手芸の種類もあって、もう驚くことばかり
まずは手毬から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/e0/00c2cebd04f274103c0e786a6977797a.jpg)
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かなり大きなものがあって、芯の部分は球形の発泡スチロールを使いますが
その上から何重も細い糸を巻いて土台を作ります。
大きなものは抱え込んで巻かなければならないからそれは大変だそうです。
そのようなことも、実際作っている人じゃないとわからないですね。
様々な作品が続きますが、特に、今回初めて聞いた種類というかジャンル?を
”ハーダンガー刺繍” ノルウェーの西南部に位置するハダンゲル地方が発祥の地です。
この地方の名前をもじってハーダンガー刺繍という名称が名付けられたそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/98/62c15575f447b6bed1916350c719d414.jpg)
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拡大
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こちらもサイドの拡大
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素晴らしい技術です。
ため息しか出ません。
そして、こちらは日本の驚くべき技術、いや、芸術
”絽刺し” といいます。
絽、といえば、夏の和服に使われる代表的な布です。
空けた縞模様が涼しげな布ですが、こちらの”絽”は着物生地よりもっともっと細かい目
そこに一針一針細い糸を刺していくそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/c0/b662b4fff3dd1b7f9c28565b6181137e.jpg)
こちらの生地ですが、赤い部分が地だと思ってました。
ところが、この細かい部分、全部赤い糸で刺してあるのです。
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こちらも・・
そして出来上がりがこちら
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作品だけ見ていても差し方とかが全くわからないので、近くにいらした係の方に聞きました。
たまたま絽刺し作品を出展していた方でした。
わざわざ全く刺していない生地を見せてくださり、刺し方も詳しく教えてくれました。
細かすぎて、目が疲れてとても無理、いや、その前に根気が続かず無理
と、思ってしまいました。
このような作品展を見せてもらうたびに思うのですが、本当に世の中には
凡人には考えられないような手先の器用な、根気のある方がいるんだなあ、と
ガラス工芸
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/73/784bf7542d423b30b02b228858027fad.jpg)
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シャドウボックス
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まだたくさんの作品がありましたが載せきれないのでこの辺で
自分で作れなくても、見せてもらうだけでも気持ちが豊かになります。
美術館を出るとすぐ前に上野動物園の入り口が見えます。
平日でもあり、それほど混みあっていないような、パンダを見るならチャンスだったか?
緑いっぱいの上野公園を散策しながら、ランチタイムです。