横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

11冊目

2019-01-20 | 旅行




JR東日本のジパング倶楽部会員手帳です。

60歳で加入してから今年で丸10年、先日11冊目の手帳が送られてきました。

毎年新しくなるたびに、古いのは捨てようと思いながら結局捨てられず・・

旅行記録証というページがあって、チケットを買った駅で押してくれるのですが
それを見ると、思い出がよみがえってくるのです。

最初に利用したのは、今大学生の孫が小学校の卒業時、二人きりで記念旅行に行ったときでした。

行先は鳥取、島根、そして大阪、京都、静岡

4泊5日の旅でした。

元気だったなあ、全く疲れ知らずでした。

それから10年、毎年通った大阪への検診、その間には両股関節の手術

福井のわんこさんのところにも行きました。

その他の旅行も思い出がいっぱい・・やっぱり捨てなくてよかった

最新の手帳にはまだ一つも記録がついてませんけど、今年の最初はいつ、どこになるのでしょう。

会員証には写真が貼られているのですが、10年前のなんですね。
パスポートは最長10年ですからここで交換ですけど、この写真一体いつまで?

本人ってわからなくなったりしないでしょうね


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長岡大花火・・続き

2017-08-06 | 旅行
感動を胸いっぱいに、最終新幹線に乗り込み向ったのは”越後湯沢”
お宿はあの”○場プリンスホテル”

ところが着いたそうそう不愉快な思い

花火会場に荷物を持って行けないので、前もって荷物を送っておく、というサービスがありました。

一泊だから大した荷物はないけど、帰りお土産など・・と考えて小型のスーツケースを送りました。

駅からシャトルバスで約30分、到着は予定通り午前0時

予定通りに着きました。

深夜です、一刻も早く部屋に入ってシャワーを浴びたい

なのに、荷物がない、こちらから聞いてやっと探し出す

「ここはいつものことだよ、まったくサービスがなってない」

同じく荷物待ちのおじ様、相当怒ってました。

初めての宿泊ではないようです。

あげく「一般のお客様の応対で慌ただしくて・・」言い訳を言うフロント

それって、団体客と差別してるわけ?そのようにしか聞こえません。

○場プリンスと言う名称に甘えているのではと勘ぐってしまいました。

一緒に到着した皆さんはとっくにそれぞれの部屋に行ってしまった。

大分時間が経過してやっと、フロントの言い訳男性、最後までお詫びの言葉ありませんでした。

日本のサービスはすごい、世界一だとこのところますます増えている
外国からのお客様が言っているようです。

それがどうでしょう、せっかくの花火に感動が薄れそうな出来事でした。

ようやく部屋に入って、汗まみれの体をさっぱりとさせ、
寝なくちゃと思ったけど、目がさえてそれどころではない

お隣の仲間の部屋に集合です。

その時です。「ピンポ~~ン」

時すでに午前2時、こんな時刻にいったい誰?

とっさに思ったのは<きっとうるさかったんだ、そりゃそうよ、真夜中なのに大声出してたもの>

「シィー、テレビも消して

ずいぶん昔、若いころですが北海道にやはりこのメンバーで旅行した時
札幌のホテルで苦情が来たことがありました。
その時と同じ、20年以上経っても進歩のない集団です。

静けさが続きました、しばらくすると外から女性の話し声が・・

完全に氷つきました

幹事のFさんが思い切ってドアを開けた

するとそこには見知らぬ年配の女性が二人

お化けでもなさそうだし、どう見ても普通のおばさんなので安心して私も出て行く

「どうされたんですか?」

すると、自分たちの部屋に入りたいのだが、カードキーを入れてもドアが開かない
焦っていると、すぐ隣から話声がする(私たちです)

そこで、聞いてみようとチャイムを押したらしい

事情は分かりました。

でもまって、あなたたちが開けようとしている部屋って、さっきまで私とTさんがお風呂に入ってた部屋よ

そこで、おば様方のカードキーを見せてもらいました。

なんと、そこに印字されている部屋番号は、同じ階でもなければ部屋番号も全く違う
私たちは4桁だけど、3桁だし、

「部屋番号が全く違いますよ」そこでようやくわかったようです。

一体どうしちゃったんでしょう

勘違いにしてはちょっとすごい

私たちは私たちで、<きっと怒られる、怖いお兄さんだったりしたらどうしよう>
いい年をしてすっかりビビってしまった。

これを機会に反省しましょうね

おば様方は無事着いたのかしら・・などと人の心配をして午前3時ごろ
ようやく眠りに就きました。

習性は怖いですね、あんな時刻に寝たのに5時半には目が覚めてしまった。
しばらくウトウトしていましたが結局3時間くらいしか眠れませんでした。

2日目の予定は何もない、時間が来たらバスに乗って駅に行き、新幹線で東京に向かうだけ

それでも出発まで時間があったので、ゴンドラに乗って、たけのこ山に行くことにしました。

見上げると頂上付近はガスっている





それでもせっかくだからと乗り込んだゴンドラから見た景色は



下界は晴れていたので期待していたのですがちょっと残念でしたね。

集合時刻が来て、再びシャトルバスで駅に向かいます。

のんびりした旅行です。ここでも発車時刻まで2時間ほど待ち

新幹線が停まるようになってスキー客はもとより
温泉も近くにありますから旅行客が増えたのでしょう

りっぱなお土産広場<がんぎどおり>
新潟のお土産が、もちろんおいしい地酒も充実

飲食店も何軒かあるので、ちょうどお昼どき、こちらの名産”へぎ蕎麦”をいただきました



これは5人前

そういえば、山形の山寺駅前で食べた箱そばは1人前でこのくらいありました。
平らげましたけどね(笑)

へぎ蕎麦・・・つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。

そして知らなかった商店街の名称”がんぎ”・・雁木と書きます。

深雪地域の市街地や街村などで,立並ぶ商店の表に連続してひさしを長く張出し,その下を歩道とした設備。

分からないことはその場ですぐスマホ検索、ありがたいですね、便利です。

上越新幹線のホームに上がるとこんな列車が




昨夜の花火に負けないくらい目がちかちかしますね

乗ってみたかったなあ

さあ次はどこの花火を見に行きましょうか?

秋田県の大曲の花火も行ってみたいですねえ

ただ、添乗員の話だと、移動が大変らしい、その点長岡が一番だそうです。

隅田川の屋形船の話も出ましたが、おそらく長岡の花火の前には
その規模と言い、高いビルのない広々とした背景と言い、とてもかなわないと思われます。

さて、話は変わって、今日は広島に原爆が投下された日です。

毎年の事、8時15分には必ずテレビに合わせて黙とうをします。

戦後72年、幼いころ被爆体験をした人々さえ80歳代になっています。

決して風化などさせてはならない大切な日です。

そして3日後の8/9は長崎が被爆した日、午前11時2分です。
忘れずに黙とうしたいと思っています。

みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりをつくっていたら
きっと戦争なんか起きなかったんだな。
 

放浪の画家、山下清画伯が愛する長岡の花火を見て残した言葉です。










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長岡大花火に行ってきました

2017-08-05 | 旅行
花火が大好きです。

8/2、3一泊で長岡に行ってきました。

長岡・・新潟県です。

以前にも書きましたが、新潟県は通過するだけ、電車乗り換えしただけという
いまだ観光なし、もちろん宿泊なしの県でした。

その新潟に初めての宿泊旅行

仲良しの”いちご会”仲間です。

今回初めてJR大人の休日倶楽部ツアーに参加しました。

JRですから当然新幹線、上越新幹線です。

いろいろなコースがありましたが、時すでに遅く、結局花火鑑賞のみの
非常にシンプルなツアーになりました。

残念でしたけど、考えようによってはあちこち寄れば帰りが遅くなるし
疲れるだけ・・もう皆さん初老の域ですからね

東京駅を13時過ぎのMaxとき、2階建ての2階席でした。

1時間40分で長岡に到着

花火が始まるまで時間はたっぷり、会場に出発するまで2時間の余裕が

これ夫と二人だったら耐えられなかったかも、気の置けない友人たちとですから
あっという間の2時間

事前に会場までは徒歩移動だと聞いていました。

行きは30~40分くらい、帰りは一斉で混むからでしょうか1時間と書いてありました。

以前の私だったら絶対に無理でした。車いすを押してもらったかも

17時過ぎ、まだ暑い日差しの残る長岡の繁華街を歩きます。

想像してたのは、会場の信濃川に向かって田舎道をひたすら歩く・・
それがとんでもない、
おそらく1年で最高の人出の日でしょう

横浜駅の中央通路、土、日バージョンって感じです。

そんな道もおしゃべりしながら、きょろきょろしながら、あっという間に信濃川河川敷に到着



すでに座る場所は決まっていますから、これはツアーの特権です。

しかし、河原にブルーシートのみ、添乗員から薄っぺらなクッションを渡されましたけど
あまり役に立たなかったような

先日腰痛で診てもらった医師に、花火の話をしたら、椅子じゃないと無理でしょう
と言われていたのです。
でも小さな折りたたみ椅子は禁止

つい「座高の高い男性が前に来たとしたら同じくらいですよね」なんて悪態をついてしまいました。

それでもなんとか・・・

終了後の添乗員の話ですが、毎回観覧場所が変わるけど、
今年は長生橋と大手大橋という大きな橋の中間地点で、最高の場所だったそうです。

午後7時過ぎいよいよ始まりました。

テレビでは見てましたけど、実際目の当りにした長岡花火は
何と言って説明したらいいか、大きい?壮大?ダイナミック?

そうだ たとえば横浜の花火、最終に大がかりな連続がありますが
それ以上のが最初から最後まで

どれも見逃すことはできない、すべてが感動の連続でした。

今回はスマホしか持っていかなかったのでこの程度(コンデジでもあまり変わりない?)
でしたが

途中で写すのはやめました。

だってこの目で見たかったから、そしてこの目に焼き付けてきました。











テレビ中継を2日間ともやってましたね。

数ある中で、一番感動したのは、平原綾香さんのジュピターをバックに上った

<復興祈願花火 フェニックス>

動画がありますのでぜひ見ていただきたいと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=275jsBshWXc

圧巻です。感動です。

この日の宿泊先が離れているため、最終新幹線に間に合わないからと
最後の1種目の前に退席しましたが、
最後の一つ前、<米百俵花火・尺玉100連発>
最初はこれも見れないと聞いていたのに、なんとか最後まで見ることができました。

これもまた言葉がないほどの迫力で締めくくってくれました。

「来てよかったね、冥土の土産ができたね」

帰路、口々にそれぞれ感じたことを話しながら、まだ宵の口の長岡市内を歩き駅に向かいました。

感動の後は宿で恐怖の体験がありました。

続きます。


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本家本元の河津桜

2017-02-17 | 旅行
前回の夜の出来事はまた改めてと言うことで(ひっぱります)

伊豆旅行2日目です。

この日の目的は河津桜を見ること

河津桜は、今やあちこちに名所ができて、きれいな花を見せてくれてますけど、ここは河津
つまりここが発祥の地です。
だから、本家本元、原木もあります。
ちなみに河津桜と言うのはオオシマサクラとカンヒサクラの自然交配種だそうです。

個人旅行のここがいいところ、団体だったらあそこもここも、あっちもこっちもになりますが
そんなことはしない

ひたすらそこにだけ集中です。
ほんとは稲取の吊るし雛も見たかったけど、ま、いいか何度も行ってるし

大仁から修善寺を抜けて、一気に河津に出ました.


駐車場はかなり混雑、それでも平日、少し離れたところが空いてました。















まだ4分咲き?全部つぼみもありました。

地元の人の話だと、例年より早いとのことでした。
一昨年、ご近所さんと来たのが3月に入ってからでしたから確かに早いのでしょう。

あの時は、術後まだ7カ月でしたが、電車乗り継いでよく歩きました。

もちろん今回も歩きましたけど、全然気持ちが違います。もう普通

3時半ころ河津を出て、東伊豆海岸沿いをひたすら走り帰路につきました。

帰り道、稲取や伊東辺りで、「この辺もいいね、来年はこっちにしようか」などと話しながら

家に帰ると夫が一人、崎陽軒のシウマイ弁当を食べておりました。

《追記》

骨折小指のギブスが外れました。

3週間と3日、内出血の名残があり、長い間曲げてなかったため曲げるのが怖いし痛い
でも、曲げなくてはいけないそうです。

なんともないのに、添え木代わりにされてしまった薬指、可哀想で、一生懸命さすってあげました。

1週間後にまた通院ですが、プールもウォーキングならが出たので、週明けからぼちぼち再開しようと思います。

一応順調らしい、注意することは・・ぶつけないこと、ですって・・そりゃそうです。


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春いっぱいの伊豆へ

2017-02-16 | 旅行
いろいろあってご無沙汰しましたが・・・

今週初め、遅い冬休みの取れた娘と孫と3人で伊豆に行ってきました。

このところ毎年のようにこの時期出かけていますが、今年のお宿はどこにしましょう

で、結局、中伊豆畑毛温泉の”大仙家”

何と言っても湯治温泉が魅力、30℃、35℃、40℃の3種類の温泉が魅力、リピート5度目です。
今回も1番お気に入りの35℃に計100分は浸かってきました。

まずは去年、断念した御殿場アウトレットへ、冬の大バーゲンは終了しましたが
相変わらず観光客が多くて、特に海外組ですが・・賑わっていました。



御殿場です。富士山が大きい~

目的は一つ、COACHの財布かバッグが欲しい

ブランドバッグなんてめったに買えないし、執着もないので、使いやすければ、軽ければって
レスポばかり買ってましたけど、(それもネットで)
何年か前に友人たちと行ったとき、みんなで買ったCOACHのバッグ、気に入った上に大変お買い得だったのです。

直営店だから偽物つかまされるわけないし

娘も財布が目的なようで探していましたが、いろいろ見て最後に気に入ったのが同じもの
さあ、こんな時、普通の母親なら娘に譲る?

私は普通じゃないですから「いいよ、私が諦める」その言葉を待ってました。

ところが・・・運命の出会い・・一目ぼれしてしまったバッグに出会ったのです。

予算オーバーだけど仕方ない両方買おう、と、しばらく両手に商品を持っていたのですが
歩いているうちに、横にいた娘を見てなんだか申し訳なくなってきた。

「やっぱりこれいいわ、あなたに譲る」上から目線で偉そうに言いました。

今月誕生日だから買ってあげようかなって思ったけど、それこそ予算オーバー
自分で買ってください

一目ぼれバッグは手持ちにもショルダーにもなる、使い勝手のよさそうなもの

ブランドと言っても、COACHは比較的飛びつきやすい価格帯が多いので、ちょっと頑張れば買えますけど
もっとお高いブランドはとても手が出ませんし、欲しいとも思わないというのが本音かな?

初日はほとんどの時間をアウトレットで過ごしてしまったので、そのまま温泉へ・・

湯治湯にゆっくり浸かって、おいしい料理をいただきました。

骨折の手は相変わらず包帯ぐるぐるですが、いつものようにポリ袋掛けて・・結局お湯が入ってしまって
包帯はびしょびしょ、傷じゃないからいいけど、その夜はタオルハンカチを巻いて休みました。

しかし・・・その夜・・・???


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迎賓館一般公開ツアー

2016-06-04 | 旅行
それは4月の刺し子教室の日

「新聞見た?迎賓館の中に入れるっていうツアーあったでしょ、行ってみない?」

私からの提案でした。

すると、一人を除いて全員が食いついてきた。

「見たわよ~行きたいって思ってたの」即決でした。

翌日すぐに申し込みの電話

すると「見学の許可がこれから出るのと、申込者多数の場合は抽選になりますので
催行されるかどうかは、しばらくたってからでないとお答えできませんが、よろしいですか?」と言う返事

それにしても、ずいぶんバスツアーに参加してるけど、こんなことは初めてです。
当然と言えば当然、庶民が簡単に入れるところではありませんから

まずは、参加メンバーの個人情報を簡単に知らせます。

それから待つこと半月、催行決定の連絡がありました。

それと同時に、もっと詳しい個人情報を知らせなくてはいけません。
生年月日、それに住所ですが、当日、本人確認のための証明書(免許証やパスポート)が必要なので
そこに記載されている住所を一文一句違わず知らせるのです。

4人で行くことになりました。
この4人は、同じ地域に住んでいます。

町名までは一緒です。マンション名も一緒
ただ、番地とそれぞれの部屋番号が違うだけなのですが
その表記が全員違って、例えば○○番地の○番を○○の○とか、○○-○とか
面白かったというか、めんどくさかった(笑)

当日、お天気も良く、真夏のような暑さもなく、絶好のツアー日和です。

横浜駅東口から出発したバスは、この会社だけで8台だとか、
でもほとんど時差ありで出発でしたから、それぞれ立ち寄り場所で混乱はありませんでした。

我々の目的は迎賓館のみでしたが、それではツアーにならないのか
都内の、もうすでに行ったことがあるような場所に寄ります。

浅草、築地、歌舞伎座、

どうでもいいやって思っていたけど、それぞれリニューアルした場所に行くことができて
それなりに楽しめました。
どちらも以前より外国の方が増えたことは、あえて言うまでもありませんが



特に歌舞伎座は、新築なってから初めて入りましたから楽しめました。




(屋上庭園)

池袋のホテルでランチバイキングの後、いよいよ本日のメインイベントの始まりです。

迎賓館は以前自転車で都内めぐりをしたとき、近くを通ったことはありますが
我々庶民とは全く関係のない場所、という認識があったので
あまり関心もなかった・・けど

中に入れるとなったらそれはまた違う意味で関心が持てます。

観光バスを降りて、学習院初等科前の西門から入場します。
そこで、先の本人確認、その後、空港にある探知機があって、そこをくぐります。

「私の人工股関節反応したらどうしよう」多分大丈夫と思ってましたけど
一応友人たちに話しました。

手荷物検査の後、くぐるのですが・・はたして・・
当然大丈夫でした(笑)

それでも少し緊張してしまった・・

すべてクリアしてようやく進みます。

まず裏庭から



こちらは迎賓館の裏側になります。





その後、迎賓館の中に入るわけですが、当然撮影禁止ですので映像はありません。

こちらをご参考に・・・

だいたい想像はついていましたが、やはりすばらしい
同行のOさん、イタリアフリークの人ですが、「海外はこんなにきれいじゃないわよ、シミなんかあるし」って

税金の無駄と言う声も聞きますが、やはり独立した国として、このような場所は必要不可欠と思いました。

歴代の総理の外交写真が飾ってありましたが・・・

なぜか悪評の思い出ばかり浮かんでしまって・・

唯一感動したのは、やはり天皇皇后のお写真でした。
お二人を見ると胸がいっぱいになります。

残念ながら政治家にはいませんね、胸が熱くなる人なんて・・

外はそこそこの風が気持ちいい日でしたが、中に入ると蒸し暑い、
冷房入れてないのかと思ったら、一応風は出てました。

それでも暑いので、係の男性に言ったら

「僕たちもたまらないんですよ、ぜひ訴えてくださいよ、お願いします」ですって

みなさん、場所が場所ですから、きちんとした服装で我々を迎えてくれます。
これでは暑いはず、さてどこに訴えればいいのでしょうか?

もしかして内閣府?

見学が終わって今度は正面の広場に出てきました。









この正面入り口から国賓が入場します。







パノラマ撮影じゃないと入りきらないほどの広さです。

よく歩きました。 万歩計は10km、14758歩を記録していました。

この一般公開、まだしばらくは続くようです。

ツアーで行くのが一番簡単ですが、個人的に行こうと思われる方、参考のために・・・

せっかくの機会です。ぜひ行かれてみては


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自然は気まま(福島にバスツアー)

2016-04-27 | 旅行
更新をさぼっている間に、一週間以上過ぎてしまいましたが

先週友人たちと、花いっぱいの福島にバスツアー、行ってきました。

今回は女性だけのツアー、初めての経験ですけど、よかったなあ

癖になりそうです、女性限定ツアー

集合場所、海老名から新しい道路、圏央道を通って埼玉県に
今まで埼玉に行く時は都内を通っていましたが、圏央道のおかげでかなり時間が短縮されました。

目的地は福島県、”花見山”それに”三春の滝桜”、喜多方に会津は鶴ヶ城、こんなコースです。

特に花見山は昔から憧れていた場所、写真やテレビ報道を見ては、その美しさにため息をついていました。

前の週、京都に行ってきたばかりなのに、って思ったけど、花は待ってくれませんから

ところが・・・もうお分かりのように、今年の桜は異常に早かった。

福島のサザン友から、数日前に行ったけど満開だったとメールをもらいました。

行きのバスの中で、添乗員さんから

「大変残念なお知らせですが・・開花が早かったのと、先日の大風で期待はできません、
立派な枝ぶりは見ていただけますが、花は・・・
こんな衝撃的なお知らせがありました。

だからあえて驚くことはなかったのですが、それにしてもひ・ど・い







見事な枝ぶりですこと・・もう笑うしかない

満開時には



あきらめてバスに戻ろうとしたら、正面に「蔵と桜」



私が写真撮っていたら、本格的なカメラを持ったおじ様方が来ましたよ。

誰が見てもいい題材になりそうな、滝桜が散ってしまった以上、このくらいしかないから
次から次に、どんなふうに写すのか伺いたかったなあ

そしてお待ちかね、花見山

今度こそ、いや無理かも、複雑な思いの中、到着



秋ですか?



映像では全山ピンクと、白と、黄色と時々緑・・のはずだったのに

春紅葉ですって

写真だけ見たら絶対秋の紅葉狩りです。







かろうじて咲いていた花々









最後のピンクは菊桃と言います。

上にも書いたように、女性限定ですからホテルはそれなりに素敵でした。

同行したFさんはスキーをかなりやる人で、このホテルの近くのスキー場にも来ているのですが
ここには泊まれない

なぜって、オンシーズンには宿泊代金が跳ねあってとても無理だし、
そのお金で2度来たほうがいいから、と言うのが真相らしいけど
それだけに、このツアーの何が楽しみだったかって、憧れのホテルに泊まれることだったそうです。

食事は景色のいい窓際の席でいただきました。



ツアーというとたいていはブッフェスタイルですが、こちらではこんなきれいなお料理
量も、ちょうどよく、おいしい地酒が進みました。

翌日は、

トイレ休憩をこちらでとってくれました。五色沼





毘沙門沼です。ハート模様の鯉が有名らしい、姿は見られませんでしたけど
こんなきれいな沼に・・やはり伝説ですね。

ランチは喜多方でした。

喜多方といったらラーメンですが、古民家でのそば定食、まずくはなかったけど・・・
写真なし、です。

喜多方市内を散策しました。

元鉄道だったところがしだれ桜の道に変身











やっとまともな桜を見ることができました。

この辺りはあの大震災の時、震度5~6、そのせいか建物には被害はなかったらしい
古い建物がしっかり残っていました。 本当によかった



喜多方プラザの前庭にあった母子像



なんだか気持ちがほっこり、すてきな像です。

ツアーの最後は

会津と言えば、こちら鶴ヶ城

何年ぶりかしら?50年近く経ってしまったかもしれません。

懐かしいというより、初めてと言う感じ



天守閣に上るかどうか、添乗員さんに問われましたが、何の躊躇もなく「当然上りますよ」

時間がなかったから、展示物をゆっくり眺める間もなく、どんどん上がって行きました。

友人たちは呆れてる、はい、だれよりも元気になってしまったかも・・うれしいです。





この木、ほとんどソメイヨシノですね。
満開の時はそれは見事だったことでしょう

目をつむって想像してみました。





お天気が心配されましたが、晴れ女さんが一緒だったらしく、1度も傘の出番などなく、無事常磐道に乗りました

「わああ~虹よ~」

大きな虹が出ました



最後の最後に素敵なプレゼント

花には裏切られたけど、何と言っても気の置けない友人たちと、女性限定ということか?
集合時刻はすべてクリア、皆さんいい方ばかりで和気藹々のバスツアー

ほんとにこれは癖になりそうです。

花見山、仕方がない、また計画しなくちゃ、そのためにも元気でいなくっちゃ


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今年も畑毛温泉に行ってきました。

2016-02-09 | 旅行
同じ宿泊先に何度も泊まるのは、せいぜい大阪の病院に行くために前泊するホテルくらいですが

めったにない温泉地にリピートすること3度、つまり4回目の宿泊先に今年も行ってきました。

静岡県伊豆の国市”畑毛温泉”

娘の年次休暇に合わせて、彼女はアトピーがあるので、温泉の成分によってはかゆみが増して辛くなるところ

こちらの温泉の成分は全く問題がなかったそうで、今年もまた行こうということになり、
雪の予報を心配しつつ出発しました。

まずは去年行ってすっかり気に入ってしまったという”伊豆の国パノラマパーク”へ

標高450mほどのかつらぎ山のロープウェイに乗り、ふもとから7分ほどで頂上に到着



頂上は公園になっていて、周辺の景色が一望できます。だからパノラマパークと言うんですけどね。

足湯場があり、茶店があり、神社もあって、子供が喜ぶアスレチックもある
狭いてっぺんにこれでもかって施設が満載です。

そして一番の売りは駿河湾と富士山、我が故郷の2大自慢ビューポイントです。

ところが・・・お天気はいいんですよ、寒くもなく、太陽は出ている
なのに、なのに、富士山はご機嫌斜め  こんな感じ



去年の写真と比べてみると



残念でしたけど、自然は仕方ないです。

それでも駿河湾は



かろうじて見えましたね。

空には



そして



蝋梅がいい香りを放ってました。


韮山ではイチゴ狩りを、今年はすでにピークが過ぎたようで、紅ほっぺは甘かったけど
残りものって感じだったかな

それでも何個食べたのか・・もういらないと思うのはあっという間でした。

畑毛温泉”大仙家”は静岡県唯一の環境省指定保養温泉、30℃、35℃のぬる~い温泉に
1時間以上浸かることでいろいろな効用があります。

これが魅力でリピーターが多いようです。

今回も入浴3回、計140分くらい浸かってました。
完全にふやけましたけど・・

また来年も来れたらいいなと思いつつ、翌日は

”丹那トンネル”、東海道線の熱海~函南間の7.8kmの過去には日本一と言われた長~~いトンネルですが
その名前の由来というか元になった地名があったのです。

<静岡県田方郡函南町丹那>

ここは地域全体が酪農で成り立っているようなところで、丹那牛乳の工場があるというので寄ってみました。

乳搾りなどの体験もできますが、時間もなかったので広場にいた動物たちに会ってきました。





 

可愛いですね 癒されます。

21年間、静岡県民でしたけど、丹那と言う地名があって、酪農が盛んだったとは知りませんでした。
勉強になります。

そして、旅の最後は、今回1番楽しみにしていたところに行ってきました。

昨年暮れにオープンしたばかりの”三島スカイウォーク

全長400m 人が歩いて渡る吊り橋としては、九州の九重夢大吊り橋を抜いて日本一になりました。

吊り橋が大好きです。九重にできたとき、行きたくてうずうずしたのですが、遠いし、それでもいつかはと思っていたところ
こんな近くにできてくれたのです。

しかも大好きな富士山が目の前で見られる・・これはもう絶対行かなくてはいけない・・決めてました。

娘は御殿場のアウトレットに寄りたかったようですが、ここは母の意見が通り・・

お天気は最高 途中富士山のてっぺんがちらちら見えたときは「昨日来なくてよかったね」と

平日でも混んでましたよ。



まずはエスカレーターで売店に、レストランがあると思って昼食抜きできたのですが、ない
ちょっとしたスナックみたいな食べ物はありました。






周りが鏡になっているので広々見えます。

そしていよいよ







雲一つない青空に富士山がくっきり



歩くところ、真ん中は網状になっていて透けて見えます。
風が少し吹いただけで揺れますよ~

高所恐怖症の人は絶対だめでしょうね。

みなさん「怖い怖い」と言いながらも富士山には感動してました。



到着すると、こんな坂があって、階段もあって、もっと高いところに展望台があります。
もう全然平気、すいすい登って行きました。





海と伊豆半島方面が見えます。

寒いけどやはり雪があるこの時期がベストでしょうね。
空の青さも違うように思います。

雨でも合羽の貸し出しがあって(傘は危険らしい)渡れるようですが、雨ではねえ
でもツアーの場合は仕方ないのかな

三島駅往復のバスが出てました。

三島は新幹線止まるし、車じゃなくても案外便利かもしれません。

但し、食事は三島市内でおいしい名物の鰻でも食べたほうがいいですね。
そこだけは失敗でした。


コメント (14)
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福井2日目・・晴れ女さんと共に

2015-11-15 | 旅行
わんこさん、私が古い街並みが好きだって知ってたの?

「明日はオプションで、三国の街探索に行くのに申し込んだから」

案内したいところがいっぱいあって困っているようでしたが、
宿の辺りでは三国町(正式には坂井市三国町)と東尋坊、特に東尋坊は全国区ですね。

宿のマイクロバスに私たち二人と、もう一組は後で知ったのですが神奈川から来たというご夫婦
たった2組でしたが、現地に着くとボランティアの男性が案内してくれ、くわしく説明してくれました。



写真たくさん撮りましたが、わんこさんとだぶるのでよろしかったらそちら
手抜きしてすみません。

1時間ほど三国の街を散策して、宿に戻り、次はわんこさんの車でやってきました”東尋坊”



わんこさんも書いてましたけど、お調子もんの私は高いところが苦手ではない・・特別好きってわけじゃないですよ
でもこんなところに来たらできるだけ前の方に行って下を見たくなる







3枚目の写真は寝そべって写した1枚です。

ぼこぼこ岩を歩いて行かなければギリギリのところまで行かれません。
股関節に負担かな?と思いつつ好奇心のほうが勝ってしまって
でも全然問題なかったですよ。

それにしてもいいお天気、それもこれもわんこさんあってこそのことです

東尋坊タワーに上りました。横浜のマリンタワーくらいの高さかな?



お宿が見えましたよ。



福井は今回で3度目ですけど、三方五湖などがある嶺南地方しか行ったことがなかったので
同じ観光地でも嶺北にある東尋坊は初めてでした。

福井県は大きく2つに分かれて”嶺南””嶺北”と呼ばれています。

名称しか知らなかったので今回少し勉強しました。

山中峠・木ノ芽峠・栃ノ木峠を通る稜線を境にして、
北側の嶺北(越前地方)と、南側の嶺南(若狭地方および敦賀市)より構成される。

また日本海及び若狭湾の福井県海域には周囲0.1km以上の島が58あるが全て無人島で、
常神半島沖の岩礁である千島で約3kmの距離しか離れていない。

越前の緑豊かな山々と、若狭の清らかな水の流れに代表されるように、自然が美しい場所であり、
それを代表する語に越山若水(えつざんじゃくすい)がある。

地理上は北陸地方または中部地方と分類されるが、一部の行政管轄区分において近畿地方とされる場合もある。
          <Wikipediaより抜粋>

すでにお昼時間がだいぶ過ぎてましたが、福井に来たら絶対食べたいって、ずっと思っていた1品に会いに行きました。

それがこれ



わんこさんが紹介してくれた時は<豚カツなのにキャベツがないなんて・・それに色もしょっぱそう~
勝手に拒否してました。

ごめんね、わんこさん、そしてヨーロッパ軒さん

いやいやとんでもない、おなかが空いてたからじゃないですよ
お世辞抜きでおいしかった

サイズがいろいろあってこれはお肉2枚のミニサイズ、でも十分でした。
もちろん完食



カツは薄いけどサクサクしていて、ごはんはもちろん福井米でしょう。
それにこのタレです。
ウスターソースっぽいけど味は少し甘めの日本人好み
甘いのは好きじゃないけど、嫌な甘さじゃないのです。

これは家族にも食べさせたいと、テイクアウト用に作ってもらい、ついでにソースも買ってきました。

そろそろお別れの時間です。

駅に着いて切符を買い、しばらく時間があったのでお土産を買う
わんこさんお薦めの干しカレイ、これも間違いなくおいしかったです。

土産売り場のすぐ隣には地元スーパーがあり、地元ならではの食材を教えてもらいました。
お魚の種類は横浜では考えられないほどあるし、お刺身なんかも安くて新鮮
買って帰りたかったくらいだけどさすがにねえ

ここには書きませんが二人とも抜けているのでちょっとした失敗ばかり
それでも笑い話で済んでなによりでした、ね、わんこさん(笑)

最後の最後、駅の改札口で、またまた「自動改札がなくてねえ」って言うから
「こんなかっこいいお兄さんに切符切ってもらえるんだから自動改札なんていらないわ」って私が答えると
改札のお兄さん
「どうも、ありがとうございます」ですって
素直に喜んでくれたのか、うるさそうなおばさんに社交辞令なのかわからないけど
私は前者を信じます。

どこにいっても優しい人ばかりの福井でした。
その上、犬の美犬ちゃんまでおばさんにやさしかった。

ありがとう福井、ありがとうわんこさん、美犬ちゃん
また会える日を楽しみに

16時36分発しらさぎ62号 発車で~す






コメント (8)
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♪かに食べ行こう~

2015-11-13 | 旅行
10、11日 1泊2日で解禁間もない越前がにを食べるため、福井に行ってきました。

福井って金沢から特急なら1時間かからない
先週その金沢に行ってきたばかりなのに・・・

いいんです。福井にはカニもだけど、なんといってもわんこさんが待ってくれている

自称、他称<福井親善大使>の彼女から福井の話を聞くたびに
<これは行かなくちゃいけない>
それは去年の入院時、彼女がわざわざ大阪の病院までお見舞いに来てくれた時、決定的なものになりました。

「元気になったら、来年はぜったいカニ食べに行くからね」約束しました。

初めは福井オフ会のつもりでしたが、みなさんの都合が合わず、結局私一人で行くことに

わんこさんとはブログを通して知り合いました。
SNSで知り合って友人になるなんて、昔だったら考えられなかった。

何度も何度もコメントのやり取りをして、そのうち横浜に来てくれて、私が大阪に検診のために行くと言えば
サンダーバードに乗って会いに来てくれて、そんな流れがあっての今回でした。

午前11時前、福井駅に到着、横浜の自宅から約4時間の旅です。

話には聞いていたけど、ほんとだった自動改札なし・・改札の数もうちの最寄駅より少ない
でも駅は立派でしたよ



福井名物?恐竜のお出迎えです。







駅前は開発中、あまりの変化になんかブチブチ言ってましたよ(笑)



いずれ新幹線が通るはず、大阪と東京がこんな形でつながるのですね。

まずは徒歩で街中へ、福井と言えば柴田勝家、彼を祀る”柴田神社へ”



大河ドラマのおかげでこんなにきれいになったとか、”お江”をずっと見ていたせいかとても親近感がわきました。

そろそろおなかが空いてきました、朝早かったからね。

わんこさんの車に乗って連れて行ってもらったところは





福井市内が一望できる”足羽山”

春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉と、福井市民の憩いの場所なのだそうです。
冬は・・・無理、でしょうね





紅葉は、まだのもあったり、すでに散ってしまったものもあったりでちょっと残念だったかな?

空はどんよりでしたけど、この空ほど寒くはなく、雨の予報が・・・なんたって有名な晴れ女わんこさんと一緒ですから

こちらの山には思い出がいっぱいあるそうで、保育園時代の話、家族と来たときの話、次から次へ話は尽きません。
話が尽きないのはこの後、翌日お別れするまでず~~~っと続いたんですけどね

待望のランチタイムです。

足羽山山頂?にある<大久保茶屋>

早速福井名物の”おろしそば”をいただきました。

昔から蕎麦はもりかざるしか食べませんから、福井ではこれが一番オーソドックスと聞いて
少し抵抗があったけど、そこは”郷に入れば郷に従え”ということで



汁に浸かっている割には麺がしっかりしていてなかなかのものでした。

こんにゃくは田楽味噌付き、この味噌がミソだったんですよ~

こんにゃくは2種類出てきて、ピリ辛のからし味噌と、甘口の味噌
どちらもカップに入って売っていたので、すっかり気に入って買って来てしまいました。
福井に来て初めてのお買い物でした。

さあわんこさんの車でいよいよご対面ですよ

「美犬ちゃ~~ん 待っててね

「初めての人には大概吠えるけど、家に入れば大丈夫だから」ってわんこさんが言いました。

ところが・・・



わんこさんも書いてくれましたけど、吠えるどころか、すぐにすりすり、ペロペロ
もうびっくりです。

他のワンちゃんのにおいがしないのがよかったのかな

わんこさんと知り合ってからずっと写真だけ見続けてきた美犬ちゃん
「おばちゃんがさくらえびさんですよ、よろしくね」

可愛い写真が撮れました。





ごめんね、今夜だけお母さんお借りするから、しっかりお留守番しててね。

横浜に帰ってからメールすると、だいぶふて腐っていたそうです。

しかし可愛いわ おとなしいしお利口さんですね。また会いたいな、元気でね。

後ろ髪をひかれる思いでわんこ宅を後にして、一路、今夜のお宿”休暇村 越前三国”へ

わんこ宅から1時間くらいだそうですが、息子さんがあまりに心配するので、下見に行ってくれたとか
ほんとに申し訳なかったです。

宿について、温泉に浸かり、さあお待ちかねの本日のメインイベント”カニまつり”の始まりです。



コースではこちらだけでしたが



せっかく来るのだからと、特別に注文してくれた”セイコガニ”
そうよ、これが食べたかったの



以前テレビで食べ方をやってましたけど実際はなかなかうまくいかない

さっそくベテランからレクチャーです。



カニは何がおいしいって身よりミソ、これはズワイの方ですが、身をミソで和えてみました。
最後はお酒を入れて飲んじゃいましたよ。





このあと、てんぷらに



焼きカニに



カニ刺しに



最後の〆はカニ鍋~



もうお腹いっぱい、いつもならカニ脚の細~い先のほうまで身を探すのに、贅沢な食べ方をしてしまった。
おいしかった、満足、満腹・・もう当分食べたくないってのが正直な感想でした。

今夜はカニに襲われる夢見そう

こうして蟹三昧の夜が終了しました。  

翌日は、いっぱい観光しましたよ~   つづく

コメント (12)
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